留萌とは、
本項目では1について説明し、2についても触れることにする。
北海道北部の日本海側に位置する地域。北部は漁業と酪農、南部は漁業・稲作・果樹栽培が主な産業。かつてはニシン漁が活況だったり炭鉱町がたくさん形成されたりして賑わっていたが、現在はそれらが衰退して新たな産業もほとんど生みだされなかったため、全市町村が過疎地域となり留萌管内全体でも人口が6万人強となってしまうほど人口の流出が進んでいる。
留萌管内の海岸部を主に走っている国道231号線、232号線は俗に「日本海オロロンライン」と呼ばれており、オロロンラインの名前の由来となったオロロン鳥などの海鳥の繁殖地がある羽幌町などの切り立った海蝕崖があったり、北部の風力発電の風車と原野のみが眼下に広がるようなエリアなどがみられ、風景の良いドライブコース・ツーリングコースとして人気がある。
また、留萌管内南部は暑寒別天売焼尻国定公園に属しているエリアも多く、全体的に見ても自然豊かで風光明媚なエリアであるといえる。
※幌延町
かつては留萌管内だったけど支庁から振興局になる際に宗谷振興局に移っちゃった町。基幹産業は酪農で人口の4倍以上の牛がいる。雄大なサロベツ原野と風車の風景が魅力的な町。トナカイ観光牧場なんてのもある。町内を北緯45度線が通り観光用のモニュメントもいくつか存在する。
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最終更新:2023/06/09(金) 14:00
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