留賛 単語

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リュウサン

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「留賛」リュウサン 183255)とは、三時代のもっと評価されるべき武将であり、戦場においてはり上げて歌う事でバトルソング効果を自軍に与えたとされるキャーリューサーン!な歌い手である。

字(あざな)は「正明」。

歌う将軍キャーリューサーン!

会稽長山の生まれで、巾賊と戦った際に指揮官桓をった変わりに、足を負傷し曲げる事ができなくなってしまう。ギャーリューサーン!

身体に障害を抱えてしまった留賛は、兵法書や歴史書を読みあさる日々を送ったものの、歴史書に登場する英雄達のエピソードを読んでは生来のしい気性が高ぶった結果、族を集めて

私は足が萎えてしまってこのままでは死んでいるも同然だ。
足の筋を切って、伸ばしたいと思う。

と言って、家族が猛反対するなか曲げる事ができなくなった脚の筋を切り、痛で気絶したものの、気絶している間、家族が筋を切った脚をまっすぐ支えていたおかげで、どんがらがっしゃ~んしやすいものの歩く事が可になり、脚の話を聞いたの淩統が、留賛を招いてその人間性を評価した事から孫権へ推挙され、の軍人に採用された。キャーリューサーン!

留賛の武将としての特徴は、脚をひきずりながら敵と相対した際に、

  1. を振り乱つつへ向って叫ぶ
  2. り上げてバトルソングを歌う
  3. 留賛に続いて左右の兵が歌い出す

と言うもので、歌に鼓舞された留賛の部隊は、不敗神話を築き上げていったと言われている。キャーリューサーン!

※他人にる様な発言をせず、君に対してもっ向から正論する事を好んだ為、孫権からは煙たがられていたらしい。

諸葛恪に従って丁奉・呂拠・朱異唐咨らと、胡遵諸葛誕と戦った際は、丁奉の上流を占拠する事を提案した為、呂拠・唐咨と共に上流へ向った留賛は、油断してに酔いつぶれていた軍を丁奉と挟撃して潰走させ、胡遵諸葛誕らを大いに破る戦功を上げ、左将軍へと昇進した。キャーリューサーン!

しかし留賛の不敗神話にも落日が訪れる・・・

毌丘倹カン丘倹)と文欽が、に叛いて反乱を起こした際に、丞相を務めていた孫峻から驃騎将軍となっていた呂拠と共に留賛の軍勢が援軍として派遣された。
しかし毌丘倹カン丘倹)と文欽の反乱はすでに敗北に終わり、文欽と合流した留賛は行軍中に病に倒れてしまった為、孫峻から撤退を命じられたものの、その途中で諸葛誕配下の班の追撃をうけ、病で歌うことができない留賛は敗北悟り

私は将となってからというもの、敵を撃ち破って旗を奪い、一度も負けた事はい。
しかし今は、病が重く動く事もままならず、兵も貧弱だ。
お前たちは逃げよ。一緒に死んでも益だ。

として、病で動けない自分をおいて撤退するように示をだし、撤退をこばむ者には、病で動かぬ体で理をしてりつける事で強引に撤退させ、留賛自身は班の追撃をうけて戦死し、73歳の生涯を閉じた。

演義では

三国志演義では、司馬昭孫権の死に乗じて攻め込んできた際に、諸葛恪に従って軍を破る将軍として登場する。

その他「留賛」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照exit

関連動画

▼初期配下の二人の三武将のうちの一人で「熱情の律動」がテーマ曲となっている「軟国志

紫電P三国志武将紹介でも紹介されました。キャーリューサーン!

関連データ

コーエー三國志シリーズにおける留賛の力一覧。

統率 政治 身体 運勢
三國志
三國志II
三國志III
三國志IV
三國志V
三國志VI
三國志VII
三國志VIII 62 47 53 47
三國志IX 73 74 64 58
三國志X 74 75 66 55 65
三國志11 78 75 64 57 62

歌う技が存在しない為、三国志11では技「推進(水上のZOC無視)」となっている。

男子一の「楽奏」持ちではダメだったのだろうか。

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最終更新:2024/04/19(金) 20:00

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