異世界のんびり農家/登場人物 単語

イセカイノンビリノウカトウジョウジンブ

2.1万文字の記事

異世界のんびり農家登場人物解説

種族はにやって来た順と、定住・訪問頻度が高い順。

主人公と転送前の関係者

尾火楽
主人公。肩書は長(大樹他一~五も含めて)。途中で店長も追加される。 就職した会社がブラックだったため20代で体を壊し、30代を病院で暮らした。享年39歳。
そのせいか死後神と出会い、若返らせてもらい異世界へ転移することになった。その際3つ望みをえてもらい、【健康体】【万農具】をもらい、【人の少ない環境】へと送ってもらった。
農作物が美味だったり生前の知識があるため料理などが絶賛されたりしかったりした結果住人が増えていくことになる。ただ大半が女性で、ルーティアが推奨していることもし、大樹どの女性と関係を持っている[1]
【万農具】の効果で作物が育つことに気づいてからは神に感謝し、以降彫像を彫ったり小物に神の像を彫ったりしている。
ちなみに農業をやるきっかけはweb版だと子供の頃の体験学習で握ったクワが気になるのでやってみたいということになっているが、作品解説では某アイドルということになっている。
死のを作った、ということやその他いろいろあったせいか、年を追うごとに周囲の評価が高まっており一部からは神と思われている節がある。
命名センスがないため、彼の提案する名前はほぼ却下される。
健康体】
10年近く病院での生活だったため、病気にならない体を望んだ。10年ほど異世界で暮すも文字通り病気にならず、またそのか魅了などもうけつけなかった。
【万農具】
今作品のチートアイテム。火楽の体に宿っているため、自由に出し入れが可。持ちイメージで姿が変わるため、初めて火楽が見た時はクワだった。また手放しても即手元に戻ってくる。
農具と名前がついているがクワ以外にも変化し、シャベルなどからや小などの木工用の具にも変化し、にも変化する。ただしなどの武器や複雑な機をもつ具には変化できない(マウンテンバイク懐中電灯など)が、猫車には変化できた。
神の具のためか、魔術による障をぶち破ったり、クワで耕した場所を作物の育つ場所にしたり、また肥料にしたりできる。また植物の事を考えながら耕すとその植物の芽が出る他、しゃもじの形にして麹の事を考えながら大豆を混ぜると発酵に必要な菌が生まれた。
【万農具】は農業神の持ち物だったため、特別に手配してもらった。
【人が少ない環境
火楽コミュニケーションが苦手らしいのと、が亡くなった時の族を名乗る人達にいろいろされたがあるため人のいない場所を願った。
神は場所を考慮したらしいがその場所は人も住めないような場所だった。
初心者パック
三つの願いとは別に、転移先の言語関係で困らないようにしてもらったもの。
これのおかげで読み書きが問題なくできるようになるが、古い言語や暗号もわかるということだった。
作中から動物の言葉もわかるような感じもするが、実際はできない(スライムグノーシスビーとの意思疎通に失敗と言っている部分がある)。インフェルノウルフデーモンスパイダーも言葉はわからないがなんとなく意思が通じている。
神(創造神)
死後長が出会った存在。とある事情から異世界へ送った。
一つだけ望みをえて送り出すつもりだったがあまりにも願い事がなかったため、最終的に3つえてあげた。
転移先の創造神と同一だったようで、容姿が覚えてなかったが長が彫った像は始祖さんからみて五体投地するほどそっくりだった模様。
農業
農業神様長が持つ【万農具】は元々この神の持ち物。
創造神同様感謝の為に像を彫った時は(姿が分からなかったため)咲か爺さんみたいになったが、後にパレードで使うために試しに彫ったところ、【万農具】の効果もあってかかなり美しい女神像ができた。
実は創造神のらしい。
後に魔術がうまく扱えない人類を哀れみ、勇者の力を授けていたことがわかった。

大樹の村の住人

インフェルノウルフ

の生えた。死のに棲息し、食物連鎖の上位に存在する。魔法が効きにくく、またから魔法を放つことができる。これ一匹でもに現れると壊滅するといわれるほど。種族代表はクロ

クロユキの生んだ子供で相手を見つけて連れて帰る、を繰り返した結果かなりの大所帯となった(そのため最初にいた個体以外で名前が付けられることは滅多にない)。での役割は護衛と狩猟らしく仲間意識は強く、(他の村民も含めて)仲間に敵対する存在・敵意を向ける者には容赦しない。生まれた子供になるとパートナーめてへと旅立っていき、戻ってくる(他にも縄張り的で巡回し、その際パートナーを探すこともある)。頃にが生え変わり、その後パートナーめて旅に出る。

非常に頭がよく、チェスリバーシルールが理解できた。ただしリバーシはひっくり返すのが難しく、扱いやすいチェスの方を好んで遊んでいる。長や村民フライングディスクボールで遊ぶのが好きで、特に長にかまってもらうのが何よりうれしいらしく、頭をなでてもらった個体がいると順番待ちをするほど。

後に突然変異種のコキュートスウルフや別種族のフェンリルも一員に加わる。

クロユキ
つがいのインフェルノウルフ。とある事情でを彷徨っていた結果、長のにたどり着く。来たのは1年
その際長に保護され、さらに産気づいたユキ出産場所を用意してもらったりした結果、長に従うことで居つく。
ちなみに名前長が考えたものを選ばせた。
よく長の部屋でくつろいでいる。
クロイチ~クロヨン
クロユキ子供たち。クロイチ~クロヨンは来た直後に生まれた子供
クロヨンはマイペースながらチェスの名手でチェス盤に触れた相手と遊ぶのを楽しみにしている。
クロゴ~クロハ
クロイチ達が生まれた翌年に誕生したクロ子供たち。
クロゴは遊撃部隊として、クロロク~クロハチは一・二三村の護衛の代表を務めながら巡回している。
ウノ
クロサンの相手。クロサンに負けてつがいになるが、武闘会で優勝している。
い時期に単独で巨大猪ゲートボア)を仕留めている。
マサユキ
1対1でつがいになるインフェルノウルフの中でしく、複数の雌とつがいになっている。
名前は生前の作品に出てくる登場人物名からつけられた。
兄貴
の中を巡回しているチームの一匹。途中子を発見したため保護し、回復してからは面倒を見てやっていた。
つがいの相手が見つからないことを嘆いていたが、最終的に成長した子犬とつがいになった。
子犬
兄貴の中で保護・面倒をみていた子。兄貴に懐き、成長してからつがいになった。長からやたら勇ましい名前をもらった。
その正体はフェンリルと呼ばれる種族らしく、インフェルノウルフよりも大きく寒さに強い模様。
また魔法も得意としている。
クリキー
マルコスとポーラが一へやって来たときに護衛とお供していた一匹。命名はポーラ。そのため二人と仲が良く一へ来たときは一番に挨拶にきてくれるらしい。
ポーラが産気づいた時にへ知らせに来た。

デーモンスパイダー

死のに棲息していた巨大な蜘蛛。糸を飛ばしてなどを捕獲したりしている。での役割は糸を使っての布製品の作成(裁縫も得意)、皮のなめし、作物の回収、連絡、警警報など。大樹の上に住み着き、冬眠している[2]。1年ほどで過ごした後、大半は旅立っていくが、残るものも。好物はジャガイモダンジョンイモも好んで食べている。

サイズ名前も変わるらしく、最大個体は20mにもなるとのこと。そこからさらに成長するとなぜか小さくなる。長がの南にダンジョンを作り、そこに棲み付くようになると特異な個体も生まれるようになった(特殊個体自体は前から生まれていた)。

ザブトン
が近くなった時にクロサン・クロヨンが長と引き合わせた雌の個体。1年の直前に出会った。体長は4mほど。
様々な布製品を作って提供している(皮も鞣すことができる)。そのおかげで長は事越すことができた。
雄はいないが子ザブトンが生まれているので単為生殖をおこなえる模様?
大樹の上にいるため、遠くが見えるということで周囲の警警報の役を担っている。
長の事が特に気に入っているらしく、よく新作の衣装を作成している。
名前の由来はべったくていザブトンのようだったから。
子ザブトン
ザブトン子供。上記の通り、に生まれた後1年で過ごしてから旅立っていくが、に残る個体もいる。大きさは拳大・雑誌サイズ・半サイズといった表現をされている。
では連絡役(高い位置に足場を作り、それを伝っている)や作物の収穫の手伝いをしている。
はザブトン同様冬眠するが、一部は長宅で過ごしている。
子ザブトンもザブトン同様長が好きなようで、よく遊んでもらっている。
マクラ
子ザブトンのうちの一匹。丸っこいのでマクラ。武闘会で優勝者した。
アラコ
アラクネ。子ザブトンのうちの一匹が南に作ったダンジョンに住み着いた結果変異した。人部分で喋ることが出来る。
レッドアーマー・ホワイトアーマー
子ザブトン演劇用の衣装として身に着けていた木片長が体に合うように作り直し、衣装に色をつけた結果進化した個体。新種らしく。アーマーデーモンスパイダーと命名され、個体名はそれぞれの色が名前になった。
進化してからは、屋敷の前に門番のつもりで立っている。

吸血鬼

亜人の一種。血を吸うことで魔力回復を行える種族。一般的に知られているような吸血鬼が持つ弱点はないらしく、太陽の下でも普通生活できる。そして吸血鬼のもつ力は普通に使えるらしい(化や獣化、飛行など)。

長命で、血の契約を結ぶことで増えるようだが普通子供を作ることもできる(ただしとてもしいことらしい)。

ルールーシールー
吸血鬼女性。吸血とも呼ばれる。種族代表で、では長の秘書的な役をついている。に来たのは転移してきて二年
人間の住む貴族相手にやらかしたらしく賞金がかけられており、死のまで逃げてきたところをクロ達に襲われた。
魔力で身体年齢を自在に操れるが、消耗がしくなると子供サイズにまで縮んでしまう。また来た時は魔力を出していた。
で暮らし始めたての頃は日中中学生サイズに、のみ大人になっていたが子供ができてからは常に大人の姿で過ごしている。
また衣装もザブトンの作ったを気に入ったため、以降はそれを着ている。
長に保護され、そのまま最初の妻になる[3]
魔術と魔具、の知識が豊富。そのためかなりの有名人で、学の特別講義の際は専門外であっても参加希望者が殺到した。
ちなみに長は彼女が来たことでが取れることを知った。
アルフレート
長とルーの最初の子供男の子。一番最初に生まれたため、長の子供たちの中では長男になる。
性格は温厚な模様。五の騒動には加担していない。
長が異世界にきて6年に誕生。
ルプミリナ
長とルーの二番子供ルー研究のために居ないことが多いため、ティアオーロラと一緒に面倒を見ている。
フローラ=サクトゥ
ルー従妹ルーが帰ってこないため、探しに来た所を(以下略)。5年の終わりににやって来た。
元々は研究をして引きこもっていたらしいが、食べ物感動し、人族とを連れて移住してくる。
長から発酵について教わり、研究の結果味噌醤油といった発酵食品が食べられるようになった。
では発酵食品開発と、イベント時の救護班として活躍している。

天使族

の生えた種族。代表はティア。その容姿から人の巫女として崇められていたりしている。羽はあるが飛ぶためではないらしい。出し入れも可

女性しか生まれないため、子供を産むために外部の男性夫婦になるが、天使族の決まりとして試練を課して合格した者と子供を作る、という様にしているが、その試練が厳しいため新しい子供が生まれていないとのこと。

かつては神人族を名乗っていた神人族は絶滅しました。

ルィンシァ達がくるまでにいた面々は大樹の住人として暮らしているが、それ以降に来たものは天使族の里と大樹を行き来している。

ティア
天使族。ルーを追って死のへやってきた結果、クロ達に襲われたため長に保護される。別名殲滅天使。特技はゴーレムの操作。
ルーとは敵対関係にあったようだが、保護された時に和解している。に来たのは三年
その際ルーに騙され(?)てへついていった結果、長の二番の妻になる。
ではルー同様秘書的な役としてサポートしている。個人では魔術研究も行っている。
長とのしく身が持たない、ということでハイエルフを連れてきた。
ティゼル
長とティア子供女の子アルフレートの次に生まれたため、、長女にあたる。
お兄ちゃん子なようで、五アルフレートが謝罪した時は子供ながらかなり怖いをしていたとか。
オーロラ
長とティアの二番子供女の子。ルプミリナと一緒に面倒を見ているため、姉妹みたいになっている。
グランマリア
ティアの部下。皆殺し天使の一では警備のため上を巡回している。
長は短距離の移動の際は抱きかかえてもらっている。
ティアから関係を持つことを推奨されており(これはクーデル・コローネも同様)、に来て12年にして懐妊した。
ローマリア
長との子供。12年長が転移してきて15年)に誕生。
クーデル
ティアの部下。皆殺し天使の一は投げる方が得意らしい。インフェルノウルフを付けたを投げるのにハマってしまい、何かあると投げようとしている。
グランマリア妊娠から遅れる事1年後(に来て13年)の妊娠が発覚した。
コローネ
ティアの部下。皆殺し天使の一コミカライズではややぽわっとした雰囲気を漂わせている。
クーデル同様に来て13年にそろって妊娠が発覚した。
キアビット
天使族の長のガーレット王の先代の巫女天使族の結婚に対しては立場上試練を守るだったがティア子供を産んだことを知りを襲撃しようとしたが失敗。以降はに友好的に接している。
初めは天使族の里と大樹を行き来していたが、後にこちらに定住するようになった。
相手がいなさ過ぎて長の子供が成長するのを待っている節がある。
以外にも料理の腕があったり、酔ってタップダンスを披露するなど器用な面も持つ。
アルリウ・スアルコウ
双子天使グランマリアの知り合いで、呼ばれていたが来るのが遅くなった。
ルィンシァ
天使族の補佐長でティア母親彼女がいないと天使族の里がえらいことになるため長であるマルビットも強く出られない。
普段はクールだが、ティア子供を二人産んだことは知らなかったため、キアビットに詰め寄っていた。
ティアとはながら不思議距離感があるらしく、再会した時は1時間ぐらい見つめ合ったまま微動だにしなかった[4]
大樹に来てからは天使全員を移住させる計画をたてていたが頓挫したため、代わりにに暮す用の別荘を建てることにした。後に天使族の里では成長しなかった世界樹長に託した。
長にはとしての立場を理解して行動してほしいと考えている。
マルビット
天使族の長でキアビット母親
ルィンシァとは逆にふわっとした雰囲気を持っており、キアビットを「キーちゃん」と呼んでいる。
大樹ではこたつに入ってだらだらしているが、長らしくやる事はきちんとやっている。
顔だけの男性に惚れたため、低い難易度の試練を突破させたことがキアビットコンプレックスになっている模様。
アルロウ
アルリウ、スアルコウ母親。神人族を名乗っていた頃は武闘ティアよりも前に最強を名乗っていた(先代殲滅天使)。
自己紹介からロヒエール[5]筆頭と名乗っている。大樹に来た時に成長した世界樹を見て、その葉を食べる巨大な蚕を見て気絶した。
それ以外の要因も含めて「長は神である」と認識したためちょっと舞い上がっていたところを、ティアキアビットグランマリア三度にわたって説明したが、特に修正せず誤解を利用して説明したためおとなしくなるも「神が人のふりをして地上で暮している」という認識になってしまった。
ラズマリア
グランマリア天使よりも女神っぽく見える容姿をしている。
グランマリアが帰省した時に子供を産んだことを知らされており、大樹へ向かいたかったが、スアルロウと共に祭事に参加していたがラズマリアを残して脱走したため最後まで残る羽になった。
その後も大樹への案内がいなかったため、なかなかこられなかった(結果的に仕事のために残っていたマルビットに連れてきてもらった)。

ハイエルフ

死のを200年ほど彷徨っていた種族。種族代表はリア

死のの北西に抜けた先ので暮していたが、人間に責められたため壊滅。近しい族などと共に逃亡していた。なおハイエルフ男性は他のに移住している。

の中で暮していたため、ある程度の事はできるようになっている。できなかったのは定住と繁殖のみ。そのためでの役割は建築狩り鍛冶長の護衛など。生きるために様々なことをやってきていたのでの技術力があがった。

種族的に序列を重んじるらしく、かつて暮していたではエルフ族が下にいたらしい。また各氏族(リアたちリフ氏族やラファたちラフ氏族等)は個それぞれ別の場所で暮すのが基本らしい。

初めはリア達7人だけだったが、少しずつへ合流し人数が増えていった。

一般人からは「ゲリラ」「マンイーター」と呼ばれて恐れられている。

リアリースリリリーフリコット・リゼリタ
最初のグループ全員リア族で、リリリタはリグネの養女。リグネとブロンの会話でリフ氏族ということがわかった。
上記の通り死のを放浪していたが、ルーを追って大樹にやってきた時にティアが見つけたため、をかけてへ招いた。
繁殖のため長と関係を持ち、後に子供出産
ラファラーサ・ララーシャ・ラル・ラミ
クロ子供たちに誘導されてへやって来た(インフェルノウルフに囲まれて追い立てられるようにきたとのこと)。上記の通りラフ氏族。
ララーシャがを作る技術を持っていたため、をためたりブドウ発酵のために作られるようになった。
彼女たちもリア達同様長と関係を持っている。
リリウス・リグルラテ
それぞれリアリゼラファ子供全員男の子
母親の意向でリリウスはハイエルフのまとめ役として、リグルラテはその補佐役として育てることになった。
そのためかある程度成長してからは火楽の事を「」ではなく「長」と呼ぶように躾けていたが、長は自分の子供でもあるから、ということで「」と呼ぶように戻させた。

鬼人族

フローラメイドとして仕えていた種族。フローラ大樹に移住してきた際に一緒に連れてきた。種族代表はアン。

とあるように、額に1本または2本のが生えている。

元々事全般を任されていたのでに来てからも完璧にこなしている。ただ料理だけは知識がなかったので初めはできなかったが、長の導もあり向上した。なのででの役割は事全般とを回って清掃などの導もしている。それと長のお世話。

身の回りの世話の順序として一番は長、二番ルーフローラということになっている。

アン
メイド長人族は役割が7つほど設定されているがアンはメイド長に就いているためそこに含まれていない。
普段穏やかだが怒るときはであっても怒る。事全般を任されていることもあり、長も頭が上がらない。
長の事は「ご人様」呼びしたいらしいが、長が認めていないのでの相手の時のみ使っている。
トライ
アンの子供男の子。他の人族が登場しないためわからないが、生まれた時に「人族の未来は明るいです」と言われているので種族的に男性は少ないのかもしれない。
命名にはアンと長・ドース・魔王・始祖で相談の結果選ばれた。ちなみに方法はくじで、選ばれたのは魔王の提案したものだった。
ちなみにリリウス達と同じ日に生まれた。
ラムリア
獣人族の世話係。そのためアン同様メイドの役割には含まれていない。

リザードマン

全身鱗で覆われた種族。天使族に仕えている。種族代表はダガ。

ティアグランマリアクーデル・コローネを連れてきた際に一緒に連れてきた。

力が強いため荷物の運搬などを行うほか、生物の育成なども行っている。

生で、のなかにを産む。に縁があるからか、系の魔法に長けている。

ダガ
雄のリザードマン武術の心得があるためよくガルフと一緒に訓練している。
に来た直後は長も区別がつかなかったため、衣服の代わりにスカーフを腕に巻いてもらっていた。
武闘会後の特訓では人で強いということで人気がある。また五
ナーフ
ミノタウロスの世話役。以前ミノタウロスと交流を持ったことがあったため、名乗り出た。

獣人族

けもみみしっぽの生えた種族。人によってはけもうでだったりもする。種族代表はセナ

ウリとの交易の後、口減らしのために何人か移住させてもらえないかと打診され、長は条件付きで受け入れた。来たのは男女25名(うち男子3名)。

では細かい作業を担当している。

後に口減らしをする原因が解決したがそのままで暮しており、その後もハウリから移住してくるものもいる。

セナ
獣人族の少女。ハウリ長ので、口減らしは内外共に悪い取引ではない、と言うことを知らせるために選ばれた。最初の移住組では最年長。
理由が理由だったため、かなり悲惨な状況を想像していたが長にそんな意思はないので安堵していた。
武闘会では素手で一般の部に出場し、後日腕試しにやってきた四天王のグラッツをボコっていた。
セッテ
セナ子供長は生まれた後ハウリ長に見せようとしていたが、色々な事情でなかなかうまくいかなかった。
マム
ニュニュダフネの世話役。本人が希望したため決定した。初めは特に要望がでなかったので「頼りないのだろうか」とへこんでいた。
は他と違いニュニュダフネと人間(後にハーピー)も暮しているため、の世話役としても働いている。
ゴロンシール・ブロン
口減らしの移住の条件として長が定した獣人族の男性としてついてきた。当時はかなり幼かった。
では他の獣人族の子供と同じく仕事をしたり、ハクレン達の授業を受けて過ごしており、後に魔王のあるの学園へ入学[6]、3か卒業させられその後教師として暮らしている。
教授になってからは冒険者から「料理ゴール」「女たらしシール」「学者ロン」という呼び方で有名になっている。
ゴールはプギャル伯爵の七女とグリッチ伯爵五女と、ブロンは学園の受付をしていた女性結婚することになった。シールは学園で3人と関係ができ、その後各地を旅した時に知り合った女性に惚れられた結果計9人と結婚することになった。
ガット
ウリ長の息子セナ。なのでハウリでは次期長にあたる立場だった。
ヒュマ長の戚の(ナーシィ)と結婚したが、彼女が鉱山咳を患いそのまま暮していたら最悪死んでしまうため病気の事をせてに送り返したため二の関係が悪化。最終的にフラウの活躍で誤解が解けたため再度結婚。ただしそのままハウリで暮すのはナーシィの命に係わるため、大樹へとやってきた。
大樹ではセナが先に暮していたため彼女に従うことを了解し暮している。
では鍛冶仕事を担当しており、後に彼の子を呼んで作業している。
ナート
ガットとナーシィの。ヒュムとハウリ和解したため、再び父親と共に暮らすことができるようになった。
元々快活な性格だったのか、数日でに慣れていた。ウルザとは年が近いからか一緒に行動することが多い。
ガル
ウリの冒険者。ヒュマのとの関係が悪化していたため、新たな交易の場所をめてやってきた。大樹情報魔王の者から聞いた。
初めはハウリから通っており、ダガとの特訓のために居ることが多かったが後に定住することになった。
に居るときに長が外部へ行くとに護衛として就くことが多い。
シャシャートので冒険者として再登録した後に参加した武術大会で優勝した結果「武神ガルフ」として有名になった。

ドラゴン

最強生物。とにかく強大な力を持つので災害扱いされている。

になることもできるが子供変身が十分ではないため、体の一部にドラゴンとしての特徴がでることがある。

竜王ドースに属するグループ暗黒ギラルのグループで対立してはいたようだが、後にそれがなくなった。

ドラゴン妊娠すると気性が荒くなるらしいが、に住むラスティハクレンは(人だからか)そういうことがなかった。また出産するまでは妊娠した時の状態で固定される。

基本やることがなく暇なので、娯楽として大樹にやってきて暫く滞在したりしている。

族が10体以上集まる=その場で戦いがある、ということで太陽がその場所へやってくるフラグになっていた(族も知らなかった)。

上記の通り存在そのものが恐れられているが、そんな彼らも災害を呼ぶを飛ぶクジラ[7]の討伐に使命感を持っているとか。

大樹ドラゴンがやってくるようになり、だったたちの関係がわかるようになった。

ラスティムーン(※移住組)
ドライムの愛称ラスティアルフレートが生まれた時にドライムが用意していた出産祝いを浮気相手へのプレゼント合点し、大樹へ襲撃しにいった。に変えた【万農具】で射抜かれそうになる直前に母親であるグラッファルーンに助けられ、長の攻撃がドライムの従者のグッチに止められたため事なきを得る。に来て食べた干しを気に入る。
その後誤解が解け和解したことからグラッファルーンに【万農具】による攻撃が族に向かないよう努めるように、ということでに住むように言われる。
上記の通り割とやらかすことがあるため、そので狂などと呼ばれている(やらかす事は本人も自覚している)。
では外交の他、荷物や人員の輸送を担当している。
空気に流された、とのことで結果長とも関係をもつことになり、後に子供が生まれた。ちなみに大人の姿は絶妙に長の好みの容姿をしているとか。
ライメイレンが同じ孫にあたるヒイチロウにかまう事に対してやや複雑な気持ちを持っている(それについて長は「グラッファルーンに遠慮したんだろう」と答えている)
ナノーン
長との間の子供女の子名前はグラッファルーン系の祖先からつけられた。ドースとギラルは元々の名前の持ちからかなりひどいにあっていたらしい。
ハクレン(※移住組)
竜王ドースのドライムの(長女)。破天荒な性格なようで各地で暴れていたこともあるためかなり警されている(ろくに飛び方も覚えず20年ほど何処かへ行っていたことも)。
姪のラスティに相手(長)ができたのが気に入らなかったためを襲撃(本人は相手の力を確認しにきたと否定している)。その為初め長からの扱いは悪かった。
結果に居つくことになりぶつぶつ文句を言いながら手伝い、相手が面倒くさくなる作戦を実行するも長に見破られたため失敗する。
な役割は子供たちの教師として勉強を教えることやラスティ同様ドラゴンの姿になって人や荷物の輸送を行う。なお教え方はかなりうまいとのこと。
後に保護したウルザ母親として面倒をみることになる。教師として子供たちの面倒を見たりしていたせいなのか元々なのか、子供たちに対してかなり面倒見の良さを発揮している。
ちなみに長の前では人の姿のままでいたいらしく必要な時以外変身していない。そのでれっぷりにドライムは「別人のような変わり方だ」と漏らしている。
イチロウ
長との間にできた子供男の子。ライメイレンがよく面倒を見ているため、ハクレンはあまり子育てに積極的でない(育児放棄しているわけではない)。
グラル(※移住組)
暗黒ギラルのギラルが持っていたい感情が突如消失したためドースと和解した際、そのとしてグラルを預けようとしたところ、大樹を進められて連れてきた。
丁度ヒイチロウが生まれそうな時だったため、その相手として彼を守ろうとしている[8]
グーロンデ(※移住組)
暗黒ギラルの妻、グラルの
頭部は8つあり、かなりの巨体でその昔「そこにある」というだけで世界樹を燃やしたり、彼女に挑んだ相手をすべて倒したりするなどしていた。そこから「神の敵」と呼ばれることに。
その後どういう経緯かギラルと結婚し、グラルを出産。その後攻めてきた勇者返り討ちするも頭部を潰されるなどの重傷を負ったため、住処から出ずにじっとしていた(元々巣に籠っていた)。
大樹世界樹の葉で怪が治り、そのお礼にへやってきて、グラルがいるからということで大樹へ移住することになった。
後に滞在費として鱗をもらった長は、鱗を丸々使って武器などを製作みるもどれも禍々しい力が働くため使い物にならなかった。
世界樹を燃やしたことに対して天使族にわだかまりがあり(天使族側も同様)、奇しくも大樹ができたことでお互いに和解する機会を得られた。
ドライム(※来訪組)
死のの南の山(グルグラント山)に棲んでいるドラゴンラスティ。死の魔獣などが南下しないようにいるため通称「門番」と呼ばれている。長がワイバーンを倒したのを見て敵対しないよう挨拶しに来たのが始まり。人見知りのため温泉地へ向かっていた時に来たときは心細そうにしていた。
食べ物を気に入り、頻繁に遊びに来ている。その際荷物の運搬を頼まれることもあり、また収穫の手伝いもしている。
長がラスティハクレン結婚子供もできたため義で義ということになる。
ドース(※来訪組)
ドライム・ハクレン北大陸に住み竜王と呼ばれている。ハクレンがやって来たときに一緒に来てを気に入り、度々訪問している。
暗黒ギラルとは対立していたが、和解してから良い飲み仲間となっている。
子供ができた時にやらかしたらしく、ハクレン妊娠が分かった時はライメイレンから少し遅れて連絡を受けた。
ライメイレン(※来訪組)
ドースの妻。南の大陸に住み台風と呼ばれている。
イチロウが生まれてからは頻繁に訪れて世話をしている。ただ甘やかすだけではなく厳しく躾けてもいる。
ギラル(※来訪組)
暗黒と呼ばれドースと対立していたドラゴン。闇属性太陽は嫌いで見るのも嫌だったが、長が転生してきて10年ぐらいの時に突然そういった感情が消失[9]、ドースと和解。そのまま飲み仲間として大樹に訪れている。

エルダードワーフ

よくあるドワーフの中でも位が高いらしいドワーフ

鍛冶の他も好きで大樹へはうまいが飲めるとしてやってきた。

初めはドノバンが単体でやってきて住み着いたが、時々他の仲間もやってきて増えている(これ長の死のの評価を疑う要因になっている)

女性ドワーフが生えるため、がないと幼女としてみえてしまうらしい。

ドノバン
5年にたった一人でやってきた。
うまいが飲める、ということでやって来て造りができるからということで定住することになった。それ以降もに関する事に関わっている。
作れるの量がそこまで多くないので売ることに賛成はしなかったが、味を知っているマイケルには売ることを許可した。

魔族(文官娘衆)

亜人の一種で魔力に対して高い適正がある人達。作中では魔族であるという情報があまり出てこないためはっきりわかるのは貴族ぐらいだが、web版の人物紹介には一般の魔族もいることがわかる。

では初めビーゼルフラウのみだったが、フラウの友人である王ユーリを唆して大樹を攻め込もうとしたた貴族達を引き込んだことで人数が増えた。

仕事はフラウを代表に収穫物の管理・イベント運営、外部との貿易など。作業量は増えても人員が増えないためかなり苦労している。

ちなみに文官衆としてマーキュリー種も加わっている。

フラウレムクローム
ビーゼル。文武両魔王の王都グライゼンにある学園で王友人として暮らしていたが、急遽ビーゼルから学園をやめて大樹へ行くように示される。衆(魔族)代表。
なお後付けで魔王に対する言い訳として代官として住んでいる、ということになった。
へ行く時にってしまおうか、などと考えていたがを見て回り、その後の出来事でラスティから警告を受けたため考えを改めた。
と唆した者達が大樹を襲撃しようとしていることを知った際はルーの提案でラミア族に協力してもらい、これを鎮圧、部下として引き込んだ。
ちなみに大樹へ向かうように言われた時にビーゼルに「ぎ先ですか?」と聞くと恐れ多いと返されているが、後に長の子供を産んでいるので結果的にその通りになった(ラスティ同様初めはその気はなかったが周囲の空気に流されて関係を持ってしまった)。
フラシア
フラウと長の子供女の子。11年頃に生まれた。
ラッシャーシ=ドロワ
を唆して大樹の襲撃を企てた一人。失敗してフラウの下文官衆として暮らしている。
ケンタウロス族が移住してきた時に自分のと縁がある、ということで彼らの担当(世話係)も兼任することになった(その事を他の衆から尊敬されている)。

山エルフ

ハクレンが連れてきた種族。褐色肌なので長の初めのイメージダークエルフだった。山に住むエルフなので山エルフ。ハイエルフ同様女性のみで移動していた模様。

元々住んでいた場所の食糧事情が悪化したため[10]移住を開始。その際移動した先の守護の数段上位にライメイレンがいたため、そこまで話が通った結果大樹へ行くことになった。

では技術屋として様々なものを作成している。特に長の生前の記憶から思いついた物を見て一緒に作成したりしている。

制作物として水車から一~三村を引くために使用)、キャンピングスプリング、気球など。その他カタパルトを作って遊んだりしている。

ハイエルフとは別種族ぐらい力が違うということで住み分けができる、とのこと。

ヤー
種族代表。他の仲間独白から礼節を重んじる性格とのこと。
に来て暮していくうちに長に対して初めてを知った女子のような態度をとっているらしい。当然関係をもっちゃっているが、他の仲間が先に長の子を妊娠したのが悩み。
ちなみに彼女を尊敬する山エルフから長にヤーに手を出さないよう言われていたようだが[11]結果は御覧の通りである。

悪魔族

ドライムの従者をしている種族。四悪魔族と違い、上位悪魔古代悪魔と呼称されるとのこと。な違いは寿命戦闘力。

ラスティが滞在するようになってから世話役として人族のメイドに頼っていたが、気を使うということでドライム頼んでいた使用人。

シャシャートのからマイケルを連れてきた時に一緒にやってきた。

ブルガ・スティファ
グッチ戚。大樹を知っているため、希望者が殺到した結果この二人に決まった。
同名の悪魔が暴れまわっていた昔話があるが、それを知っている文官衆は「二人は良い人だから」という理由で同人物であることを否定している。
ヨウコとは昔染みらしくかつて三人で暴れまわっていたらしい(ただし古き悪魔達という形で名前せられている)。

人間

魔力世界にあふれた時に適応できなかった種族。魔王の西にが存在する。

ただ魔王でも普通生活しているため、虐げられているということはない。

偶に特殊な力を持っていたり、英雄として活躍する者も登場する。また魔力に適応できなかった=魔法が使えない、というため生活が苦しくなるためそれを哀れに思った農業神から勇者の力を授かったものが出てきた。

ちなみにそれ以外にも教会に所属する勇者も存在したが、農業神のそれとは別物とのこと(ギラル「偽物勇者な」)

現代から転生してきた長も当然人間

ウルザ
温泉地の一件で保護した女の子。元は死霊王として死霊騎士土人形を生み出しを掘らせていたが、ハクレン属性ブレスを浴びすぎた結果、裏返って生き返りさらに若返ってしまった。
そのため初めはハクレンを嫌っていたが土人形を強化するのに鱗をもらったことで和解し懐く。後に長の発言からハクレンを「お母さん」、長を「お父さん」と呼ぶようになる。
その正体はウルブラーザと呼ばれる英雄女王とのこと。魔王と相打ちしたらしいがなぜ死霊王として動いていたかは不明[12]。その為見る人によっては英雄としてのが見えるらしい。
性格はかなりやんちゃでクロ子供たちにまたがってへ行ったり子ザブトンを体につけて立体起動装置のようなことをしたりしている。ナーフとは年が近いからかよく一緒に行動している。
アルフレートとも仲はよかったからか、ハクレンは二人が結婚する方向でルーと話を進めていた。
アース
ウルザの作った土人形。始祖さんの作った土人形をみて死霊王時代のうっすら覚えていた記憶を作って生み出そうとしたが失敗。
彼女が持っていた核を長が加工し生み出せた。ただそのままでは弱すぎるため、ハクレンから提供された鱗を粉にして混ぜて強化された。
後にルーの協力も得て人間サイズになることができ、会話も可になった。
ナーシィ
獣人族のガットの妻。ヒュマ女性でハウリとの友好のため、ということで長の息子だったガット結婚した。
しかし鉱山咳を患い命を落とす可性があったためヒュマへ送り返されたが、病気の事を伝えなかった上に彼女が実は領であったことから両方のの関係が悪化した。
後に問題が解決したため、再度ガット結婚。ただしハウリで暮らすのは危険なため、ガットナーフの三人で大樹へ移住してきた。
セレスティーネ=ロッジーネ
とある農で暮していた女性。両手にが現れたため、聖女として教会へ行くことになる。
神のが聞こえるということで聞き取れたものを伝えていたが、本人はその言葉がわからないらしい。
その為頻繁に誘拐されており、最終的にコーリン教に保護され、移住先が見つかるまで大樹で預かることになったが、五教会で働くことになるが、大樹生活しておりヨウコと一緒に通っている。
特技は左フック

九尾狐

文字通り九本の尻尾を持つ。ニーズの会話から動物神に使える者として生み出されている模様。

作中ではヨウコとヒトエのみ登場している。

ヒト
ヨウコが戯れに力の一部から生み出された子。なのでヨウコの半身でもあるが生み出した直後はあまり着がわかなかった。
その為とある人間に預けられ、そのは代わりにヨウコの守護を受けることになったが、数年後にヨウコが留守にしている時に全滅。攫われてしまう。
紆余曲折あって大樹へとやって来たときに保護され、そのまま居つくことになる。
人の姿になれるがまだ子供のため、変身していられる時間はかなり短い。そのためではの姿のままと一緒に戯れたりしている。
ヨウコ
の神の巫女。かなりの戦闘力を持っており、ヒトエが攫われた時にブチ切れて暴れまわっていた所を始祖さんと数日やり合った。
ヒトエが戻ってきた際は礼として大樹を守護する(支配する)といったため、長と勝負することになった。
的なことをやったことがあるということで五長代行を務めることになる。
巫女であるニーズに対しては優秀な神の代弁者で友人と呼ぶのは恐れ多いと言っており、神事については足元にも及ばないと評している。
戦闘が楽しくてそちらに力を入れすぎたのがその理由とのこと。

一村の住人

ニュニュダフネ

元々住んでいた場所が森林伐採をやりすぎた結果が発生し、住めなくなったため移住してきた三番グループ。種族代表はイグ

移住を打診したゴロウン商会のマイケルからもらった果物がおいしかったため、良い土があると思ったことから移住を決意。

正体は切りで、女性の姿になって動くこともできる。ただ傷つけられると治るまでは切りのまま変身できない。そのためでは日当たりのよい場所と土とめた。

なのでは不要だが、着替えを着るという文化がない)とでの取得物を保管する場所が必要なため、一へ移住することになり、そのままの管理を任された。

切り状態だと範囲は狭いが思念による簡単な会話ができるのと、咲かせたるので外としても活躍している。

狩りもするがじっと待つ狩りなので数は多く取れない。また一か所でじっとしていることが得意なため、運動会の際に定点カメラとして活躍した。

イグ
種族代表。に着いたときは切りの状態のまま戻れなかったため、他のニュニュダフネに運んでもらっていた。

人間

コーリン教大祭のフーシュが息子病気の治療を作ってもらったお礼にと移住者として孤児の中から集められた者たち。

その際に貴族の私生児だったり王族の子だったりと何かしらの背景を持つ物が多数存在したため、フーシュは移住前にそれらの問題を解決するため奔走することになった。

後に勇者として8人ほど覚醒したが、その事実を告げられても信じなかったり気づいてはいたがでの生活に役に立たない力だったのでいらないといった具合だった。

ジャック
人間の種族代表。元々いた場所でもリーダーだったため、移住してきてからも引き続きリーダーということになった。モルテの夫。
何かしらの背景がある中で一何もなかったため、フーシュから怪しまれたが本当に何もなかった。
モルテに惚れていたため、移住前には彼女結婚した。
後に一人でキラーラビットを仕留められるようになる。
モル
ジャックの妻。精霊魔法が使えるので長の前に試したてみせた。木の精霊を呼んだところニュニュダフネがやって来た。
彼女く一は「木の精霊水の精霊が強い」とのこと。逆に土の精霊は弱いが、少しずつ強くなっているとのこと。
ポーラ
マルコスの妻。本名は不明でポーラは自分でつけた名前シャシャートのの代官が立ち振る舞いに品を感じる、と言っているのと本当の名前は言ってはいけない、と彼女自身が言っているため王族の血縁者の可性が高い。
インフェルノウルフクリキーの名付け
1年ほど暮らしてからシャシャートのマルコスと共に店を経営することになった。
マルコ
ポーラの夫。シャシャートで店を出すことになった際に店長として選ばれた(後に店長長が務めることになったので店長代理として働いている)。
店は元々一の住人で持ち回りだったようだが、マルコスが希望したため継続して勤めている。
ポーラく妻の言葉よりもクリキーの言うことをよく聞くらしい。

ハーピー族

天使族に仕えている種族。キアビット大樹を襲撃する際に連れてきたが、襲撃が失敗したグランマリアにつくことで許された。

を気に入ったため、家族を連れて戻ってきた。その際一で済むことになった。

マッハ
種族代表。ハーピー族に個人を表す名前がなく不便だったため長が名付けた。

二村の住人

ミノタウロス

ドライムつてでやってきた種族。身長は低くても2m、大きいと3mほどあるため、長が計画していた建物では暮らせないため、急遽別の(二)が作られ、そこで生活することになった。

元々住んでいた場所(フルハルトより西の方)で農業の他養蚕業を営んでいたが、重税を課せられ生活できなくなったため棲んでいた場所を捨ててやってきた。

基本温和な性格のため、戦闘に特化した者が他を守るようにしている。生活が安定したため養蚕業の再開を長に相談し、蚕の飼育も行うようになる。

ゴードン
ミノタウロスの種族代表。温和な性格の中でも戦闘に特化したため、種族を守っていた(それ以外はまだ子供だったため戦闘に参加できなかった)。
ロナーナ
の駐在員[13]ミノタウロスの中では小柄な部類だが胸の圧迫感が凄いらしい。駐在員としてにいた時にへ腕試しにやってきた四天王のグラッツの治療をしていたため惚れられる。
初めこそその気はなかったが、長からじっくり見極めて決めたらいいといわれ交際が開始、仲を深めていき、長がやってきて16年結婚することになる。

三村の住人

ケンタウロス

ビーゼル紹介で二番にやって来た種族。最初にやってきた者たちと、後からやってきた二組がいる。住んでいた場所が戦火に巻き込まれたため逃げてきた。基本的にかに仕える事を喜びとするため、駐在員は人気があるため数日置きに変わっている。走りながらの戦闘を得意とするため、木々の生い茂る死のではうまくその特徴を生かせなかった。健脚を使って各への連絡役も担っている。婚は走りながらやるため、の周囲にトラックを作ってもらった。ミノタウロス同様最初に作られた建物では暮らせないため、急遽彼らのために三つ目が作られることになった。後からきた移住者は元は別のなどへ避難していたが、を迎えるにあたってそのまま受け入れ続けることができない、ということで大樹へ移ってきた。

グルーワルド
ケンタウロスの種族代表。フルネームグルーワルド=ラビー=コール。来た直後は戦火から逃れた場所で子供たちを守るためだったりと気が立っていたためやや高圧的な態度をとっていた。後に爵位を持つ者が移住してくることになったため、急遽子爵に就けられた。形だけとはいえ本人も持て余しており、後に結婚希望した際身分差が障害となった事と爵位が重荷だったことから返上することになる。
フカ=ポロ
男爵爵位を持つ10歳の女の子。来た直後の食事や武闘会を見て感動していた。に住むなら爵位はなくした方がいいのでは、と長は考えたが元々いた場所の復などで爵位があると役に立つということでそのままになった。

四村の住人

悪魔族

神人族天使族が太陽を管理していた時に襲撃した種族。貨物などにび込み、太陽を占拠するも航行不能に陥ったためそのまま暮していた。後に襲撃の際に利用した魔獣魔物の外部で野生化したための中で籠って生活していた。

住み着いてから4世代ほど経過したが現在世代ほど戦闘意欲はないらしい。また長生きしているどが長期間眠り続けている。

ラスティに仕えている悪魔族のブルガとスティファノとは別種らしい。

クズデン
最初に太陽を襲撃した人物から数えて4代大樹へやって来た時点で60人の悪魔族と200人の夢魔族をめていた。その後四の代表になる。
太陽大樹へ移動を開始した時に元々人の持ち物だったことから移動地点に着いたら戦闘になることをゴウに言われたため戦闘訓練をしたりして備えていた。
かなり近づいた時にゴウから「戦闘を回避できるかもしれない」ということで宣戦布告させられた(初めての戦争テンションが上がっていたのも関係しているらしい)が、それに対する長の回答は「の投てき」だったため即降の住人が「通信越しの謝罪が気に入らない」ということで、結果寒の下下着姿土下座させられた。

夢魔族

太陽にいた神人族天使族に仕えていた種族。悪魔族の襲撃の際降し、以後共に暮らしている。サキュバスインキュバスイメージ

生きる種族なのと、それを食料としているため

悪魔族の中の、長期の眠りを希望する者を眠らせていた。

マーキュリー種

初めの持ちである人間に作られた、の運用を管理する人工生命体。全部で16体おり容姿が様々で大樹に来た時はゴウベルのみ稼働しており、それ以外は燃料節約のため眠りについていた。

名前の由来は恐らく時刻と時計と思われる。

太陽の燃料問題が解決してからは順番に再稼働し、各地で仕事をこなしている。

名前はそれぞれ〇〇フォーグマで統一されている。

ゴウ
太陽の航行などのシステムっていた存在。初めは巨大なクリスタルで登場した。人は初老の紳士といった感じでその容姿に惚れたホリーと交際をしている。
運営人間もしくは天使族しか受け付けなかったため、として悪魔族などを認めていなかった。
ただクズデン達とも長い付き合いだったため着は湧いていたことから、移動先に着くと彼らに対して悲劇的なことになると判断しクズデンに宣戦布告させた。
やや尊大な態度で長達を迎えたが、長がの下部分をぶち壊した事に気づいたため即クズデンをとして認定した。
ベル
の隠しの先にいた女性の持ちだった貴族が予言にはまったため、魔王を倒すための武器太陽」を預けられ、それを渡すという役を受ける。
その為部屋から出ることができず、外部とも接続が切られたため状況が全く把握できなかった。
太陽を制圧し、内を調べていた長が部屋に来たことで役を果たすことができた。
ちなみに彼女自身その役にうんざりしていたため、太陽長に渡した時は清々しい笑顔を見せ、【万農具】でそれを破壊した時はを立てていた。
アサ
眼鏡の中年執事。転移門の管理のため温泉地に住んでいる。
最近の趣味釣り。他者の恋愛興味があるらしく、ゴウホリーの関係をこっそりと応援している。
フタ
魔法使いの恰好をしているが、占い師らしい。外見年齢は三十代。本人はフーちゃんと呼んでほしいらしい。
ミヨ
幼女メイド。外見年齢は7~8歳ぐらい。
カレー屋マルーラビッグルーフ・シャシャートの会計に援軍として送られ、そこで見込みのある人材を育てていたらイフルス学園に引き抜かれてしまった。
ヒー
中年ベテラン戦士のような貌の男性。見たの割に頭
未亡人から人気があり差し入れをよくもらっている。
ロク
見たクール系の男性。文官衆から引き継いだ仕事量が膨大だったため、キャラクターが壊れた。
ナナ
普通の容姿をしているが、情報処理力や必要な情報の見極めなどに優れている。五で変装してさらに立たないようにして情報収集を行っている。
イレ
魔術師の恰好をした男性趣味で集めていた撮機器を使い運動会実況配信を担当した。
元々太陽に通信機器が存在したため冷遇気味で、燃料不足解消のための冷凍睡眠補にっ先に上がった。
ライメイレンから映像記録装置をもらったため、ビッグルーフ・シャシャートのCM魔王達の野球の撮も担当した。

関連項目

脚注

  1. *誤解している人がいるが、彼は女性を自室に連れ込んではおらず、女性の方が彼の部屋び込んでいる。しかし他所でも女性に手を出すのでは、と女性に思われている
  2. *一部は長のに住み着き冬眠せずに過ごしている。
  3. *作者く「襲ってないです」ということで合意の上で致している
  4. *天使族の中では羽の動きで会話しているという噂が流れていた
  5. *天使族至上義で神と天使さえいれば他はいらない、という最も過
  6. *探しだったり見分を広めるためだったり、アルフレートウルザ入学のための
  7. *出現を放置すると台風を起こしたり大地震津波日照り洪水が起こるらしい
  8. *女性の本として自分の相手を認識すると確保しようとする。そのまま面倒を見るため歓迎されている
  9. *温泉調隊を結成し巨人族の集落を訪れた時の一件でい岩を発見、それの封印を行ったと思われる
  10. *それが原因か、同族との争いが発生し放浪を余儀なくされた
  11. *それに対して長から力強く良い雰囲気を壊すように許可を得た。
  12. *落神のを受けてはいたらしいがどうしてそうなったのかは描かれていない
  13. *大樹で暮し、決まった事などを各に伝えるための人員
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/08(月) 02:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/08(月) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP