病んでるね、早苗さんとは (ヤンデルネサナエサンとは) [単語記事]

病んでるね、早苗さんとは、二次創作のブラック短編東方手描き劇場である。

だが2017年3/7。なんと作者の犬養りょーすけ氏が全ての動画を消してしまうという大惨事が起きた。
2017年4/16。ファンの声に応え、犬養りょーすけ氏は再うｐをした。やんさな大復活である。
2017年6/6。ついに新作が投稿された。ここから更新も続けるとのこと

概要

洗濯船氏の【古明地こいしのドキドキ大冒険】や寿司勇者トロ氏の【東方異形郷】のようにブラックでグロテスクな描写が入った東方手描き劇場である。作者は犬養りょーすけ氏。
古明地こいしのドキドキ大冒険、東方異形郷の本編や関係する絵などに病んでるね、早苗さんに関するタグやコメントをするのはやめましょう。両作品の作者にもファンにも迷惑をかけます。

内容

主人公は陰湿ないじめに遭い、精神的に疲れ果て登校拒否中の東風谷早苗。
物語は現実世界で高校生の東風谷早苗が、謎の薬を飲み、不思議な幻覚世界へ行ったり現実に戻って引きこもり生活やリストカットをするという話である。

どの話も一話1分前後と短いが、その短い話の中で幻覚作用がある薬を飲み荒んでいる早苗の姿や謎の神様（幻想郷の東風谷早苗に似ている。が、顔は暗くて見えない。）、髪の毛が銀色（？）の洩矢諏訪子、謎の神様の知り合いのヘカーティア・ラピスラズリなどと会話している様子は視聴者に謎の恐怖と好奇心を植えつける。
時々テレビの砂嵐のようなカットが入るが、早苗の回想が主である。だが砂嵐から分かるように、早苗の心は常に不安定なのが伺える。
時々こいドキや異形郷のオマージュらしき部分が入るが、これはりょーすけ氏が洗濯船氏と寿司勇者トロ氏を尊敬し、自身の作品にも少し二作品のネタを入れているようである。

音楽

基本的に作品内で使われている曲はフリー素材が多い。だがりょーすけ氏が個人でdominoを使い作曲した東方風の曲も所々使われている。
りょーすけ氏自身は作曲初心者らしいが何か心惹かれる曲の雰囲気は視聴者になんともいえない気持ちを抱かせる。

だがこれらはりょーすけ氏がアカウント削除と共に全て消えてしまった。最新作の16話からわずか28日（4週間）である。
原因について、記事編集者の私は一応知っていますが言わないでくれとりょーすけ氏に言われたのでここでは書くのを自重する。
りょーすけ氏はもう続きを作るのも再うｐする予定も一切ないらしいので、事実目をほとんど向けられないまま闇に消えた動画である。

2017年4/16に、作者の犬養りょーすけ氏がファンの落ち込む姿を見て再うｐをした。1ヶ月と9日ぶりにやんさなが光を浴びた瞬間である。
やんさな復活ばんざーい！…失礼しました。