『登太牙』(のぼり たいが)とは、特撮ドラマ『仮面ライダーキバ』の登場人物であり、仮面ライダーサガに変身するキングである。
演:山本匠馬
ファンガイアの元クイーン・真夜と先代キングの息子。22歳。
ファンガイアの王の正統なる後継者として、「キング」の力と称号、そしてサガの鎧を受け継いでいる。
普段は左手に黒革の手袋を付けているが、これは鬼の手が封印されているため手の甲と掌にあるキングの紋章を隠すためである。
表向きは巨大企業「D&P」の社長を務めているが、実は人間を進化に繋がる研究を行う者を「ファンガイアにとっての脅威」と判断し、部下に抹殺を命じている。その対象がファンガイアである場合は、自らサガの鎧を纏って粛清を行う。
主人公の紅渡とは互いに幼馴染としか認識していなかったが、彼との再会後に実は異父兄弟であることを知り、反面現代のクイーン深央を巡って恋敵となる。
渡をファンガイアに迎え入れようとする動きを見せるが、人間を下等生物として見下している太牙と人間との共存を望む渡とは意見はかみ合わず、絶えず対立を繰り返した。しかし、終盤でキングの座や社長の地位を失った彼は「頑張れ渡! お前がNo1だ」と言わんばかりのヘタレであった。
その後、真夜に「ダークキバの鎧」の譲渡を要求するが断られ殺害(の振りを)し、それを見たキバットバットII世に認められダークキバの力を手にした。
新たなキングを名乗る渡との対決を望むが、渡の想いを知り和解した。
先代キングと戦いを終えた後に「D&P」社長に返り咲き、「ファンガイアと人間の共存」を実現すべく奔走している。
身長:205cm
体重:110kg
パンチ力:12t
キック力:35t
ジャンプ力:ひと飛び90m
走力:100mを2秒
太牙が劇中で主に変身するライダー。省エネ戦隊サガッタマンと並び、佐賀で人気のヒーローである。
「運命の鎧」の別名を持つサガの鎧を纏った姿で、サガーク族と呼ばれるヘビ型人工モンスターを従える。
サガークが腰に取り着いたサガークベルトに、リコーダー型万能武器のジャコーダーを挿入することで変身する。
必殺技はジャコーダーで対象を貫き、空中に出現したキバの紋章を通して吊り下げたまま爆発するという、必殺仕事人を彷彿とさせる技「スネーキングデスブレイク」。ダークキバに変身した際もこの技を使用した。
「ライダー大戦の夢」に登場した他、「融合する世界」などに登場。後者では「響鬼の世界」のライダーを多く葬り去るも、アスムを助けるべく駆けつけた仮面ライダーディエンドと、アスムの変身した仮面ライダー響鬼により倒された。
ちなみにこの話より前、「電王の世界」では海東大樹により召喚されている。
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最終更新:2025/03/31(月) 00:00
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