盗賊 単語

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盗賊とは、

  1. 徒党を組んで盗み、強盗を行う者たち。
  2. 三島由紀夫小説
  3. 1から、ゲーム小説など創作作品での属性ジョブランク

概要

落ちぶれた、貧民、ならず者などが徒党を組んで盗み、押し入り、強盗などを行う者たちのこと。

洋の東西を問わず古代から存在し、街道や野で旅人などを襲ったり、商店などを襲撃したりした。中世以前は気軽に旅行ができなかったのは盗賊がいたからである。領なども取り締まったりはしていたが、深いや山、、また時には普通の町民を装って潜するなどの行き届かないところに存在したため、不底だった。

創作の中の盗賊

ならず者として

小説などの創作作品では、主人公の活躍のかませ犬として盗賊集団が登場する事がある。登場する作品で古典的なものでは『アリババと40人の盗賊』がある。

この場合の盗賊は史実で存在していたようなならず者の集団であり、緩んだ士気と粗末な装備、練度の不足などによって少人数の主人公相手に一方的に蹴散らされるのがお約束である。時折、盗賊に不似合いな達人の用心棒を雇っていたりもするが、その切り札があっさり破られたり裏切ったりするのもお約束である。

ならず者の盗賊として有名なキャラクターとしては『ドラゴンクエストⅢ』のカンダタなどが挙げられる。

職業・クラスとして

ジタン(FFⅨ)パティ(聖戦の系譜)

ゲームなどでは職業クラスジョブなどで盗賊が登場することがある。直接戦闘ではあまり役に立たないものの、ダンジョン探索においては必須な職業となっていることが多い。ダンジョン探索要素については野盗集団としての盗賊よりも、墓荒らし冒険小説の中に登場するトレジャーハンターが強いだろう。

最古のTRPGである『D&D』の時点で「シーフ」の職業は存在しており、直接戦闘では戦士に及ばないものの、解除、索敵、警などの便利なを持つ役を持っている。

盗賊/シーフの役割はコンピュータRPGになっても受け継がれており、『ウィザードリィ』でも職業の一つとして存在している。こちらでも『D&D』と同じく解除などが仕事であるが、上級職として「忍者/ニンジャ」が組み込まれた。この盗賊→忍者の上下関係は後発のゲームにも受け継がれている。後発ゲームでは上級職として「暗殺者/アサシン」への生も見られる。

一般的な創作の中の盗賊のイメージとしては、素く動くために軽装、重い武器は使わずに短装備、場合によっては短投擲スキル持ち、宝箱開錠の具入りバッグ、などであろうか。

女性の盗賊キャラの場合、軽装の部分が強調されて、やたらと肌色面積が多くなる場合がある。

女盗賊ハリッサ(千年戦争アイギス)

実際にこのような格好でフィールドを動き回ったら生傷が絶えないであろう。

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