目隠しとは (メカクシとは) [単語記事]

この記事は曖昧さ回避です

目隠しとは、

目を物で覆って見えない様にすること。又、その覆うもの。→アイマスク
家や部屋の中が外から見えない様に覆いをすること。又、その覆うもの。
「ポケモンピカ版を目隠しして実況」シリーズに登場する主人公の名前。→メカクシ
3に代表される「目隠しプレイ」の略。→タグ「目隠しプレイ」でニコニコ動画を検索
「目隠し鬼」の略。
「目隠し葺き」の略。まがくし。

概要

一時的に視界を奪うこと。又、その為に用いる道具である。後者は、一般的には布製である。スイカ割り等、種々様々な目的で使用される。特に、明るい場所で睡眠をとることを目的に使用する目隠しのことを、アイマスクとも称する。

戦争などにおいて捕虜を拘束する際の一環として行われることもある。また、そこから発展して訊問・拷問にも使われる。視界を奪われた人間は自由な行動が阻害されるうえに、何がされるかわからないという恐怖感を与えることができ、それを利用して自供を引き出すのである。

死刑の際には、受刑者は目隠しされる。これは洋の東西を問わず行われてきた風習のようで、死刑執行人に余計な負担を与えないためとも言われている。目隠しすることで、目線を使った命乞いすら封じ、余計な情を沸かせないようにしているのである。

演芸・曲芸の世界では目隠しをしたまま芸をするというパフォーマンスが行われることもある。人間にとって外部情報を一番多く獲得できる視界を自ら放棄する事で、芸の難易度を高くしているのである。バラエティ番組でも目隠しをしたままさまざまな事にチャレンジさせ、その結果に一喜一憂するという企画もよく行われている。

ニコニコ動画での目隠し

上記の演芸の話に通じることであるが、ゲーム実況プレイの動画などで目隠しをしたままプレイするという動画が多数投稿されている。

それらについては「目隠しプレイ」の記事参照。

アレな話その1

目隠しは緊縛・SM プレイの一環として行われることもある。

視界を奪うことで相手を自由に動けなくし、目隠しされた側には何をされるかわからないという恐怖感を、目隠しをさせた側には相手を自由にできるという背徳感を与えるのである。タオル一枚あれば実行可能と言う簡易性と、身体的な負担が少ないという点から、ソフト SMの範囲に収まるものである。

しかし、目隠しされた側は視界が失われるという危険な状態になるため、実行の際には信頼できるパートナーによる安全性の確保をしておきたい。

アレな話その2

布による目隠しではなく、手のひらや腕による目隠しをした女性の写真と言うのが世間の一部では出回っている。

性産業などに従事する女性は一般的にその仕事に従事していることを知られることを忌避する。ましてや証拠となる指名写真などが拡散してしまっては一大事である。しかし、指名してもらわなければお金は得られないということで、最低限のプライバシーのために目線を手などで隠すのである。

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