アイダケンスケ
相田ケンスケとは、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』およびその派生作品の登場人物である。CV:岩永哲哉
※以下の記述は基本的にアニメ版に基づいています。
『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公である少年「碇シンジ」の同級生(第3新東京市立第壱中学校2年A組)。その碇シンジ、そして同じく同級生の「鈴原トウジ」とともに3バカトリオと呼ばれるほど仲がよい。
また重度のミリタリーマニアで、軍事教練を模して一人でキャンプをするほど。そのためかネルフに強い興味を持ち、ネルフに勤める父のパソコンを盗み見てネルフ第二支部の消滅やエヴァ3号機の搬入時期についてはシンジよりも早くに知っていた。
戦闘への興味からエヴァのパイロットになることを望んでおり、エヴァ3号機のパイロットになることを志願し、ミサトに直談判も行っていた。本人は最後まで自身がエヴァのパイロット候補として第壱中学校に集められていたことは知らなかったようである。
さらにカメラを肌身離さないほどのカメラマニアでもあり、アスカをはじめとする女子生徒の写真を他の生徒に販売するなど、一線を超えた行為にも及ぶ一面も。
以上のように、自分の興味の向く方向には夢中になって思慮の足りない行動を取るきらいがあり、若干バカっぽい。だが、テレビアニメの総集編回である第拾四話「ゼーレ、魂の座」の一シーンでは彼の個人資料からの抜粋が紹介されている。その内容は、彼が綾波レイを観察した上で導き出したという彼女の行動や内面に関する推論であり、ほぼ正解を言い当てている。意外に鋭い面もあるようだ。
アニメ話数が終盤に入りエヴァのパイロットたちが中学校に登校する余裕がなくなってくると出番が減る。そして第16使徒アルミサエルとエヴァ零号機の戦闘で第3新東京市が大きな被害を受けた際に家を失ったらしく、引っ越していったらしいことが第弐拾四話で碇シンジのモノローグで語られる。
名前の由来は村上龍の小説「愛と幻想のファシズム」の登場人物「相田剣介」。「新世紀エヴァンゲリオン」の登場人物には、この小説から名前が取られている者が他にも複数居る。
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最終更新:2021/03/08(月) 14:00
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