相田リコ(あいだ リコ)とは、週刊少年ジャンプで連載していた漫画「黒子のバスケ」の登場人物である。
女子高生でありながら男子バスケットボール部監督を務めている。マネージャーも兼務しており、作戦立案からスケジュール管理、トレーニングメニューの作成などを一手に引き受けている。部員からは「カントク」と呼ばれる。気が強く、男勝りな性格。
スポーツトレーナーの父・景虎の下に育ち、幼い頃からスポーツ選手のデータと肉体を繰り返し見てきた経験から、身体を目で見るだけで対象者の身体能力や肉体の疲労度合いを数値化して分析することができるという能力を持ち、部活初日にして火神の才能を見抜いた。部の練習に父親が経営するスポーツジムのプールを使ったメニューを取り入れたり、連携や実践練習で様々なボールを使った方法を提案したり、選手其々に合った練習メニューを与えるなど、高校2年生ながら監督としての技量は高い。 ただし、その場の気分で選手にキツいトレーニングメニューを考案したりとスパルタな一面もある。
バストサイズは桃井曰く「ギリギリB」。本人もその小ささを非常に気にしており、巨乳かつ色気のある女(とそれに目が釣られる男ども)を目の敵にしている。年度最後の大会・WC(ウィンターカップ)に臨むにあたって、願掛けと称して髪を伸ばし始めた。 ただし、うっとうしいということで基本的にロングにするつもりは無いらしい。
頭脳明晰で、中間テストでは2年生305人中2位の座を獲得している。その反面、料理が壊滅的に下手。レモンのハチミツ漬けは切っていない丸ごとレモンをハチミツにブッ込んだだけ。カレーも野菜や魚が丸ごと入っていた。
日向、伊月とは同中出身。特に日向とは家が近いらしく、中学時代からよく日向がリコの家のジムを利用しに来ていて、リコもその姿をよく見ていた。 木吉らがバスケ部を立ち上げるにあたって彼女を勧誘するが、当初は、今の中学高校バスケはどこも帝光中学校やそのOBの圧倒的力の前に勝つことを諦め一番を目指す気がないという理由で、入部を拒否していた。(伊月曰く、特に高校に入ってバスケをやらなくなった日向のことも指しているらしい) しかし、朝礼での校舎の屋上からの木吉たち、そしてバスケを諦めていたと思っていた日向の目標宣言を聞いて彼らの本気を確認、その心構えを気に入ってバスケ部に入部した。
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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