相鉄・東急直通線とは、相模鉄道と東急電鉄を新横浜駅を介して相互直通運転する運転系統である。
相鉄・東急直通線 | |
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基本情報 | |
開業日 | 2023年3月18日 |
所有者 | 東急電鉄・相模鉄道 |
路線記号 | SH/SO |
使用車両 | 使用車両の項目を参照 |
路線諸元 | |
軌間 | 1,067mm |
電圧 | 1,500V |
架空電車線方式(直流) |
神奈川東部方面線として計画されたものの一部で、2023年3月18日開業。相鉄本線と東急東横線および東急目黒線を、相鉄新横浜線・東急新横浜線経由でつないでいる。
本路線の完成により(JR方面も含めると)7社局14路線を巻き込む広大な路線網が形成され、より移動が便利になった。
もともとは大倉山分岐の予定だったが、紆余曲折を経て日吉駅分岐とすることになり現在の形となる。
路線記号は東急新横浜線が路線記号はSHでラインカラーは紫。相鉄新横浜線がSOである。
以下に2022年11月24日時点で発表されている事項を記す。
どの種別であっても、西谷駅から日吉駅までは全列車が各駅に停車。
詳細に関しては東急側・相鉄側双方のニュースリリース、また報道公開資料(Impress Watch)を参照せよ。
相鉄・東急の直通列車は、おもに以下の区間で運行する(資料[PDF])。なお、二俣川駅~田園調布駅以外は主要駅のみ記載している。
また、本記事に掲載している種別は西谷駅~新横浜駅~日吉駅の区間を一部でも走行する列車があるものに限る。例えば相鉄の快速や通勤急行は相鉄新横浜線に入らないため除外している。
なお小竹向原駅~和光市駅は書類上では東京メトロ有楽町線に属しているが、便宜上副都心線に分類した。
都営6500形は8両編成だが、2023年3月時点で相鉄線内を走るための無線機器を搭載していないため、新横浜駅を越える直通運転は行わないとみられる。
東京メトロ車・東武車は2023年3月時点で相鉄線内を走るための無線機器を搭載していないため、新横浜駅を越える直通運転は行われない。また、新横浜駅折り返しの定期運用もない。
東横線系統8両編成は新綱島駅を含む東急新横浜線自体への乗り入れを行わない。
なお、車両運用都合で、東急車が一部の横浜~西谷間の各駅停車、横浜~海老名・湘南台の相鉄線内完結運用に充当される。
このほか、定期運用はないがダイヤ乱れ時に相鉄・JR直通線の相鉄12000系・JR東日本E233系7000番台や、直通非対応の相鉄車が新横浜駅まで乗り入れる可能性もある。このため新横浜駅のホームドアはJR系統の車両が乗り入れても取り扱えるように幅広開口に対応している[1]。
■東横線 ■目黒線 ■田園都市線 ■大井町線 ■池上線 ■東急多摩川線 ■東急新横浜線 ■世田谷線 ■こどもの国線 ■みなとみらい線 |
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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