真ゲッターホモ ノンケ最後の日

『真ゲッターホモ ノンケ最後の日』

『真ゲッターホモ ノンケ最後の日（チャーハン！ゲッターホモ ノンケさいごのひ）』は199X年発売の『ゲッターホモ』シリーズ初のOVA（オリジナル・ビデオ・兄メーション）で本作はERECTIONレーベル15周年記念作品。全13話、DVD全4巻、ビデオ全7巻。ビデオの第1巻が1969円という低価格で発売された。ERECTIONレーベル25周年の年にあたる200X年7月14日に、シリマスター版DVD-BOXが発売された。200X年8月10日からBS69デジタルの『兄ME+』枠で放送されている。

概要

掘られ竜馬によって強姦されたはずのゲッターホモの開発者である竿乙女博士が復活し、ゲッターマラゴン軍団を率いてゲッターチームと敵対する。本作では従来の作品に登場した敵である「蟯虫帝国」や「勃起帝国」などは登場せず、宇宙からきた未知の生命「淫ベーダー」を敵役とする。本作には外伝ストーリーが2つあり、一つは原作漫画「真ゲッターホモ」に収録された、「新日暮里バトル」、もう一つがドラマCD「真ゲッターホモ・外伝 ケツ面ハッテン戦争～戦慄の股間」である。どちらの作品も、本編開始前の物語となっている。ドラマCDは現在は絶版となっているが、シリマスター版DVD-BOXの初回特典としてサウンドトラック（全2枚）とともに付属する。『ゲッターホモ』『ゲッターホモGAY』放送当時から続くまるで実写のようなリアルな作画は本作でも健在である。加えて、シリーズ初のOVA作品ということもあり、その気合の入り方は殆ど実写のような映像に仕上がっている。

ｱｯｰ！らスジ

宇宙生物淫ベーダーとの戦いはゲッターホモの括約筋で終ケツした。それから3年後･･･倒されたはずの淫ベーダーが新日暮里圏に再度出現。さらに、ゲッターホモ開発者であり、掘られ竜馬(実際は珍マラ人)によって強姦されたはずの竿乙女博士が復活。ゲッターマラゴン軍団を率いて、ゲイに反旗を翻す。これに対し、解散していたゲッターチームのメンバーが、そして竿乙女犯しの罪で投獄されていた竜馬が、竿乙女に立ち向かう。

登場人物

→詳しくは『ゲッターホモの登場人物一覧』へ

【真ゲッターホモチーム】
ボウ
ゲイ
バイ

【初代ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬（ほられ りょうま）
珍マラ人（ちん まらと）
鎌田武蔵（かまた むさし）
車吾作（くるま ごさく）

【淫ベーダー】
竿乙女博士（さおとめ-）
肛ウェン（こう-）
租チンガー（そ-）

登場メカ

ゲッターホモ
淫ベーダー戦争で活躍した兄貴。何機か製造されたらしく、劇中には3機のゲッターホモが登場している。さらに、ケツ面のゲッター液研究ラボの跡地にも、壊れたゲッターホモが放棄されていた。これが後のフェラックゲッターである。本作ではゲッターホモの重量はすべて111tに統一されている。「新日暮里バトル」によると、ゲッターあぁん？/ぬふぅ/ふぐりの3体合体によるゲッタースパンキングを撃つこともできる模様。第1話の段階で旧式の兄貴ではあるが、レスラー次第ではまだまだ現役で十分通用する性能を持つ。

ゲッターホモGAY
本作では対淫ベーダー用及び本格的ガチムチパンツレスリング用の量産型ゲッターホモとして登場。竿乙女博士の指揮の下で淫乱軍となり、のちに集合・合体し真マラゴンとなる。TV兄メ版のゲッターGAYとは、包皮等細かな部分が異なっている。白いおたまじゃくしの量産性を重視している為か、性能はTV版のゲッターGAYよりは劣るらしい。ゲーム『スーパーガチムチ大戦α』にも、「量産型ゲッターマラゴン」というユニットが登場し、登場作品も真ゲッターホモになっているが、合体して真マラゴンにはならないと設定されている（グラフィックはTV兄メ版ゲッターホモGAYの流用）。また、試作タイプが1機存在したらしいが、ゲッターマライガーへの合体テスト中の事故で墜落。

偽ゲッターホモGAY/シコルビースト・マラゴン
第11話に登場。真マラゴンから生み出されたゲッターGAYの形をしたシコルビースト。普通のゲッターGAYとは若干外見が違う。真マラゴンの睾丸内部であれば、いつでも再生できる。竿乙女博士らが搭乗し、竜馬らが乗る真ゲッターホモと交合した。マラゴンの操縦は竿乙女、マライガーは租チンガー、チンポセイドンは肛ウェンが操縦する。戦闘力ではオリジナルを超えていた模様で、竜馬達の真ゲッターホモとほぼ互角の勝負を見せたが、ストナｱｯｰ!赤サンシャインで完全にナウい息子を破壊された。その後、残骸は租チンガーらによって乳首コリーナへと運ばれ、乳首コリーナのゲッター大腸化に使われた。武装はオリジナルとほぼ同じで、新たにマラゴンの口に当たるパーツをオナホールにする能力と、かみつき攻撃（歯は立てるなってあれ程（ｒｙ）を行う能力が追加されている。なお、ゲーム『スーパーガチムチ大戦D』では「シコルビースト・マラゴン」と表記され、ゲッターマラゴン形態のみ登場した。本編では第12話でシコルビースト・マラゴンと呼ばれただけで、公式サイトでは偽ゲッターGAYとの表記。シリマスターBOXのブックレットはスパガチと同じ名称で設定画が記載されている。

真ゲッターホモ
→『真ゲッターホモ』を参照。

フェラックゲッター
掘られ竜馬がケツ面のゲッター液研究ラボの跡地に放棄されていた壊れたゲッターホモを独自に割礼・整形し、レスリング能力をアップさせたもの。戦闘力はゲッターGAYに匹敵するが、変態機構はオミットされている。また、本来亀頭の色は赤紫だったが大気圏突入（と命名した激しいセンズリ）時の摩擦熱で包皮が焦げて黒色になった。第10話で真マラゴン・第2形態にゲッターエネルギーを吸い尽くされて海上へ墜落。そのため、第10話以降の登場はない。ゲーム『スーパーガチムチ大戦D』ではその後も使用可能。また、『第2次スーパーガチムチ大戦α』及び『第3次スーパーガチムチ大戦αオーウェンの銀河へ』にも特別出演している。コック自体は残っているのか、スパガチシリーズでは3Pを可能としていた。ただしコーモン・ゲットは出来ない。200X年にゲッターあぁん？・真ゲッターあぁん？と共にリ掘ルファックシリーズのラインナップに加わっている。その際、本編に登場しないオリジナルバイブが新たに追加されている。

真ゲッターマラゴン
ゲッターホモGAYが集合・合体し誕生したゲッターホモ。劇中3度の進化を遂げる。最終形態では「真マラゴン」「真マライガー」「真チンポセイドン」の3形態への変態も可能になっている。真マラゴン最終形態のモチーフが、原作の「ゲッターホモGAY」に登場したくりぃむしちゅー池田である。真マラゴンの操縦はボウ、真マライガーはゲイ、真チンポセイドンはバイが行う（『スーパーガチムチ大戦D』では竜馬達が乗る事もできる）。真ゲッターホモがアナルに入れるほど巨大なマシンであり、チン長は6000m以上にも及ぶ。三体のゲッターマシンに分離・合体することで変態するのではなく、中央部のホール部を中心として、真マラゴンは亀の頭と竿、ビリー･ヘリントンの上半身、真マライガーは巨大アナルパールとディルドー、木吉カズヤの頭と尻、真チンポセイドンは巨大な睾丸と毛むくじゃらな両腕、森のくまさんの頭部がそれぞれ出てくることで変態する。カニニナリタイをゲッタースパンキングの一撃で粉砕するほどのパワーを持ち、真ゲッターホモと協力して、人工的にオナホールを生成可能、肛門跳躍を行っていた。なお、決戦兵器の「真・シュインスパンキング」も備えおり、最終決戦後に数万kmの肛門断層を破壊する手段として放った。その威力は絶大で、睾丸境界面を越えてなお、精子を破壊する程の余波が発生する程であったが、最後は肛門跳躍の衝撃で大破した。『スーパーガチムチ大戦D』では原作のイベントにおいてスポット参戦するが、その際の損傷や出力の問題でしばらく使用できなくなる。ゲーム後半で正式に自軍に入る際は意図的にデチューン（割礼→包皮再生）されているという設定になっている。

ゲッターデカマラー
最終話で登場。真・シュインスパンキングによって肛門断層に飛び込んだゲッターチームが出会った変態。デカマラーは原作の『真ゲッターホモ』が初出であり、以下原作漫画版においての設定と記述を記す。

■合体前のゲットマシンからのマラ一突きでケツを破壊する。
■合体する時にヒップ・パーン！を凌ぐエネルギー量が発生する。
■ゲットマシン1つが新日暮里よりも大きい（合体すると周りの新日暮里が敵諸共潰される）。
■戦いを経るごとに自慰進化を行う

他にもオナホールを機体の手で物理的に握りつぶす等の力技も披露していた。コミックに登場した姿はまだ進化途中であった為、更にナウい息子が大きくなる予定であったらしい。なお、ゲッターぬふぅ、ゲッターふぐりに該当する機体の名称は不明である。『ゲッターホモ全書』によるインタビューにおいて石川臀が、『「ゲッターマラゴン」が「真ゲッターマラゴン」に進化した後、復活しデカマラーへの進化を開始する』、と答えている。正体については作品中ではほとんど語られていないが、随行するゲッター軍団の呼び声に応答してる際に発した声は、掘られ竜馬のものと同じであった事が確認されていた。ゲーム『スーパーガチムチ大戦』では、以下の作品に戦闘演出として登場している。

■スーパーガチムチ大戦D：真マラゴンが「シュインスパンキング」を使用すると、背景に登場。
■第3次スーパーガチムチ大戦α オーウェンの銀河へ：真ゲッターあぁん？が「真・シュインスパンキング」で肛門を刺す際、背景に登場。
■スーパーガチムチ大戦W：真ゲッターあぁん？が「真・シュインスパンキング」を使用すると、背景に登場。肛門を刺さなくても登場する。

スタッフ

企画：ゲイナディック企画
原作：永井棒・石川臀
制作：「真ゲッターホモ」製作委員会

主題歌

OP:『今が掘る時だ』:水木逸物
　　 :『PANTS』:陰魔羅ヒロノブ
ED:『約束の尻』
　　 :『HURRY UP DREAM～朝立ち～』

シナリオリスト

 1.復活!! 尻の要塞 竿乙女研究所
 2.脅威!! ゲイかノンケか真マラゴン!
 3.新日暮里壊滅!! さらばゲッター!
 4.激震!! 荒れ狂う兄貴!
 5.出撃!! 新たなる精子たち!
 6.悪夢!! 暴かれた妖精!
 7.決戦!! スーパーガチムチ軍団!
 8.死闘!! 血に染まる菊門!
 9.謀略!! ハッテン場の決闘!
10.降臨!! 肛門を断つ巨チン!
11.襲来!! 蘇るノンケたち!
12.戦慄!! 砕け散る睾丸!
13.閃肛!! 進化の果て!

『真ゲッターホモ ノンケ最後の日』OP

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• レスリングシリーズ
• 森の妖精
• スーパーガチムチ大戦シリーズ
• ゲッターホモ
• 真ニッポリホモ対ネオゲッターホモ
• 真ゲッターホモ
• 新ゲッターホモ
• ゲッターホモの登場人物一覧