矢島由紀単語

ヤジマユキ

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「矢島由紀」(やじま ゆき)とは、東映スーパー戦隊シリーズ第8作「超電子バイオマン」の「小泉ミカイエローフォー(初代)」や、「宇宙刑事シャリバン」の「ベル・ヘレン」役で知られる女優である。

概要

1962(昭和37)年2月11日生まれ。千葉県出身。

東海大学付属精女子高校卒業後の1981年に、憧れの「志穂美悦子」が所属する「ジャパンアクションクラブ」に入り、テレビドラマ柳生十兵衛あばれ」や映画「冒険者カミカゼ」「パソコンウォーズISAMI」に出演した。

1983年には、東映メタルヒーローシリーズ宇宙刑事シャリバン」にて「ベル・ヘレン」役を演じ、ビリーと共に戦うイガ戦士で、シャリバンへの秘めた思いを成就させる事なく散っていく女戦士を好演し、次作の「宇宙刑事シャイダー」にて「アニー」を好演した「森永奈緒美」と共に、ジャパンアクションクラブ先輩「志穂美悦子」の後継者とされた。

1984年には、東映スーパー戦隊シリーズ超電子バイオマン」にて「小泉ミカイエローフォー」役に抜され、「ファラキャット」役の「大島ゆかり」を相手に迫アクションシーン顔出しで演じた。

※5人の「バイオマンメンバーの中で一番最初にキャスティングされた。

しかし、第7話のアフレコを前に「超電子バイオマン」を突然し、イエローフォーも第10話にてバイオキラーガンの攻撃を受け続けた為に戦死し、スーツ姿のまま葬られると言う事態が発生した。

矢島由紀がアフレコしなかった第7話~第10話は「田中真弓」が代役でを担当し、第11話からは「田中澄子」が二代イエローフォー矢吹ジュン」役を演じる事になった。

あまりに急な降劇については、2010年に行われたトークショーにて共演した「牧野美千子」から、

等がられるまで長い間その一部すらられる事がなく、絶頂期の中での降ゆえに様々な憶測がネットに流れているが、今もってその理由はには明かされておらず、共演していた「レッドワン/郷史朗」役の「阪本良介」も、降以降連絡がまったくい状態である事を明かしている。

「女戦士炎のちかい」「走れ21599」は、もともと「イエロー小泉ミカ」を想定して書かれた脚本であったが
 矢島に伴いイエローを「矢吹ジュン」に置き換え、台詞や演出もすべて修正変更された。また「ジュンよ」も本来はミカメインの脚本だった(郷との心の距離が縮まる等、数段ロマンチックな内容となっている)。

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最終更新:2024/03/30(土) 00:00

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