石ダテコー太郎とは (イシダテコータロウとは) [単語記事]

石ダテコー太郎（旧：石舘光太郎いしだてこうだろう）とは、アニメ監督・演出家・放送作家・脚本家である。愛称は名前の真ん中を取った「ダテコー」。「こーたろうくん」とも呼ばれる。

現在は株式会社バウンスィ所属。（元社長）

概要

1974年 5月27日生まれ、趣味は料理・アニメ鑑賞・LEGO収集など。

株式会社グレープカンパニーに所属していたが、株式会社バウンスィを立ち上げるとともにメンバーから外れたとみられる。

元々はお笑い芸人だったが、放送作家に転向し多くの番組に携わる。
参加する番組はお笑い・バラエティなどが多いが、新人発掘の番組やコスプレ情報番組などの仕事にも精力的に参加している。
自身の趣味もあってか元々アニメやオタク文化の仕事を受けることが多く、斬新な作品を作る上で恵まれているアニメというジャンルに放送作家として魅力を感じていたようで、ブログ（外部リンク参照）でアニメについて取り上げたりもしていた。

なお、祖父、父そろって学者としての職に携わる知的な系列である。先祖代々「光」の字を名前につける。

2013年 11月末、思いつきで「石舘光太郎」→「石ダテコー太郎」とペンネームの表記を変えた。

アニメなのにアドリブやネタなどバラエティ番組なつくりなのが特徴である。アニメ内で様々な企画をおこない笑いを誘う。

『gdgd妖精s』では

など近年の深夜アニメとしては非常に異質な作品に仕上がっており、その尖った作風は話題を呼ぶことになった。またダテコー作品ではおなじみとなる明坂聡美がこの作品で参加した。

『直球表題ロボットアニメ』ではのちにダテコー軍団のエースとなる西明日香が参加。歴史資料館のコーナーではさまざまなボケをおこなった。

『てさぐれ！部活もの』はダテコーの代表作。下ネタも適度に（？）混ぜる。『直球表題ロボットアニメ』では控え目だった西も本領発揮、大活躍する。

ここで見つけたアイドルの荻野可鈴を大活躍しその後石ダテのバラエティにも出演する。大橋彩香もここで出演している。

『魔法少女?なりあ☆がーるず』は深川芹亜、古賀葵、桑原由気が奮闘する番組。生放送でアニメを作っていく。めっちゃアドリブが要請された。古賀がやけくそになっていくのが見どころである。

『ひもてはうす』では女性版『おそ松さん』をやりたかったという。妖精メンバー3人に、洲崎綾、西明日香、上坂すみれを混ぜた闇鍋でお送りする。

ダテコー作品で活躍した西明日香・荻野可鈴をお送りするバラエティ、さまざまな無茶振り企画に挑戦する。お下品な方向に行ってしまうこともしばしば。

大橋がへごらしく回していく番組。コーナーにゲストにプレゼンしてもらうコーナーもありゲストの負担が重い。

『てさぐれ！部活もの』のスピンオフ企画。さまざまな場所を旅する。内容は相変わらずである。