石川実(いしかわ みのり)とは、ゲーム「アイドルマスター ディアリースターズ」シリーズの主な舞台となる芸能事務所「876プロダクション(ばんなむ ぷろだくしょん)」の社長。
ゲーム内ではCVはツツツツであったが、コミカライズ「アイドルマスターSplash Red forディアリースターズ」の3巻の付録としてついてくるドラマCDで声優がつくことが決まった。CVは早水リサ。
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名前の由来はアイドルマスターシリーズのエグゼクティブプロデューサーにして初代バンダイナムコゲームス社長の石川祝男[1]からと思われる。
765プロの高木社長と同じくシルエットで登場する。
女性のシルエットは、性別不明である敏腕芸能記者(→善永さん)を除くと、歌田音(ボーカル審査員)に次ぎ2人目である。
高木社長を模範にしているのか、高木社長と似た口癖を持つ。
事務所運営も765プロに倣い、アイドルの自由意志を尊重するスタイルをとるが、現実主義的な面も多くあり、弱小プロダクションである876プロを大きくするため、手段を選ばないところも。
愛と涼については採用の時点でこれが顕著であり、とりわけ涼が精神を病んでしまうバッドエンドの発端であることが評価を下げている面もある。後年315プロに出向した涼に「315プロの社長は優しいな…それに比べて…」と言われているのは十中八九この人。
なお、石川社長を女性にしたのは、ディアリースターズのシナリオ(特に涼ルート)を描く上において、(高木社長的な)男性では絡ませづらいシチュエーションが多かったためだとのこと(ディアリースターズ・デリシャスアルバムのスタッフインタビューより)。
漫画『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』では日高舞の引退から間もない頃(ディアリースターズの13年ほど前)の石川社長と思われる人物が登場する。高木社長[2]や黒井社長が大手芸能事務所の社員だった頃の同僚で、彼らよりは一回り程若く見える。大胆かつ率直に意見を述べる性格で、黒井の強引な手法を皮肉交じりに称賛して呆れられ、高木には「歯に衣着せない彼女らしい」と言われた。高木が事務所から独立して765プロを立ち上げる際には花束を贈っている。
2024年にはライバー活動からアイドルデビューを目指す『PROJECT IM@S vα-liv』のアイドル候補生のデビュー権獲得に伴い、デビュー後に彼女達が所属する事務所の社長としてオンラインライブ「PROJECT IM@S vα-liv LIVE -THE LAST STATEMENT!!!-」にサプライズで登場した。他の社長のようにライブで挨拶をすること自体初登場から14年を経て初の機会であり、876プロの新たな展開に伴って出番が増えることが期待される。
「アイドルマスターのタグの一覧」も参照
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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