石川直也とは (イシカワナオヤとは) [単語記事]

石川直也（いしかわ　なおや、1996年 7月11日-）とは、山形県出身のプロ野球選手（投手）である。現在は北海道日本ハムファイターズに所属。

概要

北海道日本ハムファイターズ #51
石川直也
基本情報
国籍	日本
出身地	山形県東田川郡庄内町
生年月日	1996年 7月11日
身長体重	192cm 95kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2014年ドラフト4位
経歴
山形県立山形中央高等学校北海道日本ハムファイターズ(2015年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から野球を始める。

山形中央高等学校では1年からベンチ入り。2年春に選抜大会、3年夏に甲子園に出場したが、3回戦で敗退した。

2015年は一軍での登板はなかった。

2016年 9月30日の千葉ロッテマリーンズ戦で登板し、初ホールドを挙げた。2年目はこの1試合のみだった。

2017年は主に中継ぎとして登板し、37試合で7ホールドを挙げた。

2018年は開幕を一軍で迎えたが、3月31日の埼玉西武ライオンズ戦で4失点を喫した。序盤は抑えを務めたが、マイケル・トンキンが抑えに定着した後はセットアッパーを務める。夏場に右内転筋肉離れで1ヶ月近く実戦から離れたが、自己最多の52試合に登板した。

2019年は60試合に登板し、3勝2敗5セーブ21ホールドを挙げた。

2020年はキャンプ終盤に右肘の違和感で離脱。開幕後も二軍でも1試合に登板しただけで、結局8月に右肘のトミー・ジョン手術を受けることになり、一軍登板なしでシーズンを終えた。

2021年はリハビリのため、シーズン中の登板はなかったが、教育リーグで1試合登板した。

2022年は開幕を二軍で迎え、5月7日に一軍に昇格。結果を残したことで勝利パターンを担うようになった。36試合の登板で2勝2敗6セーブ8ホールド、防御率3.94だった。

2023年は抑えとして起用されていたが、4月22日に左内転筋付着部肉離れで戦線離脱。抑えに田中正義が定着していたことで、8月4日に一軍に復帰した際は「また1からと思って頑張る」とコメントした。9月12日のオリックス・バファローズ戦では森友哉に逆転3ランホームランを被弾しチームは6連敗。新庄剛志監督から「本来は150 超せる投手。来年に向けて二軍でも投げさせずに走り込みとトレーニングをさせる」と言われ、残りを二軍で過ごした。16試合の登板で1セーブ3ホールド、防御率5.87だった。

191cmの長身から放たれる直球の最速は156km/h、変化球は縦のスライダー、カーブ、フォークを投げる。