石川護国神社(いしかわごごくじんじゃ)は、石川県金沢市にある神社(護国神社)である。市街地中心部の兼六園の隣にある。
戊辰戦争で戦死した水野徳三郎寛友ほか加賀藩の107人の霊を祀るため、明治3年(1870年)に加賀藩14代藩主前田慶寧が創建した招魂社にはじまる。当時は卯辰山にあったが、境内が狭く式典を行うのが困難であったため、昭和10年(1935年)、現在地である旧陸軍小立野練兵場の一角に遷座した。昭和14年(1939年)、石川護国神社に改称した。
平成12年(2000年)8月、境内に「大東亜聖戦大碑」が建立された。
石川護国神社には、清水澄博士の碑の他に、大東亜聖戦大碑が平成12年に建立され、平成22年には同大碑護持会などが、大碑のそばに「副碑」を設置した。副碑建立の際には同会の新会長に元航空幕僚長の田母神俊雄氏が就任している。
また「大東亜聖戦大碑の撤去を求め、戦争の美化を許さない石川県民の会」共同代表の鶴園裕氏は「中国や韓国などとの友好の観点から、『大東亜聖戦』などという思想を宣伝するための大碑の撤去を求める考えに変わりはない」と述べた。
【【国内】「大東亜聖戦大碑」のそばに「副碑」を設置、反戦団体などが反発「中韓などとの友好から撤去を」-金沢・石川護国神社[10/09]】
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最終更新:2025/12/09(火) 20:00
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