確率 単語

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足りない確率は勇気で補え!!

概要

確率とは、ある事が発生する可性の大きさを表す数値である。0から1までの実数値をとる(%を用いて表現する場合は0%から100%)。英語で言う「probability」である。

「必ず~である」という通常の論理立てと異なり「~の確率でこうなる」という話になるため扱いが難しく、うっかりすると自分で自分を騙してしまうことがある。

身近では運が絡むもの全般で使われやすい。
(例)くじ引き、宝くじガチャ天気予報、事件・事故災害の発生率など。

4分の1の確率(25%)、64分の1の確率(0.015...)というように分数で表される場合もある。

人を騙すのに使ってはいけないが、当たった/当たりそうに見えるよう見せかける手口などは多い。

類似するもの
  • 何が出るか分からないという視点では ランダム と呼ばれる。
  • 「下手な数撃ちゃ当たる」「人戦術」というような、数の暴力で解決する強引な手段もある。

問題点

  • 直接で見ることはできない。ダイスなどは多数を同時に振ることによって間接的に見ることはできるが、繰り返して実行できない物事に対する検証困難である。
  • 確率が0や1の場合以外は確定的でないため、断定して話を先に進めることが出来ない。
    • 10000分の1の確率であっても、10000回行えば絶対に当たる保はない[1]
  • Microsoft IME 2003までのバージョンMS-IMEでは、初期状態変換辞書漢字変換補選択において「確率」よりも「確立」の方が高優先度であるため、しばしば「確率」を「確立」と勘違いされたままの日本語が行われてしまう。(それ以降のバージョンMS-IMEや別のIMEについては未調)
  • TASさんにとってはあってないようなもの。しかし、さすがのTASさんでも0%100%だけはどうにもできないようだ。
  • 手の込んだ詐欺など、どの選択肢を選ばれてもすべて対策済みといった場合もある。

コラム: 足りない確率は回数で補え!?

1/100の確率でしか起きないことでも、100回試したら少なくとも1回くらいはおにかかることができるだろうか。少し計算してみよう。

  • 1回の試行につき1/nの確率で起きることが、試行をn回繰り返したときに1度も起きない確率は (1 - 1/n)n である。
  • ゆえに、1回の試行につき1/nの確率で起きることが、試行をn回繰り返したときに少なくとも1度起きる確率は 1 - (1 - 1/n)n である。
    n=100のとき、この値は約0.634=63.4%となる。(googleでの計算結果exit)
  • 100回に限らず、nが大きいときこの確率は limn→ {1 - (1 - 1/n)n} = 1 - 1/e ≈ 63.2% に近づく(eは自然対数の底)。
  • つまり1/100の確率で起きることは、100回やっても約63%の確率でしか起きないのである。

勘のいい人ならもうお分かりだろうが、上の式の数にあたる部分が試行回数であり、この確率は試行回数が「何回に1度の確率で起こるか」の何倍であるかで決まる。

同じように計算をすれば、確率1/100に対し200回(2倍)にすれば約86.6%300回(3倍)にすれば約95.0%までいけることが分かる。また、1/100の確率で起こることを200回試すのと、1/2048の確率で起こることを4096回試すのは、ほぼ同じ確率(約86.5%)となるのだ。

TASプレイ動画ネットゲームガチャなどで極めて可性の低い試行に挑む場合はこの点に注意して時間を浪費することのないように気をつけていただきたい。

その他

不確定な投資など「絶対にかります」(100%かります)というのは法律違反であり、銀行などでは絶対に言わないよう導されている。そんなうまい話はないのである。※厳密には断片的判断の提供:「融商品取引法第38条違反」+「消費者契約法上の契約取消事由」。

現時点(2023年11月26日)のニコニコ科記事数が508988件であるため
この記事に辿り着く確率は50万8988分の1(0.00000196468286)である。

フィクションにおける確率

ギャンブル作品などはイカサマも含めた心理戦が行われる事も多々ある。すべての選択肢に対して対策済みといった手の込んだものや、巧みな話術や機転、手先の器用さで切り抜けるといった胸熱な手段もある。

また主人公補正ギャグ補正ご都合主義が絡むと確率は全くアテにならない。むしろお約束

(例)旅行温泉などの話になる → 商店のくじ引きが偶然当たる。
(例)「私の計算では、ここで貴様らが勝てる確率は…!」 → 死亡フラグ
(例)「やったか?…まぁいい、この高さから落ちれば絶対に助からん」 → 生存フラグ

関連動画

関連項目

脚注

  1. *物理的なくじ引きなど、取り出したものを戻さない反復試行の場合は(アタリが入っていないという不正や他者の介入などがければ)当たる。
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掲示板

  • 166 ななしのよっしん

    2023/11/30(木) 06:08:01 ID: Zx95YKmZUh

    現実には試行回数が重要になってくるから、5ってあったら100回中5回当たるって意味じゃないんだよね

    実際には1000回、10000回と試行回数を増やしていかないと正確な確率(近似値)が分からない

    だから、たとえ1とか書いてあっても、数千回その事に当たると、乱数の偏りとかで最初の方にその事が起きる時が集中したりする事があるから、体感では1どころか60~70くらいだと考えてしまう事が多いんだよな

    人間の感覚って結構信用できない所が多いと感じているわ

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  • 167 ななしのよっしん

    2023/11/30(木) 06:19:41 ID: Zx95YKmZUh

    現実には認知バイアスとかあるから本当に難しいよな

    ギャンブルの問題(コンコルド効果等)が解決しないのも(やる方や手依拠する側の問題もあるけど)、この辺りにあるんじゃないかと思っている

    確率って、人間の感覚が一番信用できない問題だと思っている

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  • 168 ななしのよっしん

    2023/12/01(金) 20:39:03 ID: LIaZ+urkav

    本当にランダムなのと偏りをいい感じに均一にする操作したのでは、後者が正確に感じたとかいう実験結果があるとかなんとか

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最終更新:2024/07/24(水) 23:00

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