礁

礁とは、海底にあって水面に顔を出すぐらい浅さの岩石のことである。

漢字として

常

礁

Unicode

U+7901

JIS X 0213

1-30-44

部首

石部

画数

17画

音読み（常用）

ショウ

訓読み（常用）

-

嶕

Unicode

U+5D95

JIS X 0212

27-75

部首

山部

画数

15画

意味

海面近くで見え隠れする岩、という意味がある。〔康熙字典〕には載っていない。

字形

形声で声符は焦。

音訓

音読みはショウ（漢音）、訓読みは、かくれいわ。

規格・区分

常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。

語彙

礁砂・礁灘

異体字

• 嶕は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。山の頂という意味があり、嶕嶢という山が高いさまをいう語で使われる。隠れ岩という意味があるかは不明。JIS X 0212補助漢字。