神室町3K作戦とは (カムロチョウサンケーサクセンとは) [単語記事]

この項目は、龍が如く7のネタバレ成分を多く含んでいます。
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神室町3K作戦とは、龍が如くにおける出来事である。

概要

ヤクザに「食わせない」「稼がせない」「居住させない」で3Kである。

東京都知事となった青木遼が神室町の浄化を始めるため、青木と警視庁の主導の元で東城会の収入減を悉く摘発され、幹部衆は暴対法で逮捕されたことで東城会は壊滅し、東城会6代目会長の堂島大吾、真島組組長の真島吾朗、冴島組組長の冴島大河は失踪という形で神室町から落ち延びた。何故東城会を壊滅させることができたのかと言うと、荒川真澄によって警視庁に東城会の内部情報がただ漏れされたという話だが…？

しかし東城会という極道組織が去った後、近江連合が東城会に来て刑務所から釈放された春日一番を驚かせる。

詳細

東城会の堂島大吾と近江連合の渡瀬勝が極道組織の将来を憂いて東城会と近江連合の同時解散を画策していたが、渡瀬は警察の嫌がらせに逆らった下っ端組員の使用者責任を問われて刑務所に入る。荒川真澄は東京都知事となった青木遼に扮した荒川真斗から東城会の内部情報を手渡しするように要求し、逆らえば暴対法でも何が何でも使って警察に逮捕させると脅しをかけた。荒川はありのままの内容を大吾に話し、大吾は真島、冴島と共にニック・尾形の元に身を寄せる。その後に神室町3K作戦が実行されたが、東城会を解散させようとしている大吾の狙い通りでもあった。

荒川は東城会の内部情報を売って出世した裏切り者として荒川組ごと近江連合に移籍したが、これには近江連合の幹部を東城会が消えた神室町に招き入れることで、渡瀬が出所するまでに近江連合の兵隊を半減させるという狙いもあった。この事実を春日たちは近江連合本部で大吾と荒川から、桐生一馬は鶴野裕樹から聞くことになる。