神曲奏界ポリフォニカとは (シンキョクソウカイポリフォニカとは) [単語記事]

神曲奏界ポリフォニカとは

もともとはoc elotの制作したＰＣソフトでキネティックノベル。（家庭用ゲーム機にも移植されている。）

この設定をベースとして、マルチメディア展開が行われた。

いずれも精霊が普通に人間の身近に存在する世界ポリフォニカ大陸をベースとする
神曲を奏する神曲楽師とその契約精霊との物語もしくは上級精霊と呼ばれる精霊の物語。

アニメ

アニメは、2007年ＴＢＳ系で放映された。（ベースはクリムゾンシリーズ）

2009年春、テレビアニメ『神曲奏界ポリフォニカ　クリムゾンＳ』が放送される。→公式サイト

小説

小説は、作家別にシリーズが分かれている。

クリムゾンシリーズ　　榊一郎（ポリフォニカ大陸、将都トルバスを中心とする物語）
ブラックシリーズ　　大迫純一（ポリフォニカ大陸、将都トルバスを中心とする物語）
レオンザレザレクター　　大迫純一（ブラックシリーズの外伝的なもの）
ホワイトシリーズ　　高殿円（ポリフォニカ大陸過去世界（遺跡時代）の話）
ぶるうシリーズ　　築地俊彦（ポリフォニカ大陸、凰都ヴィレニスを中心とする物語）
ダン･サリエルシリーズ　　あざの耕平(連作短編の形を採る。将都トルバスを中心とする物語)

その他、上記各シリーズから短編を掲載している短編集「まぁぶる」「まぁぶる２」、既存シリーズの著者以外の著者による短編集「ぱれっと」が現在刊行されている。
まぁぶる発売時にはレオンが、まぁぶる２発売時にはダン･サリエルがそれぞれ独立したシリーズとしての登場前だった為に未収録である。ちなみに、ぶるうシリーズの初出はこのまぁぶるである。
前述ダン･サリエルは元々ぱれっとの読み切りであったが、読者の好評等により新シリーズとして発刊されることとなった。