神楽とは、犬夜叉に登場するキャラクターである。声優は大神いずみ。
奈落に対しては一生縛りつけようとしていることから反感を抱いており、自由になることを望む。隙あらば奈落の命を狙うが、裏切り防止のために心臓を奈落に握られている。
白霊山では聖なる結界のせいで自由に活動することができなかった。
琥珀が記憶を取り戻したのを知った後は同じ穴のムジナとして共闘するようになり、妖気の欠片の結晶を渡す。しかし奈落の心臓の赤子が魍魎丸を利用して強くなるのを知ると、奈落一味から離反。琥珀を逃がし白童子と戦う。白童子が弥勒の風穴に吸い込まれた後に奈落と遭遇してしまい、心臓を取り戻すと同時に瘴気を注ぎ込まれた。
最期は殺生丸に看取られ、風になって消滅した。神楽の死は殺生丸に影響を与えることとなる。
扇子で風を操る。また術で大きくした羽に乗って空をさまようこともできる。
掲示板
4 ななしのよっしん
2017/06/03(土) 13:24:20 ID: 2WqpWupe0s
最期のシーンはこの漫画の中でもトップクラスに好きなシーンだわ。同時にトップクラスに悲しいシーンでもある…
思えば勝手に生まされて散々利用させられた挙句ポイ捨てなんだから奈落の分身体は哀れな存在だよ…
あと、殺生丸からそういう気持ちが無かったのに、それでも最期を看取りに来て、天生牙で救おうとして、
その死を悲しんだからこそ強く印象に残った。自身が特別に大切に思う人を救うのはりんでやったことだし
それ以外の人物に対してもああいう気持ちが持てるようになったことが殺生丸の成長でもあったわけだ
5 ななしのよっしん
2017/06/13(火) 16:18:34 ID: tB0OrY6hjx
新装のワイド版19巻に神楽の解説と作者コメントが載ってるよ
最期の名場面は作者が盛大に送ってあげたくて何ヶ月も前から考えて計画していたみたいだね。敵同士の犬夜叉一行と休戦協力状態に持って行って引き止めさせたり、利用相手だった殺生丸に恋心を持たせて最期看取って貰うのも全て利用されて殺される神楽に救いを与える為の展開だったみたい。確かにこれらが無いと神楽って本当悲惨なキャラで終ってしまうし、作者はそれは忍びなかったみたいだね。
そして神楽の死を看取った殺生丸に敗者になった者の生き方を尊重する、他人への同情を覚えるって心の成長に話の辻褄を合わせていって人気キャラに押し上げた手腕はすごいと思ったよ。
6 ななしのよっしん
2018/11/06(火) 23:22:42 ID: JXH1AE/Zl+
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最終更新:2025/12/08(月) 02:00
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