秋元康とは (アキモトヤスシとは) [単語記事]

概要

1958年、東京都に生まれる。

高校時代、ニッポン放送のラジオ番組にネタをノートで送ったところこれが関係者の目に留まり、ニッポン放送に出入りするようになり、そのまま放送作家となって現在のキャリアへの第一歩を歩み始める。

放送作家として『ザ・ベストテン』『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』『とんねるずのみなさんのおかげです』などを手掛け、おニャン子クラブやとんねるずを世に送り出したことで知られる。ちなみに現在の夫人はおニャン子クラブ会員番号16番の高井麻巳子（現：株式会社秋元康事務所監査役）である。

作詞家としても才能を発揮し、数多くのアーティストの作品を手掛ける。内容もバラエティに富み、コミックソングからシリアスな楽曲まで様々である。特に1980年代は作曲家・ベーシストの後藤次利と組んで、多くのアイドルやアーティストに楽曲を提供し、ヒットを飛ばした。

現在はAKB48、またその姉妹ユニットのSKE48、SDN48、NMB48、HKT48のプロデューサーとしての印象が強い。

元AKB48に所属していた秋元才加とは偶然にも同姓であることから娘説もあったが、実際両者には血縁関係は一切なくたまたま偶然同じ姓なだけであり、あくまで同じ音楽活動をする間柄である。それは同じ例えで「小室哲哉」と「小室みつ子」の関係は？といっているようなものであるため要注意。またこれに限らず『同姓ということだけで勝手な憶測』はしないこと。これ重要。

とんねるず、おニャン子クラブ、AKB48など当たったプロデュースも多い一方、それ以上に大外ししたプロジェクトも多いことも記憶に留めておくべき人物である。（ドリームキャストの湯川専務とか）

デジタルアイドル及び声優ユニット「22/7」のプロデュースを行っている。