種牡馬大戦(シュボバタイセン)とは、投稿者sha-puによる 種牡馬の歴史の手書き動画である。
1989年からの平成以降のリーディングサイアー(産駒の獲得賞金の合計による種牡馬
の順位)争いを、ゲーム機大戦を意識しリスペクトした作りで解説するのが特徴。
あまりにも巨大な勢力の独走を、ライバルたちは止めることができるのか。
そもそも種牡馬とは種馬のことで、要するに現役時代優秀な成績を残した牡馬は、後世にその力を伝えるために牝馬と種付けをして子供を産ませるという役割が期待される。
また成績が残せなくても貴重な血を受け継いでいる、また新たな血を入れるために海外から導入して種牡馬となる例もある。
あまりにも人気で当初の予定とは違う、しかし血統的には似た馬を導入することもあり代替種牡馬と呼ばれる。例としてはブライアンズタイム、フジキセキとエイシンサンディがいる。前者はサンシャインフォーエヴァーの代替、後者は父親のサンデーサイレンスの代替とされた。
種牡馬として覇権を誇るには、当然ながら産駒(子供)がよく走り賞金を稼ぐという結果を残すことが大事である。その年に最も賞金を稼いだ父親にはリーディングサイアーという称号が与えられる。
リーディングサイアーになるには「多く種付けし、産駒を多く出し多くのレースを勝ってもらう」ということになる。戦いは数である。日本の場合グレード差による賞金額が比較的小さいのでこうなる。
もはや日本競馬界種牡馬絶対王者と化しているサンデーサイレンスは全盛期で年間223頭の種付けを行った。最近の主要種牡馬は年間200超えは当たり前となっている。絶倫だなぁ。
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最終更新:2023/03/29(水) 20:00
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