空気輸送とは、電車やバスなどで乗車率が著しく低い様子を表す俗語である。
比較的需要の少ない地方路線だと編成当たり数人の乗客しかいないことはよくあり、これを車内の空気を「輸送」しているという意味で空気輸送という。
こういった車両は回送として走らせていることもあるため乗車率の高い他の車両より両数が多いことは珍しくない。
また、地方路線においては時間帯や終着駅によって乗車率は著しく変わるためある便が空気輸送だからといって他の便もすいていると判断するのは危険である。逆もまた然りで混雑してるなと思って1本流すとガラガラだったりすることもある。(朝夕ラッシュ時を除く)また同様の理由で、グリーン車や都市部の有料特急などでラッシュ時や行楽期・帰省時だけ乗車率が高いなど、一見空気輸送に見えても全ての便・全ての運転区間を合計して平均すれば採算が取れている路線や列車も少なくない。乗客の増減に応じて編成を増減する方が手間がかかる・逆にコストがかかる等の理由があるためで、最も混雑する時期・時間帯の利用客数に合わせた車両数を連結して終日運転しているため、日中や閑散時はいつ見てもガラガラ…という現象が起きるのである。このような理由から、過度に偏見を持つのもいささか問題がある。
コロナ禍以降はこういった状態を是正し減便/末端区間の系統分割によるワンマン化・短編成化する動きも出てきているとかなんとか・・・(例:京阪電車の日中の各駅停車・宇治線と交野線など(減便)宇都宮駅 - 黒磯駅間(系統分割))
掲示板
45 ななしのよっしん
2022/11/14(月) 09:43:39 ID: hU771eUydC
ローカル線はたいてい税金も食い潰してたり、そうでなくても都市部の住民の落とした金で足引っ張ってるから廃線でええわ
エコテロリストガーっていうけど、自分は環境保護のために色んなことを我慢させられたり生活スタイルを変えさせられるのは嫌だが、
実際に気候変動が危険な状態で対策が必要なのは事実
んで、一番生活スタイルを変えず経済にも影響を与えずにすむ環境保護対策って何かっていうと、農村や田舎を廃村にして自然に返すことなんだわ
都会は汚いイメージがある人もいるかもしれないけど、都市部集中は実は自然に優しい。田舎の農家のデカイ家のために森を切り開くよりタワマンに何百人も住んだほうが自然が守られるのが事実
そして農村には利用者が少なくて絶対に赤字のインフラ整備や高齢者向けの病院やバリアフリー整備を莫大な税金でする必要がある
そんな余裕も日本にはもうない
そう考えるとローカル線廃線は理にかなっている
ただし同じく空気輸送に見えても都市部の空気輸送は電車の送り込みなどダイヤの関係で必要な理由があるかもしれないので注意
46 ななしのよっしん
2023/05/22(月) 01:49:28 ID: W1L05rNlX5
でも空気輸送って事象そのものが面白いじゃん
今日も世界中のバスで鉄道で飛行機でせっせと空気が輸送されてると思うと、少しだけ日々の生活が楽しくなるよね
47 ななしのよっしん
2023/12/18(月) 17:36:35 ID: ujGtCdKNKs
提供: ナナ
提供: 志塔喜摘
提供: Pyun Pyun
提供: 3月のペンギン
提供: souten
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/01(火) 11:00
最終更新:2025/04/01(火) 11:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。