突発暴走即興卓とは (トッパツボウソウソッキョウタクとは) [単語記事]

突発暴走即興卓とは、煙草屋氏が製作・投稿するゆっくりTRPGのリプレイ動画シリーズである。

概要

「TRPGの時間だァァァァァッ！！」

1：突発的なセッション
2：暴走するPL（或いはGM）
3：即興で作成されたシナリオ
4：煙草屋氏がそこにいる

主にこれらで構成されているのが「突発暴走即興卓」である。異論は認めよう。
1～3の要素は薄くとも構わない。ただし4は必須事項である。この人を欠いては何も始まらない。
何を言っているのかわからないと思うが、そうとしか表現しようがないのが困りどころ。
実際に動画をご覧になった方々は、良く理解できるであろう。

説明しようにも筆舌に尽くし難いのである。

なので、未見の方には是非とも本シリーズの視聴を強くお勧めしたい。

煙草屋氏

本シリーズの動画製作者。TRPG 創作サークル『煙草屋製作所』主宰。
巷の人々からはその異常性からか「TRPG お化け」と呼ばれて親しまれている。
この御仁、TRPGが好きすぎるゆえに動画の内外において数々の逸話があるのだが、

『友人と旅行に行く際、ルールブックとダイスを持参する』
『TRPGをやりたいとツイートすると何処からともなく現れる』
『シナリオを30分で作成する』　※30分も必要なかった場合も
『セッションは時間がかかるという理由で、完全オリジナルの1P TRPGを作る』
『しかもその作成数が100を超えている』　※2017年 5月20日の時点で140本
『とうとう1PじゃないTRPGのルールブックまで作った』　※ギャップおじさん TRPG
『そしてそのルールブックを同人書籍化した』
『TRPGの為にキャラ素材を製作する』　※イラスト初挑戦
『TRPGの為にBGMを製作する』　※作曲も初挑戦

控えめに言って枚挙に暇がなく、そして実にぶっ飛んでいる。
動画内で「TRPGの為ならわりとなんでもする人」と評されているのは伊達ではない。
だからなのか、本人がお化けすぎるという理由で大百科記事が作れないという噂すらあった。
ちなみに製作したTRPGは、ご本人のサイトで無料公開されている。
また、そのうちの一部がPDF ファイル形式でダウンロード販売中である。
（後述のギャップおじさんのように書籍販売されているものも）

『TRPGダダダ！』　（14本収録）
『TRPGダカダカッ！』　（70本＋サンプルシナリオ12本収録）
『TRPGスバババッ！』　（2017年秋ゲームマーケット出展作品）

そして先にも軽く触れたが『ギャップおじさん TRPG』が書籍化されている。
そのページ数、なんと120P。薄い本どころか厚い本。お化けの狂気がぎっしりだ！
世界観＆データがこれでもかと詰め込まれている。もちろんリプレイだって読める。
なお、買うとお祓い済（＋乳幼児の誤飲防止処理済）のダイスがついてくる。
すぐさまに安心して遊べるようにと、まさに至れり尽くせりな仕様である。

詳細はこちら

なお、この書籍版『ギャップおじさん TRPG』はAmazonでも販売されている。
ただしその場合、ダイスは付属しないとのことなので注意されたし。

興味のある方は是非、見て触って遊んでみよう。ご本人様が釣れるかもしれない。