端歩 単語

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ハシフ

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端歩とは、将棋の用である。

概要

将棋の盤上にある端の歩つまり、1筋か9筋の歩のことである。

これを突くか、突かざるか、更には位を取るかは将棋序盤の大問題である。なぜなら、極めて地味だが、効く時には効く。特に、最も堅いとされる穴熊は玉の位置から、効果的とされる。一方で、必ずしも端歩が使われるとは限らないので、序盤の一手を使うことをするのも当然である。端歩の効果として、

  • 手待ち
  • 相手の形の決定
  • 争点の拡大
  • 玉の逃げ場所確保

などがある。逆に、不利益となる点として、

  • 一手使う
  • 自分の駒組も決定される
  • 相手からも攻撃される

などがある。こうした損得を考慮しつつ端歩を突く、突かないを決定していくのである。

格言

  • 居飛車税金
  • 手のない時は端歩を突け
  • 端玉には端歩
  • 端歩は受けよ

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最終更新:2024/04/25(木) 18:00

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