競艇実況オールスター 単語

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キョウテイジッキョウオールスター

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競艇実況オールスターとは、ウイークリーフライングハイライトシリーズ(以下WFHシリーズ)の動画に貼られるタグの一つである。

概要

このタグがつけられる動画の代表作としてあげられるは、各ボートレース場のフライング・出遅れを集めた動画である。そのため、このタグのついた動画では各ボートレース場の実況アナウンサーが一堂に会するといってもいい。各実況アナの個性や実が如実に表れる、ボートレースでいうところの笹川賞(現:ボートレースオールスター)を見ているような感覚である。

以下、各ボートレース場にて実況を行うアナウンサーについて、その特徴・寸評を交えつつ記す。

読み仮名など間違いがありましたら訂正をお願いいたします。アナウンサーの追加や寸評等も適宜書き換えていただければと思います)

関東地区

01#桐生

坂田博昭(さかた ひろあき)
本職が競馬番組(グリーンチャンネル中央競馬中継のスタジオ進行役など)のためか、「(ボートレース場)○レース」(例:桐生12レース)などという形でスタート事故実況の際にそれを連呼する独特のがある。下関と大村平和も担当する。
高石順成(たかいし よりまさ)
スタート事故が発生した際に何度も判定中を連呼し実況をしないなど、地上波SG実況するアナウンサーとしては少々物足りない点がある。そのため人気は低く、後述の三小林アナとともにイラネ呼ばわりされがち。下関や大村平和も担当するがそれらの競艇場でも実況は止まることが多い。
松岡(まつおか としみち)
トシヴォイス社長スタート事故時は「どうぞ、(ゲストの皆様)お買い上げになられました勝舟投票券は大切にお持ちを頂きたいと思います」という丁寧な言葉で締める。下関や大村も担当。この人も本職はグリーンチャンネルに代表される競馬番組。
競走会職員のおばちゃん(本名不詳)
1R~3R実況を複数名で持ち回り担当(2名~?)どちらも交通情報ラジオのような安定というか淡々とした実況フライング時は間が開くことも多いが聞きやすい分高石アナよりマシと言われることも

02#戸田

堂前英男(どうまえ ひでお)
本職は川口オートレース場に代表されるオートレース実況BSフジボートレース中継でも会を務めている。また、パワプロ2010以降の実況の人といえば分かる人も多いかもしれない。スタート事故生時レース・艇番・選手名をフルネームで言うのが後述する吉原アナと見分けるポイントの一つで、「スリットオーバー」という言葉を使うことも多い。かつての「またやってしまった」というコメントはこの人が川口オート実況したときに発したのが元ネタ。また、加藤峻二が引退するきっかけになったレース実況したのはこの人である。
アナウンサーになる前には、日刊スポーツの編集局でアルバイトをしていた。
吉原(よしはら たもつ)
通称ヨシカン。かつては徳山も担当していた。伊勢崎・川口を中心としたオートレース実況大井競馬キャスターもこなす。オートレース実況べると非常にトーンを抑えて実況をしている印を受ける。しかし、スタート事故や転覆など何らかのアクシデントや競り合う展開があるとギアチェンジしたかのようにハイテンション実況を行う。これは「スーパーヨシカンタイム」と呼ばれ、乗ってくると伊勢オートにいるときのように熱い実況をする。また、優勝戦における選手紹介や最終周回での実況では色々ネタをぶちこんだり、選手の達成する記録に絡めた実況をするなど、ファン奮させる実況を見せる。
この2人の実況スタイル質の違いについてはオートレース動画ではあるが、こちらの比較動画を参考にしていただけるとわかりやすい。なお、この動画には後述する二宮アナ実況もある。

03#江戸川

平山信一(ひらやま しんいち)
以前はいわき競輪、今は前橋競輪実況を担当。オートレース実況するなど競馬以外の公営競技をすべてこなせる万競輪実況メインのためか、ある日のレースで自発進という競輪を使ったこともあったりする。江戸川ボートの節では「江戸川LOVELOVE」など江戸川あふれるアナウンスも聞けた。彼の口から「踏み込んでしまいました」という言葉がスタート時に出たらそれはフライング艇があったことを意味する。ときどきボートレース実況に入ることも。
田島美生(たじま みお
競艇実況を始めた当初は戸田実況をしていたが、現在江戸川実況をしている。戸田にいた時にべると実況は十分聞けるレベルになったが、江戸川の濃いメンツにべると地味なところもある。早稲田大卒スキューバダイビングインストクター資格TOEIC720点、書道3段など結構なハイスペックの持ち

04#平和島

福田裕美(ふくだ ゆみ)
2011年3月卒業した松永良一アナの後を受けて平和実況を担当。かつて桐生で1~3レース実況をしていたことがあったとはいえ12レースフルでの実況を始めてまだ日が浅く、当初は余りミスの多さにいらない子扱いされることがあったが、そこから一気に成長し、今では聞きやすく、丁寧な実況をすることができるレベルにまで達した。ときどき下関も担当する。
土屋(つちや かずひこ)
麻雀好きな人にはMONDO21のアナウンサー、と言った方がわかりやすいかも知れない。多岐に渡るスポーツ実況MCをしており、競艇にも以前からイベントMCなどで関わっていたが、ついに平和で本場実況を行うようになった。フライングではチャイム押し忘れを数回やらかすなど当初はだいぶ心配されたが、現在はかなり安定してきている。(とはいえまだちょっと怪しいけど)

05#多摩川

瀧本(たきもと こうへい)
2014年4月から多摩川メイン実況を担当する通称「熱い人」。最初は江戸川競艇にて、上記の通り休養に入ったアナに変わって登場した。2012年12月31日葉賞優勝戦の「感謝の」フライング実況で鮮なWFHデビューを飾る。実況の安定ぶり、そしてネタの入れ具合までもが新人離れしていると評判。多摩川に移って以降は徐々におとなし実況になりつつある(ベイ吉に怒られたらしいという噂がある)。「どうぞ、お手持ちの舟券は大切にお持ちになっていてください」という独特の言い回しがある。
阿部(あべ のぶひろ)
現在多摩川メイン実況瀧本アナとはうってかわって落ち着いただが、レース中の彙(特に優勝戦)が豊富すぎる、待機行動中に選手のしょうもない小ネタを挟む、静波まつりをイジるなど、個性多摩川看板実況として人気を集めつつある。徳山の二宮アナ同様、ボートレース24場遠征を成し遂げたボートレース好き。

東海地区

06#浜名湖

藤本暉(ふじもと ゆうき
山口新之アナと分担して浜名湖メイン実況を担当。2020年からは山口アナが離れて単独体制となった。Fへの対応など、まだまだこれからといったところ。

07#蒲郡

高橋貴隆(たかはし よしたか)
艇界屈の個性実況実況バリエーションは多で、強なものがある。彼の実況を使ったMADもあり人気は高い。単独項も参照。2014年4月には初めて江戸川実況(しかも節間通して)を務めた。(GIIIオールレディース)
2014年には株式会社サンセイアールアンドデイが製作したパチンコ、「CR WINNING TURN」 の実況にも抜されている。

08#常滑

山田やまだ ともひこ)
実況の安定感は抜群で、レースの状況をしっかりと伝えられるアナウンサー。時折見せるスタート事故生時の崩壊ぶりはすさまじく、ある意味メリハリのしっかりした実況といえる。スタート事故の時は強にうなったり、「食い込んだ」「このスタートはいけません」といったワードを使うことが多い。フライング・出遅れの同時発生にも動じない冷静さも兼ね備えている。
大津直樹(おおつ なおき
かつて山陽オート優勝戦でアイマスにちなんだ選手紹介を行い一躍話題となったボート実況界のニューカマー。
常滑や浜名湖の前半レース実況を行うようになってからは較的落ち着いた実況を見せており、先輩アナが不在の際は全レース実況することもある。

また、以前は生主として毎週土曜日深夜JRAの重勝式馬券であるWIN5の検討番組を放送していた。
現在生主としての活動は行っていない模様である。

09#津

佐竹(さたけ りょう
におけるWFHシリーズを代表するアナウンサーで、アナの登場もあり頻度は減ったが、三や鳴門でも実況をすることがある。公営競技実況折りのアニオタとして知られ、特にGI優勝戦の選手紹介にて、ちょくちょくアニメネタを差しこんでネットを騒がせてきた。スタート事故間的にが大きくなることがあるが、ボートでのスタート事故多発に慢を覚えたか優勝戦や大レース、銘柄級の大物でもない限りこうした現は見られなくなってきた。WFHシリーズを見ているようで感想ツイートすることもあった(現在Twitterアカウント削除)。
時々浜名湖など他場の実況をすることもあり、これまでに1回だけ江戸川ボート実況を担当したことがある。

近畿地区

10#三国

小林習之(こばやし しゅうし)
甲高い質やスタート事故時に発する大のためか、小林イラネとよく言われ、忌避されがちなアナウンサー。しかし最近は落ち着き、事故が起きても実況をしっかり続ける技術もあるなど、聞きやすい実況となっている(三競艇場の放送設備が更新され、音質が向上したのも大きい)。ただ、Fでなくとも、上位の競り合いなどでテンションが上がるとやっぱりうるさく聞きづらくなってしまうのが玉に瑕。
や鳴門でも実況をする。もとは小林大名義でオートレース実況もこなしていた。
高橋(たかはし けいすけ)
現在の三実況担当。小林アナより高めの質。デビュー当初はかなりぎこちないところがあったが、現在では非常に安定感がありF時も大崩れしない。

11#びわこ

川村賢治(かわむら けんじ
に前半レースを担当していたが、最近は最終レースまで担当することもある。事故があった時は「スタートかった」「×号艇の○○フライングです、このレースより除外になりました」「お手元の舟券はご確認の上どうか大切にお持ちください」というテンプレ気味の実況をする。
西山(にしやま こうき)
びわこでのメイン実況はこの人。他場の実況較すると地味な印を受けるのだが非常にのトーンが安定しており、聞きやすい。スタート事故の際、「対は×番の○○選手です」と言って事故を起こした選手を特定しやすくする。

12#住之江

市岡学(いちおか まなぶ)
スタート事故時は「お知らせいたします、第○レース スタートにおきましてフライング欠場艇があるかもわかりません!(舟券は大切にお持ちください)」と高速で、たとえ何か言いかけても即座に打ち切りスタート事故を知らせる。出遅れ時も「なお○号艇に関する舟券は大切にお持ちください」と保険を掛けるかのような実況をする。実況自体も安定感が抜群にあり大崩れはまずしないが感動ロマン、熱さをめるような実況を好む人には少々淡々としすぎかもしれない。

13#尼崎

千葉誠一(ちば せいいち)
非常に感動的・時事的な実況をすることに定評のあるアナウンサー。しかしスタート事故時に見せる裏返りぶりは後述の宮島土谷アナを彷彿とさせるものがある。「探偵!ナイトスクープ」でのモンキーターンをしたいという子供依頼時にも実況をしていた人である。

四国地区

14#鳴門

井雄也(ももい ゆうや
佐竹アナと同じアナウンス塾の出身。WFHシリーズ男子セクシー実況代表。普段でもちょっと高く優しめのがFともなれば強に裏返ることがあり、尼崎千葉アナに負けないセクシーさを醸し出す。少々実況がもつれることはあるが「モモーイ」の称でしまれている。鳴門のメイン実況るが、三でも実況を担当する。

15#丸亀

梶西達(かじにし さとし
「丸名物」山上審判長になるさらに前のとってもこわい審判長時代に実況をしていたベテラン谷口アナの登場もありしばらく競艇実況から離れていたが、2012年2月ごろから競艇実況に復帰。それまでは浜名湖・常滑・尼崎の前半レースを中心に担当していたが谷口アナが休業したため、再び古巣の丸ボート実況をすることとなった。時たま尼崎の前半のみのレース実況も行う。当日尼崎と丸レースがある場合でも梶西アナが掛け持ちで両方の場で実況することも。
篤史(くれたに あつし
2021年現在メイン実況フリーアナウンサーで、ボートレース以外にも四国地方の様々なスポーツ実況ラジオパーソナリティなどを務める。ソツなく聞きやすい実況。F絡みもあまり強くテンションを上げることなどはなく較的落ち着いた対応をする。

中国

16#児島

椛島健一(かばしま けんいち
元祖といってもいい実況が崩壊するアナウンサースタート事故時の反応は一見の価値あり。しかしおとなしい実況も覚えてきており、崩壊を楽しみにする視聴者からは落胆のもあったが、最近では元祖の貫を見せつけんばかりの崩壊ぶりを披露している。その崩壊ぶりは2014年12月3日怒り新党で「新・3大試合より気になる放送席」の一つとして取り上げられた程で、2019年にはボートレース公式動画コンテンツ単独特集を組まれたり、当の児島競艇場自身にアナウンスまとめ動画を作られる(しかもシリーズ化される)ほどの人気コンテンツにのし上がっている。

17#宮島(2人で交互に実況)

義浩(ありとみ よしひろ)
ちょっとチャラそうというかヤンキーっぽいのが特徴の男性アナしかしながら聞き取りやすく、実況の正確さも折り。スタート事故があった時の言い回しの種類がかなり豊富で、「これはちょっとすぎた」「これはすぎていまして」「覗きすぎです」など多数の言葉が出てくる。あの実況泣かせのレースexit_nicovideoを2つとも実況したとか、選手名でしりとりが仕込まれているのをしっかり実況したりと、ネタ番組にもキッチリ対応できる実者。
土谷由美(つちや ゆみ)
WFHシリーズセクシー実況と言えばこの人をす。素の質や裏返りぶりがとてもセクシーに聞こえることが由来。本栖で第61期(同期ひとみや新美恵一など)の選手として養成訓練を受けた経験がある。有アナよりも5年ほど先輩

18#徳山

二宮一(にのみや じゅんいち)
田佳織選手の追っかけをやったり、競艇場を24場すべて制覇したりするなど、生競艇好き。質が男性にしては高く、スタート事故の返還艇を知らせるときは必ず「なお、ファンの皆様にお知らせいたします」という文言で始める。堂前・吉原アナと同じ事務所に所属しており、戸田オートレース実況も担当する。2人にべるとさはないが安定感は抜群。なお、堂前・吉原アナ独立してからは戸田メイン実況となっている。

19#下関

鉄平みなみ てっぺい)
スタート事故生時アナばりにどんなことがあっても即座に話を打ち切り、「スタートは判定中です、スタートは判定中、スタートは判定中です!」と、「スタートは判定中」を3回繰り返す。実況自体はそつのない印。まれに大村でも実況を担当。週末は九州で開催されるJリーグ戦の実況も担当する。
橋本理佳(はしもと りか)
福岡3場や鳴門、さらには下関と多くの場所でトークショーなどのMC実況インタビュアーと幅広く活動。実況アナとしては福岡3場組のアナウンサーによく似たスタイルであるため、おそらく師匠福岡組のかだと思われる。

九州地区

20#若松、21#芦屋、22#福岡(持ち回り)

荒田美希あらた みき)
質の似ている吉野アナとの混同が多い。現在は産休中。(詳細む)(2013年か14年の正月に唐復活
清家美和(せいけ みわ
竹本や安河内アナとの混同が多い。質は竹本アナよりは低く、安河内アナよりは高い印を受ける。最近ウイークリーフライングハイライト名前を見ることが少なくなりつつある。
現在は下関の南鉄平アナJリーグ実況大村などのグレーレースでの勝利インタビュアーでいない時に下関の実況を、また唐石川アナの代理で実況をすることもある。
竹本美(たけもと はるみ)
清家アナとの混同が多い。実況速度普通に喋っているような速度で、実況としては較的ゆっくりである。最近はなぜかスタート事故でのセクシー度が増してきたため、彼女のことをセクシーというコメントもたまに見られるようになった。近年は下関でも実況をするケースがある。セラピストとしての顔も持ち合わせる。
河内美記(やすこうち みき)
おそらく福岡3場のアナウンサーの中では最も区別をつけやすい人。非常に早口で「今のスタートにおきましてフライング艇があります!」と言い切り、その質もほかの5人とべるとやや低い。
2011年福岡でのモーターボート記念(現:ボートレースメモリアル)優勝戦における岡崎恭裕・出孝典両選手のフライングに、2014年女子王座決定戦優勝戦での三浦永理選手のフライングと大レースフライング実況をしていることが多いため、フライングハイライトでは特に印が強い。
レースの大小を問わず、実況時に印的なフライングが多いため、「デビル(様)」という何ともありがたくない異名を持っている。
吉野尚美(よしの ひさみ
荒田アナとの混同が多い。質が他の5人にべ高く独特で、他のアナべて噛むことが多い。まれに徳山でも実況をすることがある。

23#からつ

石川香奈恵(いしかわ かなえ)
女性アナウンサーの中では非常に淡々とした形で実況している印を受ける。師匠である田中美洋氏のが強く出ており、「突っ込んだスタート」などという言葉をよく使う。このが後述の山口アナや溝上アナにもよく出ている。まれに大村や下関も担当するがテンションがそのままである。実は歌手としても活動しており、jumping FLOWERボーカルKanaとしても活躍中。
溝上久美香(みぞがみ くみか)
山口アナの後を継ぐ形で唐での実況を担当。スタート事故時は「スタート」という言葉と「突っ込んだスタート」の両方を使う時があるものの、実況石川アナのそれを踏襲したスタイルである。

24#大村

大場ナツキ(おおば なつき)
おそらく女性実況の中では一番のキャリアがある人。SGグランドチャンピオン実況も担当するなど、女性実況の中では群を抜いて安定した実況をしている。下関も担当する。

その他(元実況アナウンサーや特定の場を持たない方)

ベイ吉(べいきち)
本名は松永良一(まつなが りょういち)。ボートレース界で1、2を争う個性実況。単独項があることからも分かるとおり、人気は高い。「舟券買ってんじゃね?」というもあるが、彼は競走会の職員なので舟券は買えない。2011年3月平和実況卒業。その後ボートピア横浜の場長を務めた。
一(もりいずみ こういち
元・江戸川メイン実況多摩川も担当していた。2010年8月21日アサヒビールカップ5日8レースにおいて橋口選手がフライングをした際に発した「やってしまったか」は色々な意味で衝撃を与えた。ここ最近崩壊度合いがしくなりつつあるアナウンサーの一人。2012年中盤頃に喉を痛め、後復帰後はが少々変わってしまっていた。現在ボートレース実況を離れ、水戸ホーリーホックのスタジアム実況などを務める。
中川建治(なかがわ けんじ
通称「社長」。本職は豊橋いわきなどに代表される競輪実況ダンディで高い安定度を誇る瀧本アナの強いキャラに押され気味
野村達也(のむら たつや)
スタート時の艇番実況を「1番、2番・・・」と言わず「1、2、3・・・」というように実況する(現多摩川実況瀧本アナも同様に「1,2,3……」と読み上げるため、多摩川ボート独自の内規があるようだ)。戸田でも代打実況をやることもあり、多摩川チャイムを鳴らしたことも。たまに伊勢オート代打を務める。2014年3月末をもってボートレース実況卒業とのこと。多摩川最後の実況となった澤ノ井カップ優勝戦では先輩実況アナへのリスペクトあふれる口上でファンを楽しませた。
現在は稀に戸田ボートレース場で実況をしている。
奥さん声優川崎芽衣子。
内田和男(うちだ かずお)
競艇実況分け的存在。アナウンサーの中では群を抜いて実績があり、メディアターナー宰として現在も後進の育成にあたっている。WFHシリーズ開始直後は福岡での大レース実況だったが、最近はもっぱらイベントテレビ中継の会などが多い。セガメダルゲームスターボートの実況もこの人。
山口新之やまぐち しんのすけ
2010年浜名湖周年記念から前述の工藤アナに代わって浜名湖に赴任。F実況は通称「新之劇場」と呼ばれるほど個性的な崩壊ぶりを示すものの、赴任初のSGとなる笹川賞では実況アナの大役を事に全うした。最近はSGレース地上波BS中継の実況も務めている。2020年、ついに浜名湖レギュラーから卒業。なお、新之「助」は間違いなので注意。
工藤浩伸(くどう ひろのぶ)
元・浜名湖実況アナ。「1番2番3番、ダッシュ4番5番6番たいけー!」他個性的な言い回し・アクセントが多い。フライング模様時のアナウンス「○コース○号艇の~~(選手フルネーム)これはかなりきわどいスタート ただいまのスタート判定中ただいまのスタート判定中 お手持ちの投票券大切にお持ちくださいませ」はたとえ「スタート審議中」の丸でも変わらないというテンプレぶり。浜名湖実況山口アナバトンタッチして以後は住之江の場内FMアクアライブステーション」のMCを担当し、現在日刊スポーツボート担当記者
鈴木佳文(すずき よしふみ)
伊東温泉競輪メイン実況を務めるアナウンサー。三・鳴門で不定期実況を担当していた。F時の実況は滑らかだったり無音が多くなったりと上下振れがやや大きい。審判アナウンスがないのに「お聞きのように~」とアナウンスしてしまったことも。
梅本真由美(うめもと まゆみ)
実況の内容自体は特段問題となるようなことはないのだが、その質のためだろうか、テンションが低い印を受けるがために「お悔やみ」と呼ばれるようになってしまった実況アナウンサー岸本アナとともに2012年3月で鳴門競艇実況から卒業
岸本恵子(きしもと けいこ)
梅本アナとは対照的に非常にのトーンが高い女性実況アナNHK徳島放送局での番組を担当した経験があり、それを活かした丁寧なアナウンスをする。2012年3月いっぱいで鳴門競艇アナ卒業した。
みずえ(あらし みずえ)
2013年4月から鳴門競艇実況を担当している。サンテレビラジオ関西などでリポーター・パーソナリティとしても活躍。特にサンテレビでは住之江競艇の中継MCを務めていた。現在実況からは離れている様子。
谷口修(たにぐち おさむ
元専門誌記者で丸ボートを担当。青年のような質。選手の名前を呼ぶ時は基本的にフルネームで、スタート事故の際は語尾が強伸びることが多い。その伸びっぷりは後半レースに行くにしたがって強く・大きくなり、グレーレースともなればファンや関係者の代弁したかのような強い気持ちのこもった叫びを出す。2015年8月頃に休業に入った模様で、梶西達アナが後任として実況している。ある意味
馬場加奈子(ばば かなこ)
福岡3場の実況を担当。実況する速度質に少々波があるため、別人に聞こえてしまうことがある。F時はスタート直後一固まったあと「これは……!」という流れがお約束福岡SGでの3艇Fの際に飛び出した「スリット地獄絵図です」はWFHシリーズの名(迷?)言。2010年5月1日若松1レースで殉職した岩永選手のレース実況席で見ていたアナウンサーでもある。2014年3月に所属していた事務所を退所し、19歳から10年間続けてきたボートレース実況卒業した。引退時は椛島健一アナ山陽飯塚オートレース内野久照アナからねぎらいの言葉をかけられた。
山口紗和(やまぐち さわ)
かつて唐を担当。石川アナをより女性らしいにしたような実況をする人。動画のボリューム調整の都合上、が少々小さく聞こえてしまうことがある。後に卒業し、溝上アナに交代。

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