笘篠誠治(とましの せいじ)とは、元プロ野球選手である。
OB | |
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笘篠誠治 | |
基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 大阪府茨木市 |
生年月日 | 1964年6月22日 |
身長 体重 |
180cm 73kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 内野手、外野手 |
プロ入り | 1982年 ドラフト2位 |
引退 | 1997年 |
経歴 | |
選手歴 監督・コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
1964年6月22日生まれ。大阪府茨木市出身。弟の笘篠賢治も後にプロ野球で活躍する。
上宮高等学校へ進学。1年時よりレギュラーとして活躍し、2年時には春の甲子園大会に出場し、準決勝まで勝ち進んでいる。
1982年ドラフト会議にて、ドラフト2位で西武ライオンズに入団。
プロ入りから3年間は一軍出場5試合にとどまり、二軍で腕を磨く日々が続いた。1985年にはアメリカのマイナーリーグに野球留学している。
1986年、一軍に定着。サードの控えとして56試合に出場している。
1987年、故障で開幕前に離脱した辻発彦に代わりセカンドのレギュラーに定着。106試合に出場し、打率.220、7本塁打、22打点、14盗塁、21犠打という成績を残す。
1988年、辻の復帰によりセカンドのレギュラーではなくなり、出場試合数もほぼ半減してしまったが、内外野様々なポジションでプレー。52試合に出場し、打率.282を記録している。
以降は様々なポジションでプレーするユーティリティプレイヤーとして活躍。
1992年には主にレフトで起用され、打率.295、3本塁打、19打点、16盗塁を記録。
1995年頃から徐々に出場機会が減少。
1997年、24試合の出場にとどまり、同年限りで現役を引退。
引退後は古巣の西武を始め、中日ドラゴンズ、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルス、東京ヤクルトスワローズなどでコーチを務めた。
内外野どこでも高いレベルで守れるユーティリティ性と、バントや進塁打など小技の上手さで、西武黄金時代を影から支えた名脇役。
妻は元ミュージカル女優であり、息子と娘は俳優として活躍している。
通算:13年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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NPB | 884 | 1739 | 1491 | 252 | 381 | 18 | 121 | 90 | 122 | 11 | 109 | 6 | 209 | 38 | .256 | .307 |
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最終更新:2025/03/28(金) 17:00
最終更新:2025/03/28(金) 16:00
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