第7艦隊(U.S. Seventh Fleet)とは、アメリカ海軍の艦隊である。
主に西太平洋、東シナ海、インド洋(中東部以外)を担当している。
旗艦はブルー・リッジ級強襲揚陸艦「ブルー・リッジ」。空母はニミッツ級航空母艦「ロナルド・レーガン」。
母港は日本横須賀市の横須賀港。
過去ミズーリの姉妹艦アイオワも旗艦を務めたこともある。
第7艦隊はハワイ・ホノルルに司令部を置く「太平洋艦隊」所属の艦隊であり、日本・横須賀市の横須賀港を母港としている。他にも佐世保市、沖縄県、シンガポール、韓国の釜山(プサン)、浦項(ポハン)、鎮海(チネ)に基地を展開している。
アメリカ海軍の艦隊の中でも最大級の戦力を持ち、50~60の艦艇に350の航空機、6万人の動員数を誇る。
日本の海上自衛隊と密接な関係を持ち訓練を共同で行ったりしている。同盟下の東南アジアの海軍(フィリピン海軍、韓国海軍、シンガポール海軍)も同様である。
現在は南シナ海への海洋進出を狙う中国海軍と対立関係にある。
太平洋戦争時にダグラス・マッカーサーが率いていた「南西太平洋海軍部隊」を基に再編されたのが起源とされる。当時第7艦隊は太平洋艦隊司令長官のチェスター・ニミッツの指揮下には属していない、マッカーサーの艦隊として誕生した(多くの艦艇は真珠湾攻撃で大破着床し、修理、近代化改修を施された艦艇が多く占めていたとか)。
トーマス・C・キンケイド提督の下、1944年10月のフィリピンで発生したレイテ沖海戦ではスリガオ海峡において夜戦で西村艦隊壊滅という大戦果を挙げているが、栗田艦隊の奇襲やハルゼー率いる第5艦隊との情報交換が問題となった。その後は終戦までフィリピンやボルネオ方面の上陸支援を行っている。
戦後しばらくは改編・改名が続いたが1950年に正式に第7艦隊として編成された。その後は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争(まだ当時は中東も担当海域だった)に参加している。
現在は同盟国の海軍と訓練を行いながら、南シナ海で航空基地を勝手に建設している中国、軍拡を続ける北朝鮮の動きに目を光らせている。
掲示板
12 九龍
2020/02/05(水) 21:23:35 ID: cAGETQGW8t
>>3
旧マジンガーの性能でも、第7艦隊程度じゃどうにも成らないと思うけどな。
3万度の、ブレストファイヤーなんかカスるだけでも大破するだろし、コックピット狙っても、あのキャノピー何で出来てるのか分からないけどやたら頑丈だし
13 ななしのよっしん
2020/05/13(水) 19:49:47 ID: YpXTuchzUP
人民解放軍の近代化の速度が速すぎてもう第7艦隊だけじゃ抑えられなくなってる……自衛隊合わせてもかなり怪しい。
露助が向こうについたらもう無理……
14 ななしのよっしん
2021/01/07(木) 23:46:36 ID: 839cmZzETU
>>10
逆に見たことあるのか…
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/18(木) 11:00
最終更新:2024/04/18(木) 11:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。