筑波大学 単語

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筑波大学とは、日本国立大学である。

げんしけん」の元になった現代視覚文化研究がある(ただし作中キャンパス風景中央大学のもの)。

ふぐマン」のキャンパス風景等の背景は筑波大学である。その他地等の場所もつくば市風景を用いることが多い。そんなつくばの風景の中で下ネタをかっとばしてる。

また映画パラサイト・イヴ」のロケ地でもある。

筑波大学

1973年研究学園都市の一環として現在つくば市に、東京教育大の組織を受け継ぎ、医学部門を新設した筑波大学が開学。東京教育大学1978年学された。

かつて、教育大の学以降は開催されていなかった、学園祭の実施をめぐって大学当局とそれに抗議する学生側が紛糾したこともあったが、現在は解決している。

2002年には図書館情報大学を統合。

2007年の学群再編を以って、現在

の総勢9学群23学類を擁しており、学園都市という特殊性も相まって、今日も「一味違った学生」に人気のようである。

現在の学長は、分子生物教授永田恭介氏。かつては、ノーベル賞を受賞した江崎奈氏が学長を務めたりもしていた。

サッカー部が異常に強いことで有名。

同窓会組織は「茗渓会」。都内に茗渓会館がある。

附属学校

本学は多くの附属学校を有しており、それらも学校の名称が変わるに従って、名している。以下の例を参照。

都市伝説

妙に都市伝説が多い大学でもある。
以下に例を挙げる。

地球防衛軍
有事の際には、この大学日本防衛の総部となり、さらにはロボットへと変形して戦うというもの。
校舎を組み合わせると、思いのほかそれっぽいデザインになるため、案外リアルな話である。
学園祭では、これをネタにした映像作品やガレージキットなどが頻繁に作られる。
の第四学群
地下に、存在しないはずの第四学群が存在するという噂。
研究内容は、自衛隊秘密兵器だったり、地球外生命体だったりと、文字通りアンダーグラウンドなもの。
後述の通り筑波大学には規模の大きい地下通路が存在するため、このような噂が出たと思われる。
が、最近の学群再編に伴ってかなりどうでもいい話になってしまった。
地下道に入ると除籍
大学地下に存在する地下道に勝手に入ると除籍になるという噂。
地下道そのものは実在するが、勝手に入ってはいけないのかどうかは不明。
地下道に関しては、「でもっ暗」「下水道のような湿り気」「非常用貯池?」というような噂がある。
除籍になるという言い伝えの原因の一つに、学生運動最盛期、ある学生地下道を通って一気に学長室にまで到達してしまったからという噂がある。
池の
池のを勝手に食べると除籍になるという噂。
試そうとした人など恐らくいないので、都市伝説といえば都市伝説だが、至極リアルで妥当な処分ではある。
が、この原因について、研究所から流れ出た怪しげな排が汚染されており、食べた生徒に中症状が現れて研究内容や汚染が明るみに出るのを防ぐ的がある、と噂されている。
走る体専(ランニング幽霊
ランニング幽霊として有名な怪談。ちなみに「体専」とは「体育専門学群」の略称
ある体専の学生の一人がマラソンゴール直前に倒れ込み、そのまま死亡してしまった。その学生ゴールできなかったことが心残りだったらしく、ゴールめて宿舎を走り回るランニング幽霊となった。ただ普通幽霊が走り回っているだけなら筑波大学では希によくあることとして片付けられたのだが、困ったことに、この幽霊は就寝中の学生部屋にまでを突き抜けてドタバタと侵入してしまったため、学生達から「安眠妨である!」と苦情が出るようになった。
そこで学生達は問題を解決するべく一つの案を試みた。すなわち、幽霊の通りゴールテープをったのである。そしてあるついに幽霊め続けたゴールテープに辿り着き、ゴールテープを切って満足した表情を見せた幽霊は、その後は姿を見せなくなった。
というもの。
を見る少女
ランニング幽霊と並び有名な怪談
ある青年帰り道アパートの階段を上っていたところ、向かいのアパート部屋女性がいることに気づいた。
女性からじっと見つめている。青年は、彼女夜空を見ているのだとわかった。
日が経つに連れ、毎日を見ている彼女に、青年は好意を持つようになっていった。
ある日青年は、彼女に会う決心をし、彼女部屋を訪れた。
しかし、そこにあったのは、女性首吊り死体だった。
首をった様子が、空を見上げているように見えただけなのだった。
というもの。
この話は既に有名になりすぎて一人歩きしているが、発端は筑波大学の宿舎であるといわれる。
女性が首をっていたのは6号棟4階の一室であり、そこに向かい合っていた男子寮の部屋男子学生が見つけたという。
が、6号棟4階に向かい合う男子寮は今も昔も存在しないことが有名になってしまい、最近は大学内でこの話が興味を引くことはいのだとか。

『悪魔の詩』訳者殺人事件

1991年7月11日キャンパス内で発生した殺人事件。

当時、イラン革命政府の最高導者アーヤトラー・ホメイニーが、「反イスラーム的」として、サルマン・ラシュディの小説悪魔の詩』を批判し、作者のラシュディや発行に関わった者へ「死刑」を宣告していた。

この事件はこれに関連し、今作の日本語訳を進めていた五十嵐一(筑波大学助教授)がキャンパス内で何者かに刺殺されたというもの。当時、イラン革命政府との関連が濃厚とされたが、結局相は不明のまま、犯人を確保することなく2006年時効を迎えた。

なお、ホメイニーの出した死刑宣告は本人にしか撤回できないため、病でホメイニーが急死した後は撤回が不可能になってしまったが、1998年イラン政府この小説と発行に関わった人々への関与・圧・接触を今後一切取りやめる内容の発表をした。

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