米光一成 単語

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ヨネミツカズナリ

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米光一成とは、日本ゲームデザイナーである。立命館大学映像学部教授

経歴

1964年生まれ。広島県出身。広島修道大学英語文学科卒。1987年、当時はまだしい、専任の企画職としてコンパイルに入社。『アレスタ』が初の企画脚本作品。後に同社の看板タイトルとなる『ぷよぷよ』『魔導物語1-2-3』を監督。その他、『魔導師ラルバ』『ちるどれんうぉーず』『相撲』などのディスクステーション作品も手がける。
1992年コンパイルを退社後、スティングに移籍。『トレジャーハンターG』『BAROQUE』『こぐるぐるぐる』といったゲーム作品の他、スティングホームページコンテンツメールゲームも手がけた。
2001年スティングを退社後はフリーランスに。ゲーム制作以外にも、ゲームをはじめとするサブカルチャービジネスに関わるコラム・書籍の執筆、カルチャーセンターの講師など、幅広く活動している。麻野一哉、飯田和敏とは「ベストセラゲーム会議シリーズの執筆や合同トークイベント催など、交流が深いことがえる。
近年制作したゲームは『キングオブワンズ』(当初PCフラッシュゲームであったが、後に携帯アプリゲームに移行)。またGameKill.jpにおいて多数の携帯専用Flashゲーム開中。

作品の特徴

一言で言えば「芸が細かい」。到達すること自体は簡単でも、普通ゲームを遊んでいるだけではまずやらないような行動にも意外な仕掛けが隠されていることがある。RPGAVGにおいては、メッセージが豊富に用意されていることが多く、条件一つで様々に変化するため、すべてのメッセージ読み通すのは難しい。
ゲーム中にめられる戦略スタンダードなもので、極端に難しかったり易しかったりということはない。易さの中にも昔ながらのやりこみ要素(最短攻略アイテム収集、スコアアタック)が用意されていることもある。
米光一成の代表作的位置づけにある『BAROQUE』では、上記の特徴に加えて、世界観の構築と表現にもが入れられており、結果的に多くのファンを獲得、スティング人気作となった。

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最終更新:2024/04/20(土) 08:00

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