航空自衛隊・海上保安庁との共用空港であり、本来は「美保飛行場」と呼ばれる。自衛隊との関係上、設置管理者は防衛大臣である。
空港名に「米子」という名称が付いているが、敷地の大半は隣の境港市にあり、所在地も境港市となっている。なお、愛称として「米子鬼太郎空港」がある。
弓ヶ浜半島の中央部にあり、米子まで30分・境港まで15分・島根県松江市まで45分で到達する。
米子空港への公共交通機関としてJR西日本の境線があり、徒歩5分の場所に米子空港駅(愛称:べとべとさん駅、旧駅名:大篠津駅)が設置されており、屋根付き歩道で接続されている。
また、米子駅・松江駅からは連絡バスも運行されている。
国内線はANAが、国際線はエアソウル、香港航空が就航。ANAは東京(羽田)便5往復が運行されている。また、エアソウルはソウル(仁川)便が週5往復、香港航空は香港(赤鱲角)便が週2往復運行されている。
滑走路の延長が行われ、現在の長さは2500m。この滑走路延長工事に伴い境線も経路変更を行っている。
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最終更新:2024/04/25(木) 09:00
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