糖飽腐敗デイルシュ・ガーズ 単語

89件

トウホウフハイデイルシュガーズ

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ネタバレ注意 この項は、厨二砂糖・腐敗の各成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。
ネタバレ注意 この項は、ネタバレ成分が非常に多く、半ばデータベースとなっています。
ネタバレを避けたい方は「手探りGM雪歩と行くラクシア探検記」の
記事をご覧ください。 

口上

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事はなく!」

エルミナミネア「思い悉く『腐』れども、そこに『敗』北決してナシ!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

一同「そしてその名は
『デイルシュ・ガーズ』!」

口上まとめ

ネタバレ注意 この項は、各セッションごとのシナリオの口上を掲載しており
当然ながらネタバレ成分を含んでいます。
セッション視聴後に見ることを強く推奨します。

ここから下は自己責任で突っ走ってください。

セッション7

『未熟な騎士マコト「時に弱きを守る、となり!」

の拳』アルノーヴェ「時に敵を討つ、拳となり!」

『奔放なる淑女ミネア「チンケな妄想、ぶち壊し!」

桜花爛漫』サクラ「私達は行く、を!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「そこに、阻む者は決してナシ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「さぁ……死にに刻みな、この名前!」

一同「『糖飽腐敗』デイルシュ・ガーズ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネめて掛かると痛い見るぜ?二重の意味でな!」

セッション7-1冒頭より

セッション9

『未熟な騎士マコト「弱きを守る、となり!」

の拳』アルノーヴェ「悪しきを砕く、拳となり!」

『奔放なる淑女ミネア「勝手な想像、吐き捨てて!」

桜花爛漫』サクラ「私たちは行く、わがを!」

退廃の歌者』エルミナ「阻む者は、そこにナシ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「死にに刻め、この名前!」

一同「『糖飽腐敗』デイルシュ・ガーズ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「さあ、終幕(フィナーレ)だ!」

セッション9-3 

VSハイレブナント・シミノル戦より

セッション14

『未熟な騎士マコト「弱きを守る、となり!」

の拳』アルノーヴェ「悪打ち砕く、拳となる!」

桜花爛漫』サクラ「己が思いを胸に抱き!」

『奔放なる淑女ミネア信じて突き進む!」

退廃の歌者』エルミナ「阻む者は、そこにナシ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「死にに刻め、この名前!」

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事く!」

エルミナミネア「思い須らく『腐』れども、決して『敗』走する事なし!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

一同「そしてその名は『デイルシュ・ガーズ』!!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「知らねぇヤツらは後悔しな! 二重の意味でな!」

セッション14-1 

VS大空覆う戦”リドリー戦より

セッション17

ザイア騎士マコト「弱きを守る、となり!」

『継ぎし桜花の拳』アルノーヴェ「悪打ち砕く、拳となる!」

桜花精の爛漫者』サクラ「願い・想いを胸に抱き!」

『奔放なる淑女ミネア為す脅威、打ちのめす!」

退廃の歌者』エルミナ「抗える者、そこにナシ!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「死にに刻め、この名前!」

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事はなく!」

エルミナミネア「思い須らく『腐』れども、そこに『敗』北決してナシ!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

一同「そしてその名は『デイルシュ・ガーズ』!!」

『双銃剣士(ガン×ソード)』タルネ「勝手な御託はそこまでだ! テメェの企み、ぶち壊す!」

セッション17-2 

VSのない堕天使ラザロ戦より

セッション19

ザイアの守護騎士マコト「弱きを守る、となり!」

『継ぎし桜花の拳』アルノーヴェ「悪打ち砕く、拳となる!」

桜花精の爛漫者』サクラ「集うに想いを重ね!」

来なる奔放淑女ミネア「振り撒く為をぶちのめす!」

『想いかす歌者』エルミナ「抗える者、そこにナシ!」

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ「御に刻め、この名前!」

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事はなく!」

エルミナミネア「思い悉く『腐』れども、そこに『敗』北決してナシ!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

タルネマコト「そしてその名は……!」

一同「デイルシュ・ガーズ」!

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ「来るならとっととかかってきな! 俺達は勝つ、絶対にな!」

セッション19-2 

VSグレイアースジャイアント戦より

セッション22

ザイアの守護騎士マコト「生者を守る、となり!」

『継ぎし桜花の拳』アルノーヴェ「枷打ち砕く、拳となる!」

桜花精の爛漫者』サクラ「滅ぼす敵を、彼方に見据え!」

来なる奔放淑女ミネア限界手にぶち壊す!」

『想いかす歌者』エルミナ「阻める者、そこにナシ!」

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ裏に刻め、この名前!」

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事はなく!」

エルミナミネア「思い悉く『腐』れども、そこに『敗』北決してナシ!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

タルネマコト「そしてその名は……!」

一同「デイルシュ・ガーズ」!

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ「はるばるリーゼンに出張だ! ド手に実見せてやるぜ!」

セッション22-6 

VS金獅子”ラウナ戦より

セッション28

ザイアの守護騎士マコト「命を守る、となり!」

『継ぎし桜花の拳』アルノーヴェ「死を打ち砕く拳となる!」

桜花精の爛漫者』サクラ「全てはまた見ぬ明日のために!」

来なる奔放淑女ミネア「最後の因縁断ち切らん!」

『想いかす歌者』エルミナ「その児戯、共に消し飛ばさん!」

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ「その身に刻め、この名前!」

アルサクラ「想いはさながら『糖』なれど、決して『飽』きる事はなく!」

エルミナミネア「思い悉く『腐』れども、そこに『敗』北決してナシ!」

タルネマコト故に冠する、『糖飽腐敗』!」

一同「そしてその名は
『デイルシュ・ガーズ』!」

『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ「さぁ、最終決戦だ!覚悟しな、『暗躍する屍人』!」

セッション28-8 

VS”暗躍する屍人”デペロス戦より

セッションEX-7

マコトアル弱きを守るとなり悪しきを砕く拳となる

サクラエルミナそして課された使命はただ一つ蝕む破滅を撃ち滅ぼすこと!

ミネア「冠するその名は『糖飽腐敗』、続くが名は『デイルシュ・ガーズ』!」

全員「宿すその意味、『守護一』!
その体現者の、産を聞けッ! 

そう!事は今、神話を呼ぶ!

タルネ「『往く双銃剣士(ガン×ソードロード)』タルネ・フォンス!」

タルネ「そしてこいつは!レシアペドム--」

セッションEX-7 

VS"破滅招来体”デペロス戦より

概要

糖飽腐敗デイルシュ・ガーズとは、ソード・ワールド2.0を題材とした妄想腐敗P卓m@s動画シリーズ手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記exit_list』におけるプレイヤーパーティの正式名称である。

本編2010/9/23~2012/11/17の約2年強をかけ、セッション28&動画数97を持って既に完結しており、完結から半年後の2013/5/29に手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記 設定資料集完成告知!exit_nicovideo投稿し、セッション内部の詳細データ設定資料集として開している。

ちなみに卓中の立ち絵としては反映されなかったが、セッション14以降は支援一枚絵Pixivニコニコ静画などに投下されており、劇中に使用された一枚絵もある。ちなみに最多支援を行ったのは舞さんの行き当たりばったり冒険譚で大量差分の立ち絵を書いていろいろと驚愕させたあのISO氏である。

パーティ名は、ミネアの「恥ずかしい二つ名」である『妄想腐敗』およびアルノーヴェサクラの「砂糖(シュガー)」が「出る」ほどの甘なバカップルっぷりを、『双銃剣士(ガン×ソード)』であるタルネが彼女彼の独特なセンスでまとめたのが由来となっている。
具体的に言うならば、名前文字や点を挟めばカッコよくなるという考え方から、『出る』『シュガー砂糖)』→『出いる』『シュ・ガー』→『デイルシュ・ガーズ』となった。
いや、本当にどうしてこうなった

フェンディル王国を活躍の舞台としており、冒険者レベルが人族の限界である15レベルえる者も出始めた大陸有数の実を持つ冒険者PT。
知名度も双子とのコネクションが発生したこともあり内ではい段階から割りと有名となっていたが、ダーレスブルグ公国においてもリドリー軍を撃破したことで両国にまたがる一流冒険者PTとなった。さらにフェンディル王立図書館の未探エリアを踏破し、最深部で風来神ル=ロウド邂逅、更に地上に湧き出たアンデッドを掃討したことでついに名は生ける伝説に到達した。
ちなみにとしてダーレスブルグ公国編以降、数々の戦果を挙げており、今まで称号19・勲章2を得ている。
またマコトエルミナは個人で地位を取得している。

双子とはセッション3からの付き合いであり、セッション6で謁見と相成りコネクションを獲得。出会った当初に冒険をともにしたこともあってか、その後も順調に交流を重ね、セッション10終了地点で『友人』、セッション19終了地点で『大切な友人』のコネクションに昇格している。

その名ダーレスブルグ公国においてもき、遂には名乗り一つで大きな戦局さえも動かせるようになり、遠く離れたリーゼン地方の各蛮族間、果てはルデア山脈の族や魔の深部の世界樹の一ですら名前を知るほど。
(ただし『一つを救った砂糖漬けの酷いPT』『糖蜜(爆撃)PT』
『腐敗の上に砂糖漬けにされるPT』『”往く双銃剣士”がいるPT』などという形で)
パーティ名に先行して、メンバーがそれぞれ個別称号を名乗っているのも大きな特徴である。

ついにはデイルシュ・ガーズの宿敵であり記文明時代から暗躍を続けてきた"暗躍する屍”デペロスを消滅させることに成功し、英雄PTの仲間入りを果たし、本当の意味でメンバー全員生きる伝説となった。

余談だが、デイルシュ・ガーズの行く先々でブラックコーヒーの売れ行きが上々らしい。

四人「あぁ、今日アルサクでコーヒーが甘い」

拠点


フェンディル王国首都ディルクールに店舗を構える冒険者の店。マスターはハギカ・スノーウォーク。
ディルクールでもそれなりに知名度があり、冒険者もそれなりにたくさん所属している。
冒険者の店の規模としては中堅クラスなのだが、当時名だった頃のデイルシュ・ガーズが訪れた時、店内に店のハギカ以外人がなかったのでれた店と勘違いされそうになったりもした。
イルシュ・ガーズが有名になるにつれて依頼の質も上がっていったらしく、彼らがダーレスブルグに遠征している間に店内総出で依頼をこなした結果、所属冒険者のレベルが軒並み上昇する羽に。
結果、フェンディルでも有数の質を誇る店舗へと成長したのである。

そんな実ぞろいの冒険者達もデイルシュ・ガーズ(特定の二名)による糖傷被害を再三にり被る羽となり、最近では、寧ろそれこそがこの店の名物となっている。今後はさらにもう一人分の糖傷が追加される可性も。
ちなみにこの店ではコーヒーは一杯だけお代わり無料である。一杯では全然足りないであろう事はまず間違いないのだが。

コーヒーブラックでもってこーい!

パーティメンバー

パーティメンバーは後述の6人。
エルミナセッション8から参戦し、セッション9で正式加入)
リーダーは特に決まってはいない模様。

レベル限界突破後のルールツナ缶P制作したツナワークス英雄ルールを採用している。
卓に合わせていくつか仕様が変更されているので、詳しくはセッション23-1exit_nicovideoの成長後の説明を参照。

下記冒険者技セッション28開始時のもの。

『双銃剣士(ガン×ソード)』→『往く双銃剣士(ガン×ソード・ロード)』タルネ・フォンス(14歳)

PL:四条貴音
種族:ナイトメア人間生まれの女性
信仰:一切
フェンサー17/マギテック15/シューター13/スカウト9/エンハンサー7/ファイター7
補足:セッション21よりWT適用(マギテック技定を採用)

ナイトメア女性
生まれた習で男として育てられ、ナイトメアの生まれ持った穢れを「乗り越えるべき試練」として「男として生きる」事で乗り越えようとしている。

PT内最年少ながら実質的なPTリーダーメンバーを牽引する。ただし対外的な敬語などはほとんど使えないため、どちらかと言うと戦闘やPTの徴的な意味合いが強い。

内面は非常に男性的で、見たで判断される事や女性扱いされることを毛嫌いしている……のだが、要所の仕少女らしい面が見えることもあり、セッションが進むごとに顕著になってきている用な気がしないでもない。
一方で少年っぽい部分も持っており、意味もなくを抜いたり、ノリノリでPT口上を考えたりしている。容姿はすでに成人、しかも美人女性なのでかなりのギャップがある。

他にも食事をするのが好きらしく、違う地域に訪れた際には食べ歩きなどをしていることがあったり、ハギカからデザートサービスをもらった時には年相応に喜んでいたりする。ちなみにマコトがマグダレーナと相思相愛になって以降、苦労人ポジションが周ってくるようになってしまった。

過去モンスターに襲われた経緯があり、その際に自分のさを思い知ったため新たなめ始める。
その時に読んだ本で出ていたのが、二を振りかざし敵を薙ぎ払う剣士と二丁拳銃で敵を撃ち倒す士。
その二刀流」「二丁拳銃を使い分ける何ともマゾロマン溢れる戦い方をとる。

(ぶっちゃけると参加者全員からOKでも出ない限りこんな構成にはするべきではない。接近戦がしたいなら【射手の体術】を取れといわれるのがオチである。というか普通に特化させた方がPT的にも役立つので)

そのため救済措置として、この卓においては「射撃武器フェンサー技クリティカル値を-1できる」というハウスルールが採用されており、結果としてタルネのガン攻撃が爆発的な火力叩き出すこともしばしばある。
セッション16においてファストアクションを習得、遅れていた先制関連のが底上げされた。
セッション26では長らくサブウエポンとして使っていた魔法加工ディフェンダー*2を手放して、
新たにハイペリオン*2をサブウェポンとして購入した。
(【両手利き】として通常は装備できない武器のはずなのだが、たぶんGM裁定が出ていると思われる)

ダーレスブルグ公国にて、『生ける伝説』の1人邂逅。その人物から発せられる途方もない覇気から人族の限界をもかに上回るその実を実感し、穢れを乗り越えるためにすべき高みを垣間見る事となった。またミラボア王国においても、限られた人々だけが知る『生ける伝説』のPTリーダー邂逅。その隙のない立ち振る舞いに越えるべき高みをまたひとつ実感し、さらに邂逅としてある重要なフレーバーアイテムを受け取った。

セッション9においてシミノルから『知』をアルドムセッション14においてベルゼムから『』をアルシアとそれぞれ魔剣を託された。セッション17ではデペロスとの対峙でついに双魔剣シアペドムとしてのの姿が明らかになった。更にセッション22では純を開きたいタルネに応え、更にレシアペドムがを発現させ、の誘惑を断ち切ったタルネに答え、さらに双アム・レシアペドムへと変質を遂げた。双子に託されたホークスアイ(セッション24よりホークスアイ→ヴァイスリッター)とともに生まれを乗り越えようとするタルネの助けになるであろうことは間違いない。以下がその性表である。

魔剣アルレシア

  • 詳細情報
    • 製作時期:不明(魔法文明と推定) 売却価格:10000G(非売品)
    • カテゴリ:〈ソード〉Aランク 必筋:12 魔法武器
    • 用法:1H 威:30 命:+1 追D:+1 C値:9
    • 水晶】※非ランク効果
      持っているだけで有効。魔法の発動体として扱います。
      が+6され、更に引き剥がし判定に+4のボーナスを得ます。
      【負の試練】※非ランク効果
      自動成功が出た場合、それを自動失敗として扱います。
      また全行為判定において、-1のペナルティ修正を受けます。
      魔剣加護】※非ランク効果
      生命・精抵抗が+1されます。
    • 豪腕の顕示】※ランク効果(非発動時の詳細判定には見識判定で25を要すると推定される)
      持っているだけで有効。【負の試練】の効果が消失し、更に筋が+6(合計+12)されます。また、【不屈】を習得しているものとして扱います。ただし、この効果を得るためには【武器習熟/ソード】とは別に戦士系技Lv9以上の習得が必要です。
    • 出典:セッション14-2exit_nicovideoより
  • 概要
    • 元はベルゼムが入手した魔剣現在タルネが本人から託されて所持。
      所有者にと災難を与え、それを乗り越えたものに更なるがもたらされると言われる。
      所有者だったベルゼムのほか、託されたタルネもその時点でを引き出すことに成功している。

魔剣アルペドム

双魔剣レシアペドム

  • 詳細情報
    • 製作時期:紀文明紀最初期 売却価格:売却不可(非売品)
    • カテゴリ:〈ソード〉ランク適用外(便宜上Bランク扱い) 必筋:12 魔法武器
    • 用法:二本セット 威:30 命:+1 追D:+1 C値:10
    • めしはと知恵備えし双の使い手】
      一対の武器であり、装備には【二刀流】の習得が必要です。
      また、戦士系・術士系技がそれぞれLv9以上ない場合、自動成功が自動失敗し、
      武器習熟/ソード】がない場合、全ての行為判定に-4のペナルティを受けます。
      と知恵の宝玉】
      ・知+12。生命・精抵抗が+1され、
      ラウンドごとにHPMPが3ずつ回復します。
      更にこの武器を用いての攻撃はあらゆる敵にクリティカルします。
      豪腕叡智の顕在】
      武器習熟/ソード】を持ち、かつ戦士系・術士系技
      共にLv10以上の場合、筋・知が更に+6(合計+18)
      また冒険者Lvが12以上の場合、最大HPMPが+5され、
      【不屈】【弱点看破】のが付加されます。
    • 【切り払い(心・技・体)】
      抵抗を用いる判定に対し、抵抗判定前にレシアペドムによる命中判定への効化が可です。
      「心」は精、「体」は生命、「技」は生命・精両方の打消しが可ですが、「心」「体」では達成値に+3のボーナス
      なお、心・技・体ともに1ラウンドに1回ずつ可で、使用には
      「心」が術士系技、「体」が戦士系技、「技」が冒険者Lvがそれぞれ11以上必要です。
    • 結の魔域
      武器の達人】を持ち、かつ冒険者Lv13以上の際、レシアペドムを両手に持って宣言することで
      2ラウンドの間、命中・追Dに任意の「魔力」分の値が追加されます。なお、この効果は戦闘特技扱いで、
      効果時間後は2ラウンドの間、全ての行為判定に-4のペナルティ
    • に挑みし:調和の末の解放
      めしはと知恵備えし双の使い手】での使用条件を満たし、
      全てのが使える状態で冒険者Lv15以上になった場合、レシアペドムに
      秘められた全てのを一時的に引き出すことが出来るようになります。
      6ラウンド(一分)の間、未修得・習得不可も含めた全ての技をLv30で
      習得した状態になります。この際、魔法の行使条件や楽器・Mカード
      などは一切無視され、かつ全ての特殊魔法も行使可です。
      加えて全戦闘特技も適用され、最大HPMPが+500。ただし効果時間後は
      2d+10日間、全ての技を失い、冒険者Lvも強制的に0(つまり一般人)にされます。
      なお、このが使用可になった時点で、装備者には【レベル限界突破】のが付与されます。
    • 出典:セッション17-3exit_nicovideoより
    概要

双天剣アム・レシアペドム

双銃ホークスアイ

聖双銃ヴァイスリッター

『未熟な神官騎士』→『ザイアの守護騎士』マコト・トゥーレア(16歳)

PL:菊地真
種族:人間男性
信仰:騎士神ザイア
ファイター17/プリースト13/ライダー15/エンハンサー6/コンジャラー3

冒険者だったに憧れ冒険者になった騎士神ザイアを信仰する戦士
他のメンバークセが強いこともあってか、デイルシュ・ガーズの実質的なまとめ役になっている。
パーティ常識人として他のメンバーに振り回されている。
同じザイア戦士である姫将軍マグダレーナに憧れを持っており、一度会ってみたいと思っていたが、セッション11-3にて遂に念願い、直接対面を果たしている。
セッション12-2においては模擬戦も行い、僅かな差で敗れるも、彼女騎士として認められ、その後も戦場で自ら彼女になることで互いにを深める。
フェンディルの帰途に就く前に相思相愛になり、特殊な通話ピアスの片割れを預かる。いつかはダーレスブルグ公国事に生きて戻ることが彼に取って新たな約束となる。
結果、新たな砂糖製造機になりつつあるのだが、本人にその意識は全くい。
更に砂糖に対して辛辣な反応をするようになった。リア充爆発しろ!

セッション14まで肩書きに『未熟な』なんて入っていたが、当時の冒険者レベルは10で正騎士よりも実は上。
ザイア騎士として未熟だと思うのはあくまで彼自身の主観によるものであった。
しかしセッション1で初めて相まみえたベルゼムとの関係をセッション14において一騎打ちの末に倒しこれを乗り越えて成長、前述の彼女との約束の意味も込めて『ザイア騎士』を新たに名乗る。
セッション24にてザイアの試練にマグダレーナとともに挑んでともにザイアに認められ、彼女ともどもレベル限界突破をすることが可になった。またセッション15で一度断ったフェンディル騎士の位だったが、セッション25で『フェンディル王国・名誉騎士位』を叙勲(というか取得)し、ある意味年貢を納める格好となった。

戦闘時は前衛をかばいつつで攻撃するの役割をこなす。
マルチアクション】と【う】を持ち、必要に応じた行動が可な攻防のバランスが取れた前衛の要。
宣言特技のために長らく両立しなかったものの、【バトルマスター】を習得した現在はより選択肢が取れるようになった。
セッション16よりツナ缶Pの「朝までセッションしてたのに…シリーズから騎強化データを採用。これによりウォーホースが強化され、戦闘における応用範囲が広がった。
それを受けて、ウォーホースにマグダレーナが考案した「カトライア」と言う名前を名付けている。カトライアは戦いを経ていく中で経験を蓄えていき、後に秘められた覚醒させるに至った。

の形見でもあるストライクスピア』に強いこだわりを持っており、オーダーメイド加工及び魔法加工を行っている。特に魔法加工に出した際は、加工が了するまでの1ヶ間冒険を休むほどであった。
セッション6終了時に、ラフェンサから『ステーク機構』を搭載した試作兵器である『アイゼンスピア』を託された。その際、完成した『ステーク機構』を搭載する約束で『ストライクスピア』を一時預けることとなった。
セッション9終了時に『ステーク機構』を搭載した『ストライクスピア』め『シュツルムアイゼン』を受け取った。
セッション24では『シュツルムアイゼン』にイオリタが更に強化改造した、『アルトアイゼン』に生まれ変わっている。

以下はその性表である。

魔晶弾槍アイゼンスピア

  • 詳細情報
    • 製作時期:現代 売却価格:売却不可
    • カテゴリ:〈スピア〉Bランク 必筋:20 魔法加工済
    • 用法:1H 威:25 命:- 追D:+1 C値:10
    • 【試作機構】※非ランク効果
      実用性度外視の試作機構を搭載している為、重量のバランスが非常に悪いです。回避に-2の修正を受けます。
    • ブラスティングステーク】 ※ランク効果
      この武器には魔晶石〈5点〉を一個装填することが可です。(戦闘中の装填は動作です)
      この武器を使用して攻撃を命中させた時、ダメージ算出の際に装填した魔晶石の使用を宣言することで、初回の2dが(6,6)だったものとして、クリティカル処理を行います。
      また、その攻撃に限り、あらゆる敵に対してクリティカルします。
    • 出典:セッション6-3exit_nicovideoより

魔晶弾槍シュツルムアイゼン

  • 詳細情報
    • 製作時期:現代 売却価格:売却不可
    • カテゴリ:〈スピア〉Aランク 必筋:20 防護点+1 魔法加工済
    • 用法:1H両 威:25 命:- 追D:+1 C値:10
      :2H 威:35 命:+1 追D:+1 C値:10
    • 【専用チューン装備】※非ランク効果
      デフォルトマコト専用装備として扱います。更に専用化はできません。
    • 特性機構】※非ランク効果
      重量があり、かつ一般的な工房では扱えない複雑な機構を搭載しています。
      回避が-2され、皮りなどの一般的な加工は一切施せません。
    • リボルビングステーク】 ※ランク効果
      この武器には魔晶石〈5点〉の装填が可です。(数は3個、装填は動作)
      ダメージ算出の際にこれを一つ使用する事を宣言する事で、最初の出が(6,6)だったものとして、クリティカル処理を行います。
      また、この攻撃に限り、あらゆる敵に対してクリティカルします。
      なお、この効果は連続した手番に使用することはできません。
    • リボルビングステーク〈02シフト〉】 ※ランク効果
      この効果では、命中判定が発生した時に使用を宣言する必要があります。
      ここで命中に-2のペナルティ修正を受けた上で攻撃を命中させると、ダメージ算出の際に威が+5され、その上で装填された魔晶石の分だけ2dを振る事が可となります。そして出に対応した数値を合計し、追加ダメージを加えた数値が、相手への最終ダメージになります。また、この際に一回以上クリティカルが発生した場合、相手の防護点を「0」とした上で、更に通常通りクリティカル処理を行います。
      ただし、〈02シフト〉の使用時はクリティカル値が11で固定となり、かつ外しても連続した手番に使用することはできません。
    • 出典:セッション9-3exit_nicovideoより

滅撃槍アルトアイゼン→真・滅撃槍アルトアイゼン・リーゼ

ザイアの守護盾

騎獣カトライア

『桜の拳』→『継ぎし桜花の拳』アルノーヴェ(15歳)

PL:秋月涼
種族:ルーンフォークニューマノイド(男性
信仰:特になし
グラップラー17/スカウト16/エンハンサー11/フェアリーテイマー7/レンジャー9/
マギテック1/ファイター7/アルケミスト4

アル。とあるエルフの里にあるドーリムサクラの従者。
「一緒に年をとって一緒に死のう」という誓いの為、エルフ並にまで寿命を延ばすために始まりのめている。
サクラの世話をしつつもサクラから心配されている事を気にしている。
自覚で甘ったるピンク色フィールドを生み出す、自覚砂糖製造機の片割れ
その一途な思いはルーンフォークにあるまじき精抵抗を生み出し、サキュバス達の誘惑を再三にって跳ね返した。またサクラの前で危機に陥ると、普段の落ち着いた性格からは考えられないほど昂することも。
更に気絶でもしようものなら暴走しかねないため、止めるためにはサクラ自身のが必要という困った面がある。

戦闘では武器アクセルローグやキャリバーから繰り出される二連撃や投げによるサポート戦闘を得意とする。PTのメインスカウトでもあり、セッション10からはファストアクションを習得し、火力が底上げされた。
また、セッション16においてファルコニウムのの片鱗を与えられ、その結果ルーンフォークでありながら妖精の存在を感じられ、フェアリーテイマー技を取得出来るようになった(セッション17で実際に取得)

イルシュ・ガーズが解散した後の事も考え、セッション9で出会ったキタムラの元で多部位の巨大モンスターへの投げ技『ジェットファントム』への挑戦を考えていたが、ついにセッション16においてキタムラの前で多部位の相手を投げることができる『ジェットマグナム』 を編み出した。
その時に彼のかつての子であった女性が使っていた『マッハキャリバー』を受け取り、彼を初めて師と呼んだ。
彼から技を継ぎ、更に自身とサクラを守り続ける為に、新たに『継ぎし桜花の拳』を名乗る。

セッション23において新生の導きとの戦闘後、最後の足掻きで取り込まれるが、キャリバーの援護もあってコア部分を破壊して脱出。その際に新生の導きによる副次効果でルーンフォークとは似て異なる人工生命ニューマノイドへと変質し【限界突破】のなどを得たが、一方でキャリバーが自己修復機を引き抜かれて稼動限界となってしまう。キャリバーの切り札の【トレース】による最後の置き土産『エクシードキャリバー』とともに、キタムラスバルマッハキャリバーの意思をも継いで生きていくことを誓った。

ちなみに余談ではあるがセッション23においてサクラの同等の寿命を得たどころか、子作りの方法まで得てしまったために、どちらかがキャラロストとしない限りエンディングで強制結婚させられることになった。ラクシア砂糖で埋もれる日も近いかもしれない。

以下はアルの固有する各種性表である。

マッハキャリバー

エクシードキャリバー

戦闘特技【ジェット・マグナム】

新種族ニューマノイド

『桜花爛漫』→『桜花百精の爛漫者』サクラ・ドーリム(15歳)

PL:秋月桜井夢子
種族:エルフ女性
信仰:妖精神アステリア
フェアリーテイマー17/レンジャー15/セージ9/シューター10/ソーサラー7/コンジャラー2/スカウト7/プリースト4
補足:魔法文明(`・ω・´)的な自あり。WTの妖精魔法適用は卓としては見送り。

フェンディル北東、オレゴンに有るエルフの里の出身で、魔法文明時代からの由緒有る氏族であるドーリム令嬢
に恩返しをする為に氏族の更なる発展と、別口として「若干」不純な動機を抱いて冒険者になった。
にいるときからアルの事を気にかけており、冒険者になってからはそれに拍がかかっている。
良くも悪くもべったりな自覚砂糖製造機の片割れ
そのため、アルと二人で砂糖メイプルシロップなどを混ぜ合わせたような甘ったるフィールドを生み出している。
メタとの兼ね合いで生み出されるラブラブっぷりはもはや公害の域に達しており、セッション12ではダーレスブルグにて糖蜜に耐性のい『奔放と静寂の狭間亭』の店内を阿鼻叫喚の渦に巻き込んだ。

戦闘では基本的には前に出ず、妖精魔法で援護したりで援護射撃したりと後方支援を行う事が多かったが、成長するにつれ多追加効果ダメージを与えるメインアタッカーとなった。

伝承にも残る非魔導士ガルバンとの戦いで、PTから切り離されくじけかけたが、あまりの妖精に対する非さに怒りを覚え、かつてガルバンを倒した伝説の意思と心を通わせ、そのを譲り受け『桜花精の爛漫者』を新たに名乗り、自らの手でガルバンを打倒した。

フェアリーテイマーの特性上、妖精達と会話する事ができるのだが、これまではルーンフォークであるために妖精の見えないアルに気兼ねしていた。
だが、ファルコンサモナーに宿ったファルコニウスのの片鱗をアルに分け与える事を望み、それによってアル妖精を認識できるようになる。

更にセッション22において、デペロスによる穢れ狂いの妖精たちの悲鳴によってコングラウガが覚め、ファルコニウスに認められたサクラを彼が信頼したため、【腕の宝珠】を預けられた。更にセッション25では復活したファルコニウスから【の宝珠】を受け取っている。

以下は伝説が宿った、サクラが持ってた長ノーマルボウ)が変化したファルコンサモナーの性表である。

ファルコンサモナー

腕の宝珠

翼の宝珠

宝珠に関しての補足

宝珠はそれぞれ三王の信頼ののため、彼らの信頼を勝ち取ることができればサクラ以外にも与えられることもある。その場合、別の三王から宝珠とともに媒体となる武具も授与される可性があるとのこと。本編中では既にサクラファルコンサモナーを得ていたこともあり、三王から直接武器を与えられることはなかったので、本編ではられず設定のみとなった。

『妄想腐敗』『奔放なる淑女』→『風来なる奔放淑女』ミネア・サウンノゥズ((21)歳)

PL:音無小鳥
種族:人間女性
信仰:風来神ル=ロウド
プリースト17/セージ16/アルケミスト8/ソーサラー11/レンジャー9/コンジャラー3

ル=ロウド官。エイギア地方出身だが何度も命の危険に会い、不本意な二つ名のせいもありに出た。
暇があればカップリングを探し妄想している。ネタの幅は広く、時には自分自身も組み込むこともある。
彼女の信仰はル=ロウドではなく、むしろコトリザバスよりなのではないだろうか。
しかし腐っている要素は確かにあるが、本質的にはル=ロウド官である。

他には純情でマコトを弄って遊ぶのが好きらしい。
フェンディル王国へ来る前に立ち寄ったダーレスブルグ公国蛮族の襲撃に遭い、大ピンチなところをマグダレーナ将軍に助けられ、そのまま共闘したと言う過去を持つ。そのため、マコトにはかなり羨ましがられていた。

メイン癒し手だが初期はダメージが足りないときのフォー台だった事も。
最近では更にパワーアップし、ル=ロウドの荒ぶるこぶちゴッドフィスト)が繰り出される時が有り、
に遠征中のとき「妄想腐敗』シスターミネア」を口にした冒険者集団を「『奔放なる淑女ミネア・サウンノゥズ」に訂正させたり、寝なおそうとしたタルネに対して『衝撃』のこぶちツッコミで繰り出している。
ジョーカーエクストリームを習得後、スカートはいたまま敵集団にまとめて跳び蹴りをかますことができるようになった。
どうしてこうなった……?

また剥ぎ取り時などの戦利品獲得時にハイテンションになっていることも多く、歌を歌いだすこともあるが、シンガーバードの技を持っているわけではない。

アルケミストを習得してからは支援戦闘揮を担当している。
セッション18において、デペロスとの戦いの覚悟ル=ロウドの前で固め、彼?から専用装備を受け取った。
以下がその性表である。

ル=ロウドの聖紋

ジョーカーエクストリーム

『退廃の歌者』→『想い輝かす歌響者』エルミナ・エルスタシア(23歳)

PL:三浦あずさ
種族:ラミア女性
信仰:風来神ル=ロウド
コンジャラー16/ソーサラー17/バード10/スカウト7/プリースト7/エンハンサー5
補足:セッション21よりWT適用(深智魔法を採用、ウィザードに関しての適用はエルミナのみ)

セッション8から新しくパーティに加わった、人族をに持つラミア歌い手
彼女ラミアである事を隠して育てたらしい。彼女は自分が蛮族である事は何とも思ってないし気にもしていない。
セッション9終了時にメンバー全員に正体を明かした。
が病で亡くした後は人族の好きなように歌いながら過ごして来た。
フェンディル王国から名誉人族の称号を貰っており、ディルクール近郊と周辺地域までは安全が保障されている。
貴族からの依頼の導き亭にいる他の冒険者達と共にあたろうと思っていたが、その冒険者達が聖誕祭お祭り騒ぎで大暴れして投されたりみすぎで救護院に搬送されたりで全滅。そのためデイルシュ・ガーズに依頼を持ってきた。
ラミア特性か、性格はやや妖艶な雰囲気を持っていて、その内側はミネアに匹敵するくらい腐敗が進んでいる。
ちなみに、彼女ミネアとは違って触手属性は持っていない。
またPT内では対砂糖耐性が群を抜いて高いことも特徴である。

ちなみにあずささん、このRPの為に腐敗に踏み込んだとの事、コトリザバスに食われないか心配である。

操霊魔法魔法を高レベルで兼ね備えた典ウィザードだが、メイド服着用。
戦闘時は操霊魔法ミュージックシェルを使用した呪歌による補助を体に、いざという時のダメージソースとして臨機応変に行動する。

セッション19-1でララが穢れに浸食され、その彼女を救うためだけに歌いたいと願った際にレベルで刻まれていた「伝説の歌者」としての覚醒彼女を救うと同時に多数出現していたアンデッドブラックアーマーを消滅させた。同時にララの手製のお守りもデイルシュ・ガーズの宝具とその旋によって覚醒している。
以下がその性表である。

手作りのお守り

呪歌【メロディ・ユニバース】

デイルシュ・ガーズが保有する合計名誉点

合計名誉点:14238(マコトのみ+800点)
現在の評価:生ける伝説

特殊名誉点および称号などの取得状況

コネクション


デイルシュ・ガーズに関係する人々

イルシュ・ガーズと付き合いのある人達。基本的にフェンディル王国内に滞在。

『華奢な知者』ハギカ・スノーウォーク

初登場:セッション2
イルシュ・ガーズが拠点を置いている冒険者の店『亭』のマスターをしている元冒険者の女性
かつてルキスラ帝国バジリスクを討伐したパーティに所属していたのだが、更なる名めるメンバー現状維持メンバーパーティが分裂し、そのまま解散となった。彼女現状維持でそのままフェンディル王国に戻ってきて冒険者の店を開業する。
冒険者レベルは7(内訳はソーサラー7・コンジャラー5・アルケミスト6・セージ5)
一線を退いて5年程経つらしいのだが、実はまだまだ確かなようだ。

丁寧なのだがややが低く、付き合いがまだ浅い頃はミネアから依頼を出さないとアンラックをかけると脅された事もあった。
ただ、本気で怒った時の迫は凄まじく、他のメンバーですら手に負えないタルネとミネアの一触即発状態をデスシナリオ一件をちらつかせて収めてしまったり、『砂糖強盗』という異名コーヒー強盗を働いた常連客を強化ロームパペット四体で簀巻きにして連行したりする程。

イルシュ・ガーズが長期遠征した際は一時的に現役復帰したらしく、彼らが帰還した頃には全盛期える程の成長を遂げた。
(具体的には冒険者レベルが9に上昇。内訳はソーサラー9・コンジャラー7・セージ9。アルケミストだけは据え置きだったらしい、その後セッション24でコンジャラーレベル13になったことがられている)

基本的にはゴーレムマスターであり、それを各種強化・補助して戦うスタイルのようである。
そんな彼女がなぜソーサラー先行で成長させていたかは本人にしかわからない。

かと思いきや設定資料集において、PTではソーサラーの方がめられたためらしい。本人はゴーレム操者として優れた資質(データ上では固有能)を持っており、セッション24時点ではコンジャラーの方が高くなっている可性もある。

トール・セヴォンヌ

初登場:セッション2
フェンディル王国商人で、『走る心配性』の異名を持つ恰幅のいい男
常に何かと急いでいるようなそぶりを見せているが、荷物を運ぶ中は疾走する事はほとんどい。
本人く、『素い事と急ぎ走る事は別』との事。
走れば休憩を取る必要が出てくるため、普段走らない分それ以外を極行動する。それが彼のモットーらしい。
とにかく口が良く回り相手の心理まで突いた交渉が非常に巧みで、相手の心を操る事にも長けている。
依頼了後には、アルサクラ結婚式の際は式場の確保をすると申し出て、サラッと二人の逃げを塞いで行った。

オルミエーレ・ガーベラ

初登場:セッション5
フェンディル王国の『亭』に所属するエルフの女性冒険者。20歳。
冒険者レベルは5で、いわゆる『一人前』クラス(内訳はフェンサー4・フェアリーテイマー3・スカウト5)
ラスティエのディルクールに運搬する途中でウルルの異変に遭遇。そこで彼女の現状を調しに来たデイルシュ・ガーズと知り合う。

レバーな性格で危ないはそうそう渡らないが、責任感が強く、一度請けた仕事は最後まで責任を持つのが信条。
基本的に決まったパーティを組まず、輸送護衛などの地味依頼をこなしていくタイプ
ただ、彼女にとって冒険者とは稼ぎ口の一つであり、名めるよりも確実に銭を稼ぐ方を選ぶスタンスを取っている為である。

そんな性格からか、亭においては砂糖と腐敗をまき散らすデイルシュ・ガーズに対するツッコミ担当。
その後マコト常識人的反応の謝罪と言うのはある意味定番のやりとりになっている。

一時期デイルシュ・ガーズが得た名誉のおこぼれ(依頼数上昇)に預かっていたようだが、彼らが不在の間その分の負担が回ってくる箆返しを受けたようである。
もっとも、その際に『凄腕』と呼ばれるまでの実を得る事となったのだから、人生どう転ぶか解らない。

具体的には、
セッション15では冒険者レベルが9に上昇。内訳はフェンサー8・フェアリーテイマー7・スカウト9・ライダー2)
セッション26では冒険者レベルが13に。内訳はフェンサー12・フェアリーテイマー13・スカウト13・ライダー5)

基本的にスカウトを中心に、フェンサー・フェアリーテイマーを上げている魔法戦士セッション5及び設定資料集においてスカウト技に特化した固有能を持っていることが明かされている。

ちなみに好事依頼の報酬で、いつの間にか魔剣まで手に入れていた。
以下がその性表である。

魔剣・八重桜

コロ

初登場:セッション9
セッション9でシミノル捜索に来ていたドレイクバロン一行についてきたコボルド
リーダーだったバロンを含む部隊がデイルシュ・ガーズによって殺されたため、その後デイルシュ・ガーズに情報提供後に保護された。
元は後述するシミノルの友の1人であり、セッション6で同じくデイルシュ・ガーズと運悪く遭遇して倒されてしまったボガードトルーパーゴブリンシャーマン、このセッションバロン部隊についてきた3体のトロールのうちの1人がきわめて仲が良かった描写がなされている。

ミノルとの別れを済ませた後、亭で給仕として働くことになる。ちなみに時給は100G。コボルドらしく礼儀正しい性格。
また非常勤だが冒険者業もやるようになったらしく、デイルシュ・ガーズ一行が不在の間にセッション15時点で各魔法系技シューターが種族限界であるLv5に到達し、自らシミノルお墓参りに行くことが可な実をつけていた。
セッション26では更に成長し、サシでエアロドゥームを倒せるとか言っていた、なにそれこわい

設定資料集によるとハギカの導で才を開させており、並みのコボルドはるかぐ器用さ(データ上では固有能)を発揮できるようになった。

どうでもいい話だが名前は店一行の称で、本名はも呼ばないが『サンピエロドン・ミッチェル』である。

ララ

初登場:セッション9
エルミナの歌が大好きで、彼女が歌うときによく傍にいてをかけてくる少女
モブかと思いきや、セッション15でフライングワイトに襲われたところをデイルシュ・ガーズに助けられ、エルミナ彼女を自宅に送った際に名前が判明した。
エルミナの歌をみんなで聴きたいと願うなど心優しい性格で、後にエルミナ手作りのお守り(ペンダント・フレーバー装備、後にエルミナ専用の宝具進化)を手渡している。

プーカ

初登場:セッション9
外部からカタラクテアのの守護者といわれる幻獣
最も本人はその気はなく、他の動物ちより長く暮らしているからそのような立場になったとっている。
の異変を解決しようと相棒のキプロクスと共に立ち向かったが、が立たず負傷していたところをデイルシュ・ガーズに助けられた。その後にの現状をデイルシュ・ガーズに情報提供している。

不慮の死を遂げたシミノルの供養を続けてくれたようで、デイルシュ・ガーズが弔った彼の墓の前には献が途切れることがなかったようである。

ヴァランタン・カルノー

初登場:セッション6
首都ディルクール内に邸宅を構える『月夜天才』の異名を持つ芸術家
基本彫刻をメインに作成しているが、絵画も一流の腕前。ただし、性格はやや軽薄で、やたらと女性を口説く悪がある。
邸内には彼作の彫刻がいくつも置かれている。
フェンディル王室に献上するための絵画を描くため、カタラクテアのに向かう際にデイルシュ・ガーズに名で護衛の依頼をする。
足元に真っ白なもちもちぽんぽんが歩き回るでいくつものモチーフを回って試行錯誤したが、結局描いたのは洞窟の前で釣り糸を垂らすボガードトルーパーだった。

コークル・セリア・フェンディル

初登場:セッション3
フェンディル王国の有名な双子。見た子供にしか見えない14歳王女様。
初登場時、ライズという偽名を使ってデイルシュ・ガーズに調依頼した。
明快快活な性格でやや注意散漫。思考的には年相応であり、堅苦しいのは苦手。
ただし、公式の場においては王族らしき威厳を垣間見せる。
冒険者レベルは11(内訳はソーサラー11/フェアリーテイマー9/セージ5)
ソーサラーとしての実は本物で、と共に発動する特殊攻撃技シンクロニシティ』は
ファミリアクルトンで、やや大雑把で飄々とした性格をしている。

ちなみに前王で両にあたるソーラスとレーア王妃の仲は非常に良好だったらしく、姉妹砂糖耐性を見るに生前は万年新婚夫婦ロイヤルカップルだったようである。

ラフェンサ・シエラ・フェンディル

初登場:セッション3
フェンディル王国の有名な双子。見た子供にしか見えない14歳王女様。
初登場時、フェイスという偽名を使ってデイルシュ・ガーズに調依頼した。
若干内向の性格で、また常に冷静沈着で落ち着いた印を持つ。
同様公式の場では王族らしき威厳を見せるその一方で、特定の事柄に関しては熱の入った多弁を振るう事もあり、またそのためにはリオスまで遠征して、その材料を取ってくるなど、意外な行動を見せることがある。
冒険者レベル同様11(内訳はソーサラー11/コンジャラー9/セージ5)
ソーサラーとしての実に劣らず凄腕で、と共に発動する特殊攻撃技シンクロニシティ』で強化ウォードゥーム(試作)もあっさりと吹き飛ばした。
ファミリアアマネ。渋い(若本)でやや堅い口調で話す冷静な性格。

機密に該当する話だが、姉妹ともダーレスブルグ公国姫将軍マグダレーナ・イエイツとも交がある。

シャルル・アルシャード

初登場:セッション6
双子の右腕と言われるフェンディルの重臣であり、の秩序及び安全、双子の身を第一に行動する人物。
かつて、棄場を装った魔動施設(バネシノリア)が危険な遺跡と判断して、兵を出すことにも反対の立場を取っていたが、双子が勝手に『亭』で当時名だったデイルシュ・ガーズに偽名を使って勝手に依頼を出した上に、遺跡探索(しかも被害ゼロ全に成功)に行ってしまったり、的の為なら南方リオスまでフライトで飛んでいくなど、結果的に益となったとは言え双子の隠された奔放さに振り回されている状況である。
また、双子とのコネクションを持ったことで頻繁に双子を訪れるようになったデイルシュ・ガーズの面々の中でも礼儀を取ることが苦手なタルネの性格に頭を悩ませており、そんな苦労人気質な性格ゆえか、の生え際が後退しているとの噂が立っている、というか事実らしい。

育毛剤か胃薬プレゼントすべきかもしれない。

アリシャ・トリエル

初登場:セッション16
フェンディルの重臣の1人で軍事を担う女傑。
シャルルべるとおおらかな人物。ラザロ軍討伐の依頼を出す際にシャルルと共にデイルシュ・ガーズに依頼を説明した。苦労人のシャルルに取って緩衝材になっている……のかもしれない。

フェリアス・コートランド

初登場:セッション9
フェンディルの重臣の1人で王環境監察官を務める。
一度デイルシュ・ガーズが訪れたカタラクテアので異変が起こったため、彼らに調・解決を依頼する際に登場した。

マグダレーナ・イエイツ

初登場:セッション11
ダーレスブルグ公国王位継承権第5位を持つ王族であり、第4軍を揮する軍団長でもある女。
伝説英雄であるオトフリート・イエイツの遺児でもあり、
蛮族へのとなる事に誇りを持つ、騎士神ザイアを信仰する戦士でもある。
冒険者レベルは10(内訳はライダー10/プリースト9/ファイター8)

性格は庶民肌で気さくな性格。称はレーナ。
双子とは顔なじみであり、また相棒が遺した言を解する名(ウォーホース?)のトロンべがおり、既に幻獣に近い存在である。
オリジナル設定として幼いころにを失い、以降に閥としては保守に傾いたという逸話がある。
原作設定ではオトフリートはマグダレーナが生まれる前に死別)

ミネアダーレスブルグ公国に立ち寄った際に命を救われ知り合いになっているほか、
同じザイア騎士であるマコトが憧れをもっていたことが登場以前からられている。
ダーレスブルグ周辺で蛮族軍に包囲され絶対絶命だったデイルシュ・ガーズを蛮族軍の一を突き崩して救援し、
その際に一行と知り合うことになる。

余談だがセッション12のサフィ戦後マコトファミリーネームではなくファーストネームで呼ぶようになった。リドリー軍との戦いを経て自身の背中を預けたマコト告白を受けて称で呼ぶよう提案しマコトも了承、を一層深めた結果、ダーレスブルグ公国側の砂糖製造機になりつつあるのだが、やはり本人にはその意識は全くい。
なお、その称は昔染みである双子達にも呼ばせないものであり、故に称呼びを許したという事でフェンディルではマコトを婚約者として迎えたとの見方が強まっている。ちなみにマコトの乗っているウォーホースネーム提供している。

セッション24でフェンディルに増援として派遣されており、その際に冒険者レベルは15に到達している。
(内訳はプリースト15/ライダー13/ファイター13/レンジャー9/アルケミスト1)
またマコト共々レベル限界突破をすることも可となった。

固有戦闘特技として【気負い】、後にマコトを得たことでそれが【くじけぬ心】へと昇している。いずれも戦闘時の動的な行動判定にし、前者は判定に確率でペナルティ後者は判定に確率ボーナスがつく。

ザイアの守護剣

騎獣トロンベ

シド・アドルファス

初登場:セッション12
賢者』の異名を持ち、ダーレスブルグ公国屋台を支える執政官。
マグダレーナとは叔父と姪の間柄であり、本人もまた侯爵位を保持している。
堅実かつ厳格でありながら、その度量は深く柔軟性に富む。その事実は奇しくもデイルシュ・ガーズとの初対面時に起きたハプニングの際に明される事となった。
またリドリー軍との決戦前にデイルシュ・ガーズに帰途に付くように示したが当然経路を熟知しており、乱入・救援される可性も双子とともに把握していた。

姪であるマグダレーナと関係は、彼女の事を称の『レーナ』と呼ぶなどかなり良好といったところ。ただ、事有る毎に彼女行動に口を出すところが有る様子。
特に最近は何の脈絡もく、マグダレーナの婿を探す事があった(く「逃したが大きかった」との事だが、それがの事かは明らかにはされていない)のだが、今度は逆に新たな婿補と姪の会話が甘ったるフィールドを生み出すことになってしまった。

イオリタ・バネシノリア

初登場:セッション15
魔動機文明時代中期の科学者の一人。
テレポーターの基礎設計をはじめ、穢れに対して半永久機関として稼働するGNシステム開発した天才魔動技師。
この卓では公式アイテムの『ブラックヘッドギア』の開発者という設定も付与されている。
だがGNシステム悪用され始めたため、その跡をほぼ消去してその姿を消した。

その存在はほぼ秘匿され、大破局後はその存在を知る者も皆無に近い状態であったが、双子が『ブラックヘッドギア』(公式リプレイ・『拳と魔封の物語』参照)の解析中にその存在を偶然に知ることになる。
結果セッション3でGNスフィアの回収までの護衛をデイルシュ・ガーズに依頼しているのもそのためであった。

本人はセッション3では未探エリアだった棄場の地下区画(バネシノリア)に現在も存命で、遺跡が現在でも全に稼働しているのはそのためである。
地下区画を突破し、かつガーディアンストラトスを撃破した人物達に技術の一端を与えることと、そしてもう一つはGNシステムの監視のために現在も生きながらえているとる。
それを果たす為に自らの身体をルーンフォークの技術を応用して作った人造生命体に換装し『死んだ様に生き続けて』いる。(その際に生殖機は失ったが『気持ち良い事』は可な模様)

セッション21において高機動強襲戦闘飛空挺椿を披露。リーゼン地方にデイルシュ・ガーズを効率的に往復させる際に初登場した。高速移動が可のほか、陸両用のランドシップを搭載。またエンジンにGNシステムを搭載しており、穢れの高い生物全般に対する防御も高い。内部機もバネシノリアに匹敵する研究設備と日常生活が可な居住スペースがあるため、単なる戦闘用というより的高速飛空挺に近い。まさに魔動機文明の最高峰の技術を集めており、イオリタのの高さを明している。

キタムラ・イシュペン

初登場:セッション9
アルが出会ったフェンディル近郊ので一人で修行するドワーフの拳闘士。一度姿を垣間見たミネアからは「ラッシングダンディ」と称された事も。
冒険者レベルは13(内訳はグラップラー13/エンハンサー11/セージ9/マギテック2)
これほどの実を持ちながら、ひたすら修行していることと全く名前が知られていないの人物であった。
多部位や攻撃障害といった本来投げることが不可能の相手(ただし投げられないと明記してある相手は不可)
を投げることができる、流の固有技『ジェットファントム』 【威40・命中+1・追加D+2】を持つ。

その正体は魔動機文明時代に一の子を失い、念のうちに亡くなった幽霊に近い存在。
ひたすら修行していたのも、その存在を保ちつつ投げ技を継承する拳闘士を探していたためであった。
セッション16においてその技術の一部を継承したアルが『ジェットマグナム』を生み出した事と、スバルが使っていた武器アルに継がせた事によって未練を解消し、かつての子を叱る為に輪廻の環へと立った。

現役時代は投げの達人として大陸で知れ渡っていたが、大破局の混乱もあって世間から忘れ去られた存在となっていた。現在アルノーヴェが技を継承したことで、彼の名前と技が再認識されている模様。

スバル・ナカジマ

初登場:セッション15
魔動機文明時代におけるかつてのキタムラ子で、 ルーンフォーク女性アルと同じ拳闘士であった。
をする性格だったらしく、自分を顧みず人を救おうと理をした結果その命を散らす。
彼女の使っていた『マッハキャリバー』はアルに師とともに引き継がれることになった。

”朱翼鳥”ファルコニウス

初登場:セッション16 (伝聞においてはセッション9)
種族:不明(外見は
かつて妖精達を苦しめた魔導士を撃退したとフェンディルり継がれる伝説(名前は失伝)
幾千・幾万の妖精と心を通わせたといわれ、を守ることから『天空の王』の二つ名も持つ。

セッション18において『妖精神アステリア』の属であることが『風来神ル=ロウド』によって明言され、その正体はセッション21において判明した『赤獅子』『』と並び称された妖精の三王の一柱。既にその身は滅び、界に召されたにもかかわらず、その状態でも妖精たちをを聞き、そして苦しんでいれば怒ることから、他の三王以上に妖精を守る意思が強いと評されている。そのの残滓と意思が宿るサクラファルコンサモナーの性はまさに器とも言える性を宿しており、最低でも小級のを持っていた可性が高い。

かつてガルバンとの戦いで止めを刺さなかったが、結果的に再度妖精たちを苦しめることとなってしまい、ガルバンを倒したいと願ったサクラの思いに応え、かつて自身が残した羽をしるべにサクラが持っていた長にそのを宿し、そのの一端を託した。その後は眠りについていたが、デペロス穢れ狂いによって苦しんだ妖精たちの悲鳴を聞き、意思が再び覚めた。そしてセッション25においてファルコニウスのの残滓が『ファルコンサモナー』と『腕の宝珠』の共鳴によって活性化、遂に復活を果たす。そしてドラゴンゾンビ殺(ただしイベント)するなどの一端を見せつけた。その後サクラに自身を召喚することが出来る『の宝珠』を預けている。

しかし未だにそれほどのを持ちながらなぜ一度体を失ったかはに包まれたままである。
(設定資料集によると紀文明時代末期々との戦いに参加し、そのときのダメージが元で消耗していたのが原因とのこと。ガルバンなんとか撃退したが、最後のを使い果たして体を失ったらしい)

元ネタキャラ百獣戦隊ガオレンジャーガオファルコンである。

風来神ル=ロウド(ロートル)

初登場:セッション18
種族:大神(多数の外見を持ち、デイルシュ・ガーズがあったのは学者少年)
公式大神風来神ル=ロウドその人である。
イルシュ・ガーズが『デペロスとの敵対』・『レシアペドムの覚醒』の経緯を経たことで、々の中でも自由に顕現できる者としてデイルシュ・ガーズに接触し、試練の形でフレスベルグ・テンペストをデイルシュ・ガーズと戦わせた。覚悟を決め切れなかったミネアに会うのも的の一つだったようで、 彼女覚悟を決めた際に専用の印と賦術を与えた。

ちなみにル=ロウドと言うだけあって堅いやりとりは好きではない模様。
更に余談ではあるが、ダーレスブルグ編からミネア詠唱の自動成功・失敗時などでフリーダムノリでたびたび文章の中では登場しており、そちらの性格が地の可性もある。

”紅腕獣”コングラウガ

初登場:セッション22
種族:不明(外見はいわゆるコング)
アステリア属である妖精の三王と謳われる伝説の王の一体。永い眠りについており、その永き間『若き世界樹ブルムクヴィストと共にあった。

世界樹にデペロス襲来時に多数の穢れ狂いの妖精が出たため、多数の妖精の悲鳴もあって本来覚めるはずのない眠りから覚めた。起きたばかりとは言えそのは強大で、デペロス穢れ狂いの妖精一方的解放するほどのを持つ。また【腕の宝珠】を通じて分身サクラが借りることも出来るが、ファルコニウスと並ぶほど妖精に慕われた伊達ではなく、実際の攻撃も小に匹敵することから、小級以上のとも言える。

デペロスの手に落ちた『赤獅子』ライオレイドを救うため、体を失い全には貸せないファルコニウスに代わってサクラを貸すことを決めた。

元ネタキャラ百獣戦隊ガオレンジャーのガオコングである。

”公国の剣(つるぎ)”オトフリート・イエイツ

初登場:セッション24
マグダレーナ・イエイツの実で生前はと呼ばれていた公式NPC。故人。
セッション24にてマコトを試すべく、にてマコトとレーナとを交えることになる。
戦いを通じ、マコト全に認めた。
台詞ザイア属とっていることから、死後はザイア族になっていた模様。

ちなみにアバタートロンベから想像できるとおりのお方である。
戦闘時のデータは後述。

ジャーベル・ウォーキー

初登場:セッション25
魔力ジャーベル・ウォーキーを生み出した魔法文明時代の大魔術師で、公式NPC

この卓では現在も存命であり、ルルブⅠで示唆されている居に一人過ごしており、
偏屈な性格だが義理も持ち合わせている。

設定を反映するように優秀なウィザードだが、小級のを持つモールドドラゴンを倒すことが出来ず、結果偶然手に入れたファルコニウスの残滓のを利用して、封印という形を取っていた。全体の結界や監視もこれの延長上であるという設定が付与された。

このドラゴンがきわめて危険な存在のため、ファルコニウスのの残滓をめてきたデイルシュ・ガーズのを図るためにミスリルゴーレム強化体2体をぶつけて試すが、1ラウンドで破壊されたこともあってそのを認め、封印を調整しファルコニウスのの残滓へ通行できるようにした。またファルコニウスのの残滓を原がわかる形にして使用していたことも、ファルコニウスが復活できる結果となっている。

”魔導求めるかつての吸血使徒”プレシエス

初登場:セッション28
種族:アンノウンマギテッカー(人族に近い)

デペロス穢れを全て抜かれたことで、ノスフェラトゥアンデッドとしてのを失った現在彼女の姿。
2度デイルシュ・ガーズと闘っているので、そのデータは後述。
穢れを失ったことで人族と大差ない体になっていることから、
アルと同じくほぼ一種ともいうべき存在となっており、ラクシアでも極めて特殊な例となっている。

ただデイルシュ・ガーズという倒すべき標ができたのか、または穢れを抜かれたなのか、一般の人族に対しては敵対的な反応を示すことはなくなり、現在イオリタの助手みたいな立場に収まっている。

ノワール種や魔法はごっそり失ったものの、そのものは一層洗練されたマギテック技のこともあり、遠近両方で連続攻撃や各種魔法(・召異以外)が15LVで使用可な面は変わらないので、並みのノワール種とほぼ同等以上の戦闘を持つのは変わっていないようである。


ゲスト・コラボ関係

他作品の卓m@sからNPC公式キャラも含む)が出演している。
基本的にNPCが絡むゲスト関連は許可をとっているとのこと。

敵対NPC

ストーリー上でデイルシュ・ガーズと敵対関係にあった勢キャラクター

”暗躍する屍”デペロスの生み出したアンデッド達

セッション5でウルルにおいて一つにブラッディーペダルを用いてアンデッドを大量発生させた時にデイルシュ・ガーズと邂逅したグールメイジが生み出したアンデッドの軍勢。その後のセッション9における事件でも死亡していたシミノルアンデッド化させている。更にラザロ軍に対して表向きは協者として接触しつつデス・コンポーサーを通じて背後から操り、ダーレスブルグ公国から帰還したデイルシュ・ガーズにぶつけそのを図り、あわよくば殺しようとした。デペロスが明確に生み出したアンデッドをここに列挙する。

”暗躍する屍”デペロス

種族:グールメイジ→グールウィザードブレイン
初登場:セッション5
本編ラスボスと推定される、初邂逅時はウルルで暗躍していたグールメイジ。
再び邂逅したセッション9に置いてデイルシュ・ガーズに名をった。

双子の片割れであるラフェンサがその名に聴き覚えがあったらしく、現在その素性を内の賢者たちを集めて調中であった。 またセッション8でデイルシュ・ガーズが入手したバータイルも手がかりの一つになったらしく、そのことは同時にその場で起きた事件での暗躍もし示してると推測されていたが、後に確定事項となっている。

【封魔の瘴気】を身にっており、確率抵抗で敵の放つ魔法属性攻撃を効化する。

魔剣の類を用いて各地でアンデッドを生成して回っており、アルペドムが市場に出た際に奪い取っている。
安らかに眠っていたシミノル魔剣を用いて理やりにアンデッド化させ、その苦しみを見て楽しんでいる非な性格。
セッション17ではラザロ軍をから操っており、戦いに敗れたラザロアンデッド化させてデイルシュ・ガーズに仕向けた。セッション22では今までのグールメイジの姿ではなく、『再臨せし過去の不死王』デスロード・デペロスの姿として現れ、更に妖精の三王の一柱『赤獅子』ライオレイドを封印の合間に手中に収めていることがわかった。

セッション17においてついに双魔剣シアペドムによってその正体と種族が判明。
いつの間に発生した穢れの塊で古代級のを持つ、アンデッドからすればにも均しい存在。
自身の特殊魔法を持ち、あらゆるデスロードすらも使役する。
更に植物魔神をレブナントとして引き込み、更に妖精穢れ狂いの状態にすることで強制的に使役するほど。
姿を現すときは常に分体ではあるが、強な個体であれば『罰』に準ずるをその分体で使えるほどである。
ついに正体を暴いたデイルシュ・ガーズに対し、明確に敵対意思を表した。

紀文明時代の々との戦いにもダルクレムを唆して『穢れ』を通じて干渉しており、間接的に滅亡に関わったことが判明。
この戦いにおいて穢れを最も制御しう不死神メティシエの軍勢を乗っ取るほどのを発揮していた。
そのと経緯から全ての々の敵とされており、界からも最も危険な存在の一つとされている。
以外の者に取って断片情報以外が秘匿されていたのは、全てを知ったものを彼自身が抹消してきたためとも判明した。

その一方でイオリタの簡易調フェンディル王国の総を上げた調により、2000年近く一切表に出ていなかったことがわかった。魔動機文明~大破局を通じても一切地上にそのはなかったようで、一度魔法文明時代初期に封印され、の大半を失っていた。情報を整理するとリーゼン地方に姿を現す前に『2人の王』との戦いで本体が封印されたため、リーゼン地方の分体が倒されたことで長らく活動不能に陥っていたためであった。

その分体はデスロードの体を借りて魔法文明時代に姿を現し、穢れを持たない植物魔神ですらレブナントに引き込み、その軍勢を肥大化させたことから『死人の暗夜行路』と呼ばれた。あまりの異常事態にリーゼン地方では人族・蛮族族・世界樹の一族)が結束してデペロスに対峙したほどであった。魔世界樹の若木の協とその使者が使用した真紅を用いた秘術によって、このときは撃退されている。そのときの姿でセッション22では魔の最深部にアンデッド穢れ狂いの妖精の大軍勢を率いて再び姿を現したが、レシアペドムの更なる覚醒と『』コングラウガの覚醒、更にブルムクヴィストや世界樹の一族の協もあって、デイルシュ・ガーズに退けられた。

セッション26において封印をとく最後のである高位ノスフェラトゥ穢れを得るため、弱ったプレシエスを襲撃して穢れを抜き取り、復活前にまで迫ることとなる。

また復活後にそれまでも示唆されていたデペロスを討伐困難にしていた特殊が【尽蔵の捨て駒】であることが判明、体を失ってもすぐに他の体に乗り移るを持つ。このを持つがゆえに紀文明時代に顕現し、魔法文明時代初期の『二人の王』に敗れて封印されるまですらも手をだぜずに暗躍し続けることとなる。そのため体を滅するには【尽蔵の捨て駒】を一封印できる【ラスティエの花吹雪】が必要不可欠となっており、そのを継承できる場所は【ラスティエの】を作り出した『二人の王』自身によって厳重に秘匿されていた。

その後セッション28、セッションEXの二度にわたってデイルシュガーズとの死闘の末に敗れ、二度とラクシアの地上に顕現することが不可能になった。ただし何かしらのが残滓として残っており、魔法としては残っている可性も示唆されている。

デペロスの基本神聖魔法(第一の剣・第二の剣の基本神聖魔法に相当、特性も追記)

・【テラー】【レブナント・ウェポン】【レブナントシールド】【ブレイクフィール】(左からLv1・4・4・11)
を「人族・蛮族」に変更した第二のの基本魔法と同等の効果。
・【レブナントフィールド】(Lv12)
範囲内のアンデットの全+1。更に毎ラウンドごとにHPを+10回復
術者が倒れないかぎり永続、または任意解除。
・【カーストブランデッド】(Lv13)
範囲効果が半径6mの間/20、消費MPが40に変更された【インスタント・ブランデッド】のアンデッドバージョン
アンデッドに追加行動、人族・蛮族にペナ付加。

特性
【ホーリーライト】【ホーリーライト】【イクソシズム】【ピュリファイ・ソウル】【プリザーベイション】【コールゴッド】が使用不可。替わりにキュア系と【レスレイション】で回復効果を受けることが可になる。

デペロスの特殊神聖魔法

・【アンホーリー・リジェネーション】(Lv2
消費:3 対:術者 射程:術者 時間:3分(18R) 抵抗:なし
手番の終了時にHPを「5」回復します。
・【サモン・レブナント】 (Lv4)
消費:10 対:任意の地点 形状:起床地点 射程:10m 時間:一 抵抗:なし
「術者の魔物Lv」未満の魔物を「レブナント」として一体召喚。
・【リカバディ・ボディ】(Lv7)
消費:6 対:半径6mの間/20 射程:術者 時間:一 抵抗:必中
破壊されたアンデッド全てをHP「1」の状態で復活させます。
・【コールハイレブナント】(Lv10
消費:15 対:任意の地点 形状:起床地点 射程:10m 時間:一 抵抗:なし
「術者の魔物Lv」未満の魔物を「ハイレブナント」として一体召喚。
・【カース・オブスピリット】(Lv13)
消費:18 対:半径20mの間/200 射程:術者 時間:1時間 抵抗:消滅 属性呪い
を現世に縛りつける禍々しい間を発生させる。
抵抗失敗したは生死判定に「-10」のペナルティ修正を受け、死後10分放置すると強制的にレブナント化。
この効果は時間経過以外ではリフレッシュの効果以外では解除できない。

ハイレブナント・シミノル

種族:ボガードトルーパー変種(ハイレブナント)(レベル10)
初登場:セッション9
イルシュ・ガーズに倒されたボガードトルーパーのシミノル魔剣アルペドムのによってアンデット化してった姿。
片手には魔剣アルペドム、もう片方の手には魔ミノルが握られており、ほとんど自らの意志はく、生への執着に突き動かされている状態。
彼の使う魔剣アルペドムは以前のような半端なではなく、シミノルの生への執着からその全に引き出されている。
死してなお外法によって苦しめられた哀れな蛮族だったが、再びデイルシュ・ガーズに倒される。
友のコボルトに看取られ、苦しみから救ってくれたデイルシュ・ガーズの面々に礼を言ってあの世立った。
今度こそ安らかに眠れる事だろう。

魔杖シミノル

「死にたくない」と言うシミノルの願望から現出した魔
その生の渇望に相応しく、そのは基本的に死に抵抗するような生命抵抗判定関連のを備えている。
さらに、このランク効果で・操霊・妖精・魔動全ての魔法レベル9まで発動可になる。

”終わらない研究者”ワークス

種族:スペクターシン(レベル9)
初登場:セッション8
幽霊騒ぎを解決して欲しいという依頼の館の調でデイルシュ・ガーズが遭遇したアンデッド
とにかくノルマに追われていて遭遇した際はあわてて駆け抜けていった上、研究室に入るなり大量の愚痴をこぼしていて、アンデッドとは思えない行動をしていた。デイルシュ・ガーズに気付くとノルマの邪魔をされたと勘違いしてコンパクトドゥームレベル6)とレッサーキマイラ(レベル8)を稼動させて襲い掛かってきた。

ちなみに前者は忙しいノルマに合間を縫って完成させた息子用の工作課題、後者学会発表用の人工幻獣だったらしく、破壊されたときには悲鳴を上げた。しかしこんなものが必要になる魔動機文明は多き文明である。

セッション8で入手したバータイル記録からデペロスとの関連性が示唆されていたが、その正体が明らかになるにつれ、デペロスによってかつての記憶を元に生み出されたアンデッドであることが確定した。

妄想腐敗Pオリジナルアンデッドだが、設定上は特殊なモンスターと言うわけではなく他にも出現する可性がある。この卓に登場したのはデペロスアンデッド化させて屋敷に放り込んだ個体とのこと。

ハイミニングレス

種族:ミニングレス強化体(レベル14)
初登場:セッション16
突如大量のフライングワイト(Lv11)を生み出しながらフェンディルを襲ったミニングレスの一種。
通常の個体と値こそ大差はないものの、毎ラウンドごとにMP5点の自己回復が付与され、《亡霊の召喚》が連続した手番でも使用可になり召喚可アンデッドも12以下に強化されている。 またフレーバーだが自分と同格のアンデッドも時間がかかるが召喚できるようで、Lv13のエネミーであるロトロックを3体召喚していた。戦闘においては取り巻きのロトロック*2に加え、自身もヘイストアシッドクラウドを駆使し、またデュラハンロードポルターガイストといった厄介アンデッドを次々召喚してアルを欠いた布のデイルシュ・ガーズを苦しめたが、強化イベントを経たアル3Rに救援したこともあり撃破された。

だがそれ以上に3体何故か陸の上に召喚され座礁しゴーストシップ(Lv12)のインパクトが強すぎた上に、 一番PTに打撃を与えてきたのもこの幽霊船であったことが特筆すべき点であろう。ついでにこの幽霊戦、倒された後は陸の上に沈みゆくという奇妙なで消滅した。

“妄念に踊る悲しき末路”ヒュドラザロ

種族:ダークナイト・レブナントレベル14)
初登場:セッション17
倒されたラザロが暗躍していたデペロスの手によってデス・コンポーサーの記憶を元にレブナント化してった姿。
人族を憎む気持ちが暴走し、に映る全てのものを破壊する思考しか残されていない、憐れな亡者。

ラザロの面を辛うじて残す胴体と、そしてヒドラを思わせる6つの首(計8部位)と驚異的な再生を持つ。
な攻撃手段は胴体の魔法(Lv12)とから繰り出される魔法(Lv11)に加え、
乱戦エリア全てを攻撃する必中する首の一斉攻撃と高い持久力でデイルシュ・ガーズと消耗戦を繰り広げた。

HP全に0にしても、一欠片から復活するほどの再生を要していたが、それと同時に双魔剣シアペドムが覚醒覚醒直後の魔剣全にタルネに貸したこともあり、最後は【フェイタルエクスプロージョン】で全に消滅した。

グレイブアース・ジャイアント

種族:グレイアース強化体(レベル18)
初登場:セッション19
デペロスが気紛れで生み出したグレイアースの一種。本来まともな知を持たないグレイアースに自意思と言を持たせ、コア部分への攻撃障害が追加されている。また繰霊・魔法(Lv13)も使用する。知人間並みのはずだが、どう見ても残念

エルミナの勇猛なる交響曲で潜場所を暴かれ、ディルクール郊外にてデイルシュ・ガーズと対峙。アンデッドジュネラルとシェイドアーマーを2体ずつ引き連れて立ちふさがったが、先手を奪われ圧倒的火力差の前にほとんど見せ場を作れず撃破された。

”堕ちし漆黒の吸血使徒”プレシエス

種族:アンデッドノワールレベル23)
初登場:セッション24
デペロス加護を得ることで、アンデッドになるのと引き換えに日光した元ヴァンパイアノワール
地味に各種も素のノワールより僅かだが強化されている。
ただし『の罰』は加護がデペロスのため、始まりのに属する加護なら何でも通用するという弱点も持つ。
デペロスの純な配下という訳ではなく、ある程度独自に行動しているようだ。

余裕があるときは丁寧な口調だが、くなると焦りだすというテンプレなおいしいキャラクター
ちなみにアバターある架空戦記許可を得て使用している。

防衛戦のアンデットの軍勢の大将として表れ、マコトを欠いた布のデイルシュ・ガーズと突する。
クリューの氏族特性の罰』や基礎の高さにデイルシュ・ガーズも手を焼いたが、
マコトの救援が入った際に一撃でMPゼロにされ、あとは消化試合となってしまったが、
コピードールを使っていたため難を逃れている。

”才能開花せし吸血使徒”プレシエス

種族:アンデッドノワールマギテッカーレベル25)
初登場:セッション26
初戦にてデイルシュ・ガーズに敗れたプレシエスリベンジを期すため、マギテック技を修得したときのデータ
僅かな期間でバネシノリア握した上、イオリタの魔導機械ハッキングし、イオリ下の魔導機械を一時的とはいえ支配下に置き、その後もイオリタと互に渡り合うほどの技を身につけ、自身も装甲に騎乗して戦うスタイルを持つに到った。

その装甲は強固であり、高い防護点に加えて【ミスリル装甲】【防護幕展開】を持ち、さらに装甲が破壊されない限りプレシエス及びヘッドギアが攻撃対にならないという鉄壁振りである。さらにプレシエスヘッドギアを含む全部位に【対魔法装甲】を持っているため魔法ダメージを半減する。さらにヘッドギアはかつてデイルシュ・ガーズが戦ったストラトスのへッドギアの強化版であり、MPが健在の限りダメージを20軽減し、さらにヘッドギアが破壊されない限りプレシエス自身を攻撃対にすることは不可能である。

攻撃面も装甲が【デュアルアクション動作1回に近接&撃を行う)】【対人兵器抵抗:半減)】を持ち、プレシエス自身が全魔法特技と【魔法の化身】+前回に準ずるを持つためきわめて厄介

戦闘では強固な防御に加え、マギテック技による火力でデイルシュ・ガーズを大いに苦しめたが、タルネのレシアペドムの更なる覚醒などもあり、最終的には地の差で押し切られる形で敗退した。一方で前回の敗退もあってか前回とは違って正面から叩き潰す正攻法や気力で攻めてきたこともあって、タルネと奇妙な縁が生まれる形となった。

敗北後、レシアペドムによって命を繋ぎ止められると同時にデペロスとの繋がりを絶たれた後、復活を狙うデペロスの分体によって穢れを抜き取られたが一命を取り留めている。

穢れ全に失ったため、ノスフェラトゥではなくなってしまったようだが、実自体は衰えていない様子。アルと同じく新種の種族になった可性もある。


その他の敵対蛮族

リドリー軍が最もデイルシュ・ガーズと戦を繰り広げた。
ダーレスブルグ公国に使者として赴いた際に遭遇。その後に闘を繰り広げ、
これを壊滅させたことでデイルシュ・ガーズは名が第一人者に到達している。

”マコトの好敵手”ボガードストライカー・ベルゼム

種族:ボガードトルーパー→ボガードストライカーレベル10)
初登場:セッション1
最初のセッション蛮族の巣制圧において、蛮族達を従えていたボガードトルーパー
くわしくはこちらリドリー軍参照。

マコトセッション1で敗れて以降、マコトとの再戦を果たすためにひたすら自分を鍛えつづけ、ついに魔剣アルシアを得、更にリドリーからストライカー称号を得るほどの戦果を上げていたが、その生き方は栄誉を得た後でさえ最後まで一貫していた。セッション14においてマコトと正々堂々の一騎打ちの末に敗れる。武人としての一生を全うし、その生き方はマコトの好敵手にふさわしいものであった。

魔剣アルレシア

所有者にと災難をもたらす製作時期不明の魔剣魔法文明時代の説あり)
のみならず、所有者に試練ともいうべき災難をもたらし、それを乗り越えた者にさらにを与えるといわれている。

ミノルが所有してたアルドムにあった『不幸』と同じ効果を持つ『負の試練』、同じくさらに持ちに『知』を与える『叡智の顕現』と似た効果を持つさらなる『』を与える『剛腕の顕示』を特有の効果として持っており、二の関係として元は二一対、または製作者側に共通する事項があることが推測される。事実としてこの二の柄の形状が酷似しており、方は柄の宝玉と身が味を帯びている。セッション17においてアルペドムと共にタルネにりかけており、どうやらはっきりとした意思を持っている様子。

セッション17でイグニス第一世代レプリカというというべき出自であったことが判明する。
アルペドムとは二対一の関係。

シミノル

種族:ボガードトルーパー変種(レベル7
初登場:セッション6
タラクテアの洞窟を隠れにしていた魔剣アルペドム持ちのボガードトルーパー。元窓際族。
とにかく何をしてもうまくいかず不幸続きなため、とも会わないように洞窟に隠れ住んでいたのにデイルシュ・ガーズに遭遇して戦う羽になった不幸蛮族

元々リドリーの配下であったが、ベルゼムが辺任務を放棄してダーレスブルグ公国に行ってしまったため、ドレイク種やトロール種などから妬まれていることもあって、左遷に近い形でフェンディルに配置換えされたあと、任務を放棄して上記の場所に潜していた。(ただし実義のリドリーからの評価自体は高く、また彼の友人にも才を認められていたのだが、それ以外の上位蛮族からの扱いが酷かったため、自信を喪失して上記の性格になってしまった。)

それらの経緯があったせいかとにかく疑り深く、何を言っても悪く受け取ってしまう。
結局最後は自ら魔剣の上に倒れこんでしまい、哀れな末路を遂げた。最期まで不幸だった蛮族
どうやら、彼はダーレスブルグ公国蛮族だったらしく、友であるトロールゴブリンシャーマンと再会を約束していたが、結局生前にそれを果たす事はできなかった。

本人く『しがないボガード』だが、そもそも普通のボガトルはレベル5で、彼の実は上位種のコマンダーよりレベルが1低いが、特殊血涙モード】を加味すれば明らかにそれより強い上、後に半ば事故とはいえ各種魔法まで習得してしまった優良種。ベルゼム同様に『知ってるガードと違う』という典例である。

後に意外な形で再登場することになる。

魔剣アルペドム

の所有者に知恵と不幸を与える製作時期不明の魔剣魔法文明時代の説あり)
なまじ知恵を得てしまうだけに不幸が降りかかるのを確実に自覚してしまうので、今までの所有者は皆手放してきた。
まさに、「何のために作られたのか」が不明の武具。
ランク効果『不幸』として、「自動成功を強制的に自動失敗に変える」というろくでもないを持っている。

初出時には非発動状態だったため不明だったランク効果は『叡智の顕現』であり、魔法のいずれかを9レベル以上で所持することで、非ランク効果『不幸』を帳消しにして、さらに知恵を増幅させる効果を有してたことが判明する。
また所有者だったシミノルく、『不幸』 は魔剣自体の所有者を見定める意思ではないかとっている。
事実セッション17においてアルシアと共にタルネにりかけ、何かを伝えたがっていた。

後に同じボガードトルーパーで顔見知りと思われるベルゼムが『』を魔剣アルシアを入手、ともにデイルシュ・ガーズに敗れ、それぞれタルネの手に託したことが共通の事である。性質的に対になっており、元は二一対の魔剣であった可性が高い。それぞれ共通の経路で渡ったことは、離れていた魔剣同士が新たな予感して惹かれあった可性もあるかもしれない。事実としてこの二の柄の形状が酷似しており、方は柄の宝玉と身が味を帯びている。

セッション17でルミエル第一世代レプリカというというべき出自であったことが判明する。
アルシアとは二対一の関係。

”三位一体の走駆”アインス、ツヴァイエ、ドライア

種族:ケンタウロスナイト(レベル10)
初登場:セッション10
モルテオから葉を強奪していたケンタウロス軍団のリーダ格のケンタウロスナイト三兄弟
外見ではほとんど見分けがつかないほど似ていて、名前くらいしか違いはない。
マルチアクション妖精魔法レベル7を持ち合わせ、さらにイスカイアの魔導を身にっているためかなりの防護点があったのだが、結局ほとんど見せ場もないままウインストームで転倒させられ起き上がる前にタコ殴りにされて終了。
『三人グループはかませポジション』のジンクスを打ち破る事はできなかったようだ。

”大空御する黒き凶竜”リドリー

種族:ドレイクバロンドレイクバロンマギテッカー人間形態レベル9→化時レベル14)
初登場:セッション11
ダーレスブルグ近郊の砦で通りかかったデイルシュ・ガーズが遭遇した蛮族の一軍の長。
また肩書きこそ男爵だが、化時の実子爵級をも上回ると言われている。
くわしくはこちらリドリー軍参照。

一度は奇襲作戦前、一度は決戦の最中と二度にってデイルシュ・ガーズの横を受け、起死回生を狙って単身挑むも武運く、故郷よりはるか離れた西の地にてその身を墜とす。
イルシュ・ガーズを最も追い詰めた蛮族であり、ほんの少し運が有れば、いや、彼等に出会わなければ歴史を変える可性を持ちえたやも知れぬ傑物であった。

“魅入られし蟲惑の美貌”サフィ

種族:リャナンシーレイター(レベル12)
初登場:セッション12
ダーレスブルグ公国首都内にて内部工作を働いていた蛮族部隊リーダー格。
蛮族侵攻軍の揮を取るリドリーに惚れ込んでおり、彼の為にノスフェラトゥの一族すらも裏切ったリャナンシー
一説によれば元々はサキュバス種であり、その為に出奔することが可であったとも言われている。
全てにおいてリドリーの利益になる事を最優先とするものの、それ故に要らぬ独断専行に走り、逆に不評を買って切り捨てられる事になった。
くわしくはこちらリドリー軍参照。

“溶かし啜る艶肢”メローナ

種族:サキュバスサラマンダーレベル12)
初登場:セッション12
ダーレスブルグ公国首都内にて内部工作を働いていた蛮族部隊の一人。
くわしくはこちらリドリー軍参照。
再三にマコトを誘惑し苦しめたが、アルノーヴェサクラコンビネーションの前にその命を散らす。

“固め嬲る艶肢”ストゥーナ

種族:サキュバスバジリクス(レベル12)
初登場:セッション12
ダーレスブルグ公国首都内にて内部工作を働いていた蛮族部隊の一人。
くわしくはこちらリドリー軍参照。
対デイルシュ・ガーズにおいても誘惑する事がわず、サフィのフォローいままに駄死にする羽となった。

”妖虐魔導士”ガルバン

種族:リストカンロード(レベル14)
初登場:セッション16(伝聞ではセッション9)
伝説によって撃退されたといわれる魔導士、すなわち魔法文明時代から確認されているリストカン
経緯は不明だが、フェンディル侵攻を企むラザロ軍に加わっていた。通常種のリストカンよりも魔術においてはかに長けた存在で、・繰霊魔法妖精魔法と同レベルで扱う上、自身以外の妖精魔法の行使判定に-3のペナルティを課す【妖虐の領域】、1Rで2回の魔法を使う【連続魔法】など、魔法や対フェアリーテイマーに関するがいくつか追加されている。また通常種以上に妖精に対する被虐心が強いことで知られ、妖精そのものや妖精使いの悲鳴を聞くのが何より愉悦という、凄惨・残虐な性質を持つ。

戦闘においては取り巻きのシェイドアーマー(カーストアーマーに【マナ耐性】や乱戦離脱阻止を追加)やオーガバーサーカーで前衛を足止めし、その隙にサクラを強制的に自身の乱戦エリアに引き寄せて妖精魔法を徐々に奪うという戦法を取り、デイルシュ・ガーズを苦しめたが、結果的にサクラの怒りを買うことになり、最終的にはかつて自身を倒した伝説(ファルコニウス)のを得て、妖精使いとしてなる覚醒を果たしたサクラ妖精魔法の行使を全て封じられ、更にが宿り一時的に攻撃増したこともあって1VS1で膚なまでに倒された。

と言えば聞こえはいいのだが、イベント戦闘でなかったところでこいつ程度の実と取り巻きではどうにもならないほど一方的な実差があり、ボスとしては歴代でもかなり弱い部類に入る。ぶっちゃけこいつより前座で出てきたハイミニングレスの方が取り巻きもも格段に面倒な相手だったのは皮である。後に再登場したが、当然のように一蹴された。

“翼のない堕天使”ラザロ・マキナ

種族:ダークナイトレベル14)
初登場:セッション17
リーンシェン地方蛮族を束ねているダークナイト。その辿った経緯からしく人族を嫌悪している。
シェラザード最上階でデイルシュ・ガーズと戦うが、圧倒的戦差の前に屈し命を落とす。
そのまま終わるかと思われたのだが……

ラザロ自体はサプリメントアルケミストワークス公式ネームドキャラ
イルシュ・ガーズの冒険者レベルラザロレベルを上回っているため、レベルが+3され、
イスカイア効果】【異貌】【操者の守護(本体のHPを0にしない限り『部位・』は攻撃の対にならない)】が
追加されている。

”禁忌に染まりし狂人”パルティノス

種族:サファイアバジリスクブルーアイズザンガルズ(レベル18)
初登場:セッション21
リーゼンに勢ネームドバジリスクの1体。
地底都市バルジドに勢を持つあるネームドバジリスクとは敵対関係にある。
ミラボアの知識の井戸において、未探エリアの書庫を当てに進入するも、
部下は護衛の上位魔神ザンガルズ以外、書庫前に辿りつく前にゴールドファングとの戦闘全滅していた。
そんな厄日だとぼやいていたところに、少し遅れて到着したデイルシュ・ガーズと突した。

戦闘においては本人と護衛のザンガルズはサクッと倒されたが、魔神合体にて強化復活
ブルーアイズではあるが攻撃3000というわけでない、念のためw
ザンガルズのを得たことで、ベストの状態では12回攻撃を繰り出すサファイヤバジリスクとして極めて危険なを持っていたが、ミネアの策によってミネア自身は気絶(卓における初のPC気絶者ではあったが)したものの、そのをロクに活かしきれず両腕を落とされて万事休す。挙句省略戦闘となり、かませキャラと化してしまったある意味かわいそうなボスであった。

しかしシナリオギミックとして二段階の危険感知判定が用意されており、いずれかを失敗していた場合、復活直後の敵手版で容赦なく12回攻撃を繰り出すというとんでもない殺意であった。一度の判定でアル(ボガードスカウト発見)、2度の判定でタルネ(復活の気配を察知)が成功したため、事前準備できたことが圧勝の要因であると思われる。

ちなみにこのボスに限り、絡んだキャラ及び設定は朝までセッションしてたのに…からのコラボとなっている。


蛮族以外のデイルシュ・ガーズの対戦相手

蛮族以外でデイルシュ・ガーズが戦ったな相手を紹介する。
ウルルの異変解決、女討伐などによってフレーバーではあるが、デイルシュ・ガーズが実的にも注されるようになったのはこちらがキッカケである。

”傲然たる女帝”ギガアントクイーン

種族:ジャイアントアント変種・女王個体(レベル9)
初登場:セッション7
ハギカからの依頼全滅した冒険者の遺品回収の依頼を受けた際に洞窟の最深部でデイルシュ・ガーズが遭遇したジャイアントアントの変種を束ねていた女王個体。多数の配下を従えて種族問わずに襲い掛かり縄張りを広げる危険な習性を持つ。高い知に加えて用心深くもあり、大量に捨て駒に出来る配下がいない限り表には出てこないことでも知られる。また配下が少なくなると逃亡することもあるようで、この事件以前にも別の場所で多大な被害を出していた。

戦闘では乱戦内にいる対ランダムで4回攻撃する『女王鉄槌』、補助動作で配下のアリをいくらでも呼ぶ『下の招来』、更にそれを投げつける『クイーンスロー』などの悪なを持って、攻防に特化した2種類の配下のアリとともに物量と特殊でデイルシュ・ガーズを追い詰めたが、最終的には双子コークルとその直属の部下である幻影騎士団が交戦の1分後(6ラウンド後)に救援、配下のアリと『下の招来』を封じられ、デイルシュ・ガーズに討伐された。

またこのとき討伐された女の個体はフェンディル王国がかつて取り逃した敵でもあり、デイルシュ・ガーズはこの女を討伐したことで、フェンディル内で実的にも注されることになる。

糖飽腐敗デイルシュ・ガーズが戦った相手の中でも救援しでは全滅必至の戦いを強いられた一の戦いであり、最も苦戦した戦闘の一つ。(この当時のデイルシュ・ガーズはエルミナ加入前で乱戦での範囲攻撃手段が限られていたため、取り巻きを倒しきれずにジリ貧になっていた。また全体的にGM側の回避の出が高く、PC側の攻撃がいま一つ命中させられなかったこともそれに拍を掛けていた)

元々がジャイアントアントの変種のため、ジャイアントアントが生息する限り発生がありうる種でもある。事実ラスティエのに別個体(固有種・Lv20)の生息が確認されているが、こちらはデイルシュ・ガーズとの圧倒的戦差によりを発揮することなく撃破されている。

ちなみに異名通り元ネタ世界中の迷宮ボス敵の一体。戦闘BGMグラフィック・使用技・配下もほぼ準拠である。種族名はⅠのクイーンアントから。

ハイブウォーム

種族:サンドウォーム変種(レベル13)
初登場:セッション13
イルシュ・ガーズがダーレスブルグ公国脱出の際に利用した坑内で遭遇した洞窟内で生息するのに適応する進化を遂げたサンドウォームの一種。的には近似種であるジャイアントウォームに匹敵し、また頭と尻尾に対してクリティカル効・防護点+5する《鋼の外》を持ち、また再生もこの種の中では優れている。洞窟内に巣を作りを産むが、自身の掘ったによる落盤が巻き込まれることが多いためか、生息数はさほど多くはない模様。また強な外のおかげかサンドウォーム種から取れる石でも最高質の宝石が体内で結晶化している場合がある。
決して楽な相手ではなかったのだが、数々の戦いで強化されたデイルシュ・ガーズの脅威とまではならなかった。この戦いがPT内にある決意をもたらすことになる。

ストラトス

種族:人魔動兵器レベル14)
初登場:セッション15
バネシノリアの地下区画に配備されているルーンフォーク試作データを応用した強な魔動兵器。【部位:ヘッドギア】に《試作ギア》《絶対防御》と強固な防御を持ち、ここを破壊しない限り他の部位を攻撃することは不可能となっている。さらにに回避を高める《高機動スラスター》と対人兵器シルバー・ゴスペル》を持ち、胴体は2回攻撃のほか、切り札として強な《セカンドシフト》《ジャッジメント・ゴスペル》を持つ。その強な防御はデイルシュ・ガーズといえど苦労させられたが、胴体の切り札が発動する前に撃破することに成功している。

ちなみにイオリタが試練の的で配置している魔動兵器であり、過去に何度か他の冒険者に撃破されている。試練的ではあるが、ここにたどり着くまで強や警告も多いため、ここで敗れてしまった対峙した相手を制裁する役も持っている模様。

フレスベルグ・テンペスト

種族:フレスベルグ亜種(レベル17)
初登場:セッション18
原種のフレスベルグとは異なり、属性を失った代わりに属性に特化した個体で、更に穢れに対する嫌悪感が強い。
その分だけ原種より魔法関連のが強化され、更に射撃攻撃に対しても耐性がある。
イルシュ・ガーズの猛攻をしのぎ反撃を浴びせるも、最終的には押し切られた。

ちなみにこの個体はル=ロウドが試練の形で戦わせたモノで、実物ではなくエネルギー体に近いものだったと推測される。また実物はル=ロウド属に当たる種でもある。

“牙竜獣”ゴルグラントス

種族:ゴルガウス近縁種(レベル19)
初登場:セッション20
ゴルガウスの近縁種だが、より強い暴性と2倍近い体を持つ。ゴルガウス種と同様に縄張り意識が強いが、同時にその環境を保つという習性も持ち、縄張りに対する侵入者は全で排除、捕食する。また食事をえり好みしないことで知られ、高位の魔神魔法生物を襲うこともある。また近縁のゴルガウスを複数従えていることもあり非常に危険。

解説ではゴルガウスの近縁ではあるが、部位数は3で同じラクシアでも最強クラスタイラントレギレクスベースにゴルガウスを合わせたハイブリットに近い模様。【炎ブレス】【テイルスイング】【渾身攻撃】といった定番特技に加え、魔法を軽減する【吸魔の外皮】、部位数が減れば命中と追加Dが上がる【脅威への危惧】を持つ。また【巨大な尾】を持ち、【テイルスイング】は転倒直後の命中率が上がり、尻尾が健在の場合は頭部への命中判定にペナルティがつくという変わったが付与されている。

実際の戦闘では最短で依頼をデイルシュガーズが達成したため単独出現。初手で【ジェットマグナム】を欠き範囲火力フルに発揮できずに部位を仕留め切れなかったデイルシュ・ガーズに反撃である程度痛手は与えたものの、脅威とまでは至らず部位を各個撃破された。はからずしも支援が短期間で完成してしまうデイルシュ・ガーズの強さをめて明する一戦となった。

一応依頼探索で苦戦した場合、取り巻きにゴルガウス2体、さらに上位魔神のザンガルズがくっつく可性もあったとのことだが、結局そうならなかったため、その編成の場合はどうなったかは不明である。

”燃ゆる誇然の紅竜”ブラスエルド

種族:スカーレットドラゴン(グレーター種:レベル19)
初登場:セッション21
ルデア山脈に住むグレータードラゴンの一体で、特に優秀な個体として知られる。同属以外に対する敵対心が非常に強いことで知られ、遭遇者に対し人族・蛮族問わずに遭遇した場合排除する。全身を覆う【真紅】が特徴であり、炎属性効化し、ガン攻撃にも一定の耐性を持つ。またの名を冠するとおりそのブレスは上位種にあたるエルダー種をぐほどであり、更に【の妙技】により魔法ブレスを【マルチアクション】で同一手番で使うという恐るべきを持つ。

その戦闘は凄まじく、取り巻きの三馬鹿トリオレッサードラゴン)はデイルシュ・ガーズに一で撲滅されたものの、単体でパーフェクトキャンセレーションを絡めた一斉攻撃でデイルシュガーズの体力をごっそり持っていくほどであった。その後もメテオストライクやマルチアクションなどを駆使し存分にそのを見せ付けたが、2ターン以降に体勢を立て直したデイルシュ・ガーズに敗れた。その後古竜アーデルタイドの仲介もあって、不本意ながら引くことになる。

であり現在のルデア山脈の盟であるアーデルタイドと並び称されたほどのであった古竜ライオットがかつてのデペロスとの戦いで命を落としており、その後の経緯が同属以外を基本認めない性格を形成したと思われる。

その後デイルシュ・ガーズの的がデペロス撃破と知り、【真紅】を分けてくれるなど一行に対しては友好的となる。

”若き世界樹”ブルムクヴィスト

種族:世界樹の若木(レベル20)
初登場:セッション22
ルールブック初出の公式NPC
妖精の三王の固有能妖精と共にある者』を持ち、一般の世界樹の若木とは違い弱体化魔法がほとんど通用しない特性を持つ。

サクラを頻繁に攻撃して気絶させてしまったため、アルがキレて試練の形での戦闘続行が不可能となった。……アルが正気に戻らなかったらどっちかが尽きてたかもしれない。

”金獅子”ラウナ

種族:”昂する金獅子ラージャン人間形態レベル21→金獅子形態レベル24)
初登場:セッション22
リーゼ域周囲を縄張りにする幻獣の一体。通常は少女の姿をした人間形態をとっている。
かつて紀文明時代にルデアの古竜と争った経緯を持ち、僅かな差で敗退している。
好戦的だが、基本的にさっぱりした性格で落ち着けば普通話し合いも可
ラージャン種だが新生の導きに触れたことで知などが進化しており、厳密な種族としては一体限りである。

人間形態では錬技や【見切り】を生かした技巧の攻防、本来の姿では多才な範囲攻撃を繰り出すことを得意とする。
どちらの形態も【気オーラ】や【体術】によって前者はダメージ軽減、後者は転倒(投げ)効のを持っている。

たまたま縄張り蛮族荒らしストレスがたまっていたところに因縁あるアーデルタイドまで通りかかったことで、成り行きでデイルシュ・ガーズと戦うことになる。特に本来の形態ではしい攻撃を繰り出し、ミネアMPを追い込むほどの猛攻を見せ総力戦となったが、最終的にはHPゼロになり降参した。その後はデイルシュ・ガーズを認めて友好的となり、リーゼ域の案内を提案し、デイルシュ・ガーズも快く了承した。

ちなみにかつてハギカがタルネとミネア喧嘩の仲裁にちらつかせた無茶振り依頼の一つに『金獅子』の討伐依頼があったので、この卓では幻獣としてラージャン種が実在しているようである。

新生への導き

種族:アーティファクトレベル25)
初登場:セッション23
リーゼ域に存在する殿安置されていたアーティファクトで、正四面体の浮遊物体。
機械的に対の人族・蛮族を一定以上のカウントがたまった場合に強制的に族に転生させる【族への誘い】の機を持ち、この族と化したものを6R後に界に強制転移させるを持つ。また族の攻撃に対して全耐性を持つため、あらゆるの攻撃が通用しない。ちなみにが何のために作ったか一切不明の物体だが、構造上は魔導機やルーンフォークに酷似している。紀文明時代から存在していることや族の攻撃を受け付けない特性から一説には始まりのそのものに生み出されたアーティファクトではないかとも言われるが定かではない。

自身の自動失敗を振り直し・自動成功を出12に変更する【運命安定化】というアーティファクトらしいを持つ。
またMP制限に使え、かつ【魔法の化身】があるにもかかわらず、何故か消費MPを軽減する【マナセーブ】のがある。

【三回行動】と【魔法の化身】を持ち、前述の通り制限のMPからプリーストマギテックを除くあらゆる魔法を使用するなど攻撃も強だが、【マナ耐性】【魔法】で魔法攻撃を軽減し、防護点も高いため攻撃用と言うよりは持久戦仕様となっている。更に対物を危険と判断した場合は一定以上のHPが減ると間修復までするが、それを上回る攻撃を与えれば機を一時的に停止させることは可。ただし全破壊するためには内部に格納されているコアを破壊しなければならない。

族と化してしまってはデペロスと戦えないため、デイルシュ・ガーズには不要の長物と判明。
戦闘で一度は叩き壊されるが、アルを取り込んで再修復しようとする悪足掻きを見せる。
しかし結果的に取り込まれたアルコア部分に薄したことで、アルとキャリバーコア全に破壊された。

その残骸はイオリタが40000Gでデイルシュ・ガーズから買い取って解析した後、最終セッションにおいて意外な役割を果たすことになる。

”公国の剣(つるぎ)”オトフリート・イエイツ

種族:人族(レベル15)
初登場:セッション24
マコト・レーナとの戦闘時のデータレベルこそ15だが、ファイターライダープリーストが15レベル相当なのでどう考えてもレベル詐称のお方である。オマケトロンベに騎乗してる上、ザイア加護を受けたまで装備している。

特殊の【逸騎】は3ラウンドに一度しか使えないが、必中の上に追D+70&ダメージダイス2倍。
更にレシアペドムの持つ【切り払い】を命中判定で行えるうえ、で【チャージ】攻撃まで繰り出すなどいろいろ規格外。
まぁ元ネタが騎乗状態だろうとで何でも出来る方なので、後者は当たり前かもしれない。

マコトと組んでいたレーナを一蹴した後、さまざまな要因で覚醒したマコト&カトライア相手にトロンベを失っても一歩も引かない戦いぶりを見せる。マコトHP1まで追い込むも、その後の反撃で一重の差で敗れる。

試練を終えた後に装備していたザイアの守護をレーナに、ザイアの守護マコトに譲渡した。

モールドドラゴン

種族:実験体・エルダードラゴンレベル25)
初登場:セッション25
魔法文明時代に非実験によって生み出された突然変異種。周囲に強い性のカビを撒き散らし、大地植物を死滅させてゆく上、生物を全て餌と見る危険な習性を持つ。かつてジャーベルが倒そうとしたがかなわず、やむを得ずファルコニウスのの残滓を用いて封印しなければならないほどのを持った存在。

自身が生み出したドラプルモールド(ポイズンモールドのレベル+12、防護点20、HP300の胞子25(32)、病気の胞子削除、【胞子蔓延】追加(モールドドラゴン生存中、手番ごとにHP50回復)、かけら20個による強化体)と一種の共生関係にあり、【回復】で手番ごとに各部位のHPを20回復し、またポイズンモールドと同じく【病気の胞子】を持つため、近接攻撃に対してオートカウンター染みたを持つ。

基本エルダードラゴン(ただし各部位かけら40個の強化体)と同様だが、妖精魔法を使いこなすほか、頭に【の妙技】、胴体に【二回攻撃&双撃】【連続攻撃】、にかばう尻尾に【ダブルスイング(2回攻撃版のテイルスイング)】【叩きつけ】が追加されており、地味病気属性に変更された【病魔のブレス】の達成値がエルダー種より1高いなど地味に強化されている。

とまぁ書くと普通ならキャンペーンボスで出ても非難されるようなだったのだが、1ターンであえなく胴体を撃破され、かつ搦め手もほとんど使わず正攻法でガンガン攻めてきただけだったため、限界突破や各種専用装備などで大幅に強化されたデイルシュ・ガーズにとってはHPMPが多少危険域に入ようなことこそあったが、ラウンドが長引いたぐらいで補助が乗った後はさほど苦戦せずに撃破された。
余談ではあるが砂糖には防腐効果がある。これが全てだったのかもしれない。


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