紅魔族とは、ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場する部族である。
赤い眼を持ち、黒色を好む。生まれつき高い知力と魔力を持ち、魔法使いへの適正が高い。性格は中二病の者が多い。
人名は文化圏の違いを反映しているのか、ひらがなで表記され、独特の傾向がある。作中に出てきた例で言うと「めぐみん」「ゆんゆん」「ひょいざぶろー」「ゆいゆい」など。紅魔族以外の人からはストレートに「変な名前」と表現されてしまうこともあるが、紅魔族に言わせれば自分たち以外の方が変な名前をしているように感じるらしい。
実は、高い能力を持つこと、中二病的な性格の者が多いこと、変な名前であることを全て説明する設定が存在し作中で明かされる。また売られた喧嘩は必ず買い、戦闘には一切容赦をしない武闘派集団なので、魔王軍や紅魔の森のモンスター達から恐れられている。
特徴である紅い瞳は、感情が高ぶると紅い輝きが増す。身体のどこかにバーコードの刺青があり、他人にバーコードの場所を知られる事は、裸を見られる事より恥ずかしいとされる。
何かとはちゃめちゃな一族だが、教育制度は充実しており、魔法を習得するための魔法学校(レッドプリズン)が存在している。成績優秀者にはスキルアップポーションが付与され、魔法を習得したものから順次卒業していくシステムとなっている。本編主要キャラのめぐみんとゆんゆんもこの学校を卒業している。ただし、やっぱり紅魔族なので中二病的な教育も施されている。
実は紅魔族の起源には驚くべき秘密が隠されているが、そのことは原作5巻や劇場版アニメ「紅伝説」で明かされている。
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最終更新:2024/10/08(火) 08:00
最終更新:2024/10/08(火) 08:00
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