「CYBERDARK IMPACT」(2006年8月10日発売)で登場した6種類の効果モンスター。
全てがレベル4・攻守1000。お互いに自身と同じ属性しか特殊召喚できなくなる永続効果を持つ。
【共通テキスト】
効果モンスター/星4/〇属性/〇〇族/攻1000/守1000
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いは○属性モンスターしか特殊召喚できない。
登場当初はそもそも「特殊召喚を主軸とするデッキ」自体が主流ではなく、そのようなデッキでも下級モンスターによる戦闘破壊や魔法・罠による除去で容易に対処可能であったため、属性統一したファンデッキに採用が検討される程度の評価だった。特に、後発の「フォッシル・ダイナ パキケファロ」がほぼ上位互換の特殊召喚メタと見なされたため、シンクロ召喚登場後の環境でも採用されることは稀であった。
しかし、第9期に突入すると除去を魔法・罠ではなくEXデッキのモンスターで賄うことが主流となったことで特殊召喚封じが従来以上に有効となり「フォッシル・ダイナ パキケファロ」に加え結界像も採用した【結界像ビート】が環境で結果を残し知名度を上げていくこととなる。
カードプールの増加に伴い各種が属性・種族を参照したサポートも受けやすくなっており、一部は禁止指定に至るなど、大器晩成となったカード群といえる。
マスターデュエルで2022年12月1日に禁止カードに指定。後を追いOCGで2023年1月1日、TCGで同年2月13日に禁止指定された。
元より風属性自体が少なく拘束力が強いことや、「王神鳥シムルグ」「RR-アーセナル・ファルコン」などで容易にデッキから特殊召喚できたため禁止化が危惧されていたが、「ふわんだりぃず」が登場し環境で流行したことが決定打になったと思われる。
TCGで2025年10月27日に行われた緊急改定で「業火の結界像」「干ばつの結界像」が禁止カードに指定。
「フォッシル・ダイナ パキケファロ」も同時に禁止カードに指定されており、そちらが直近の大型大会「Yu‑Gi‑Oh! Championship Series Lille 2025」(フランス・リールで開催)にて、通常召喚権を温存したうえで「巳剣」モンスターの展開から「御影志士」でサーチして召喚する戦術がライブ配信上で横行し、「干ばつの結界像」や「ヘルフレイムバンシー」でサーチできる「業火の結界像」でも同等な制圧が成立するため重点的に規制されたのだろう。
掲示板
22 ななしのよっしん
2025/10/25(土) 16:49:55 ID: Y35HkuQuxo
海外だと炎と地も禁止に
23 ななしのよっしん
2025/10/26(日) 16:38:33 ID: qDxlGzolY1
炎と地も何だかんだで簡単に呼べるようになってしまったのが……
メメントで闇も使われてるけど主流だから許されてる感
あと紙で追加の禁止カード出たら、記事名結界像にして結界像全体に触れてもいいかも
24 ななしのよっしん
2025/10/27(月) 00:45:49 ID: FR3eHm7eIw
記事名を「結界像」にして再構成することを検討してます
問題ないようでしたら11月15日以降に施行しようと思います
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最終更新:2025/12/09(火) 22:00
最終更新:2025/12/09(火) 22:00
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