統合開発環境 単語

トウゴウカイハツカンキョウ

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統合開発環境(IDEIntegrated Development Environment)とは、ソフトウェア開発の全工程を単一のアプリケーションで可にした環境である。

概要

統合開発環境が登場する以前の時代のプログラミングといえば、ソースコードテキストエディタで書き、コンパイルコマンドラインに移ってキーボードからコンパイル打ち込みデバッグはデバッガなどで出来上がったプログラムを実行してエラーメッセージを見ながら行うというものであった。

統合開発環境ではコンパイラテキストエディタ、デバッガ、RAD(rapid application development: 少人数で開発と評価を速いサイクルで行う開発方式)等が一つのソフトウェアパッケージに入っており、GUIメインウィンドウからボタン一つでそれらを操作できるようになっている。

これにより、プログラミング言語以外にコンパイルコマンドmakeコマンドなど、言語に匹敵する量の知識が必要であったプログラミングの敷居がかなり低くなった。

代表的なIDE

以前は業務用の高価なアプリケーション流であったが、近年では償で商用製品に負けないくらいの品質が提供されるものも多い。それに伴い有償製品も、非商用利用なら無料などフリーミアム戦略に転換するものも出てきている。

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最終更新:2025/03/21(金) 06:00

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