やる時は、やっちゃうんですからねっ!うぉぉりゃああああ!
綾小路咲良とは、ガンスリンガーストラトスシリーズのキャラクターである。CVは北原知奈。キャラデザは野村哲也。
18歳。
純情可憐なお嬢様にして、華奢な体格に似合わない巨大バズーカを操る砲撃手。それを可能にしている秘密は手首につけている筋力増幅の効果があるバングルで、これは父が武器メーカーのスポンサーをしている縁で入手した試作品であり、咲良は家出をする際にこれを勝手に持ち出した。
元はお嬢様だが、友人たちが自分と違い不平等な人生を送っていることに義憤を感じ、家を飛び出して軍に入隊した。後から入隊してきた蘇芳司の理念に共感し、以降彼を深く信奉している。役立たずと思われるのが嫌いで、どうせなら自分の持てる中で一番大きな武器を使って司の役に立とう、という事でバズーカを選択した。
可愛いものが好きであり、愛用しているバズーカも自分でデコレーションした力作。デコれる面積が広いこともバズーカ選択の理由の一つ。
実は頭が並外れて良く、特に計算能力と暗記能力に優れる。が、時々とんでもなく抜けているおとぼけな一面も。基本的には楽天家でマイペース、常にのほほんとした性格をしている。
フロンティアSでは
名門「綾小路家」に生まれ、領内の数少ない学校に通いながら青春を謳歌していたが、外出した際に友人になった同い年の女の子達が自分とはかけ離れた生活をしていることに義憤を覚え、廃墟の街の生活水準を向上させたいが為に、親の反対を振り切って治安維持組織「アウローラ」に入隊した。
第十七極東帝都管理区では
メルギゼデク重役の娘。成績は優秀、容姿端麗、常に高ランク維持という将来は約束されたも同然だったが、友人たちが自分より低いランクをつけられたり、またある友人は夢を絶たれたり・・・といった状況を見て自分が恵まれすぎていることに疑問を持つようになる。そんな友人たちのために出来ることをやりたいと思い、親の反対を押し切ってメルキゼデク私設軍に入隊した。
愛用のバズーカは砲撃というよりも飛行時は乗り物にしたり、格闘の際にそれで殴ったり、と本来の使い方が何なのかわからなくなるような使い方をしている。
長めの黒色ボブヘアーでミニスカート着用。個性が強いガンストの面子の中では珍しく日本人らしい外見をしている。こう見えて天堂寺セイラよりも年上。片桐鏡磨と同じ年齢である。
片桐鏡華と同じ「いい所のお嬢様」キャラであるが、あちらが天真爛漫で活発系なお嬢様なのに対し、こちらは天然ボケのちょいメンヘラ系おっとり系お嬢様といった感じ。本作における「もう一人のヒロイン」と呼ぶにふさわしい立ち位置である。
ガンスリンガーストラトス2より参戦したキャラクター。
マシンガン系の連射武器を多く所持する支援型キャラクター。専用武器として「アンチマテリアルライフル」「プロテクトガン」を所持している。
アンチマテリアルライフルは直訳でその名のとおりの対物性能を持つ長距離ライフルで、建物破壊はもちろんシールド特攻にも秀でた銃である。ダウン値が非常に高くジョナサン・サイズモアのようなアーマーを持つ対象からも単発でダウンを奪える上、火力自体も非常に優秀だが装填数が非常に少ないのが短所。プロテクトガンは命中したキャラにエリアシールドの効果を付与する支援武器。サブトリガーで弾薬補給も行うことができ、味方を物理的な面でサポートすることが可能。回復を主に行う片桐鏡華とはまた違った形で味方を支援できるのが咲良の大きな特徴である。
機動面は初速に非常に難が有るが、バズーカで飛んでいるだけあって伸びがよく、羅漢堂旭の様にジャンプボタンを押しっぱなしにすることで直線的に飛行する動き方が効果的。フリーカメラを使用して縦横無尽に飛び回る動き方も会得しておきたいテクニックの一つだ。また、バングルを装備している関係で腕力の値が非常に高い(羅漢堂旭と同程度で、篠生茉莉を上回っている)
ウェポンパックは「ハーキュリアン」「ガーディアン」の2系統。下格闘はバズーカでの吹き飛ばし効果がある。
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最終更新:2024/04/23(火) 23:00
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