綾瀬漣

綾瀬漣(あやせれん)とは、SPEED製作の18禁ゲーム「姦染3 ～首都崩壊～」の登場人物である。
CVは計名さや香。

概要

ヒロインの一人で、主人公綾瀬航(わたる)の義妹。黒髪ロングとカチューシャ、眼鏡が特徴的な高校一年生。性格は至って大人しく、そして優しい。何だかんだでお兄ちゃんっ子。勉強ができる秀才で、漣と同じ高校に通うため航が必死になって勉強し、ようやく進学先を合わせられたほど。趣味のバイオリンの演奏と、漫画を読むこと。バイオレンスな内容が好きらしく、よく変わった趣味と言われる。

実の母親は生まれつき体が弱く、漣を出産した時に死亡。形見としてバイオリンを遺しており、漣は宝物として扱う傍ら演奏技術を熟達。美しい音色を響かせる。漣自身も母親同様に体が弱く、先天性白皮症(アルビノ)を患っている。このため肌が白く、赤外線にも脆弱なので外出の際は紫外線対策のカラーコンタクトや日焼け止めが欠かせない。またちょっとした刺激で風邪を引いてしまう。いわゆる病弱ヒロイン。

漣が幼い頃に父親が再婚し、航が義理の兄となる。肌が白い事が原因で漣はいじめられていたが、そのたびに航が身を呈して守ってくれた。献身的な航にいつしか恋情を抱くようになり、高校生になった後もその気持ちに揺らぎが無い。わざと自分の裸体を見せようとする節がある。

学校の音楽室でバイオリンの練習中にエピデミックに巻き込まれる。その後、主人公の選択次第でUnknown Lv-4に感染したり、ともに逃避行をする事になる。過酷な逃亡生活に漣は体調を崩し、航たちの足を引っ張るが、「彼女を守らなければ」と仲間の結束を強める役を担う。彼女の笑顔や安堵が、感染者たちとの戦いの中で清涼剤的役割を果たす事も。体は病弱だが、一方で心や芯は強い。ルートによっては自身が感染した時に「意識が無くなる前に射殺してほしい」と懇願し、あてのない逃亡生活に苦しむ航を励ましたりと義兄を支える一面を見せる。

ウイルスに感染すると、ドSな性格とヤンデレな部分が剥き出しになる。足コキを行ったり、航を押し倒して犯したりとやりたい放題である。OVA版(マルガリータ・B・穂村編)ではヤンデレ要素が強調され、航を奴隷にすべく都内を放浪。ラストシーンでは航の傍らに居たマルガリータを、コンバットナイフで刺殺するという原作には無いシーンが追加された。ちなみにOVA版の漣はアルビノと病弱の設定が無く、肌の色も白くない。

関連動画

関連項目

• 姦染