綿月豊姫単語

ワタツキノトヨヒメ

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とよひめ

綿月豊姫とは、東方儚月抄に登場するキャラクターの一人である。

東方Projectの登場キャラクター

概要

月の都の住人であり、綿月依姫人間に言えば八意永琳の又甥(甥の息子のこと)の
爛漫な性格で、見たとは裏にかなりの御転婆

依姫とは対照的に玉達には甘く、お菓子などをこっそり差し入れたり、訓練と称して雑談したりしているため慕われている。

儚月抄本編では、地上にてと対峙。
を一素粒子レベル浄化するを起こすという扇子に突きつけ、フェムトファイバーと呼ばれる繊維で組まれた紐により二人を捕縛した。

「すべては愚かな一妖怪の所行
  地上に住むすべての生き物には罪はない
  どうかその扇子に帰すのは勘弁願えないだろうか」

豊姫「ここに住む生き物に罪がないはずがありません。
    地上に住む。生きる。死ぬ。それだけで罪なのです」
豊姫「地上の生き物への罰は…一生地上に這い蹲って生き 死ぬこと

称は「とよねぇ」。儚月抄本編で良くも悪くもインパクトのある活躍をしたべて、イマイチ影が薄い
ただしうどんげっしょーの方では、天然キャラの要素がより前面に打ち出されて、より立っている。 

能力

と山を繋ぐ程度の能力
間の点と点を繋ぎ、地球を繋ぐことができる。
求聞口授巻末のZUN氏へのインタビューによれば、「山は幻想郷を意味している」「どこでも移動できるであり、重要なのは月の都と地上を移動できる点」との事。
彼女の使者のリーダーとして(性格以外は)相応しいと言われるのはこののためであり、いざとなれば大勢の兵士を連れて一で地上に移動出来るからである。
ただし、「永琳の教えをいちく理解し地上とを繋げる数少ない者のひとりになった」「豊姫は大部隊を連れて一にして地上に行く事が出来る数少ない月の民であり」とあるように、このは豊姫だけの固有のではなく、他にも何人か同様のを持つ月の民がいる様子。

これだけ聞くとただのワープであるかのように見えるが、本人の登場が漫画/小説儚月抄しかないため、不明な点が多い。
作中で分かる描写は、
  1. の式カラスを見つけた際、カラスを待ちせした上で周囲の環境自然溢れる「裏の」のものから空気い「表の」のものへと塗り替えた。
  2. 間にを開けて、から地上へと小石を放り投げた。
  3. 依姫から依頼を受けたレイセンを、本人も気づかない内にいつのまにか地上に転送していた。
  4. 屋敷にび込もうとしたが通ろうとしたスキマの行き先を、本人達が気づかない内に地上のの中へと変更した。(ただし、スキマの行き先は屋敷の中である事を確認しているため、スキマから出た間に間ごと転送されたとも言える)
の4点であり、このうち2を見る限り、のスキマとソックリな事を行っているが、1・3・4はのスキマとはだいぶ毛色が異なる。
のスキマワープを開けてそこを通ることによってのみ成立するワープだが、豊姫の間そのものを全く別の場所の間と入れ替えてしまうようなものであり、しかも入れ替えられる間にいる人物が気づかないほど一で入れ替わる。
こと「間操作」と言うジャンルに限っては、界を操るをさらに大きくえる規模のだと思われる。

ちなみに小説儚月抄第三話では、このの持ち綿月依姫であると誤記されている。

また、豊姫はの式カラスを始末するために周囲を真空状態の「表の」に塗り替えた際に一緒にその場にいたが、カラスが窒息して死んでいるにも関わらず、豊姫は然としていた。
科学技術のお陰なのか本人のの応用なのかは不明だが、フリーザ様ナメック星を吹き飛ばす時に「宇宙空間でも生きていけるが」的な事を言ったように、豊姫も宇宙空間に放り出されても死なないと思われる。

お絵カキコ

綿月豊姫 60分とよひめ 月ヲ護ルハ二人ノ姫 とよよ あら、あなたも桃が欲しいの? とよ あら、あなたも呑む? とよひめ 実食! とよとよ 桃食え 豊姫 とよとよ

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最終更新:2024/03/29(金) 11:00

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