『編隊少女 -フォーメーションガールズ-』とは、2015年8月21日12:00~31日14:00まで期間限定βを行い2016年7月8日~2019年5月16日までサービスを実施したPCブラウザ用育成シミュレーションゲームである。開発・運営は株式会社アイオウプラス、Yahoo!ゲームにて提供されていた。
『編隊少女 -フォーメーションガールズ-』とは、PCブラウザ用(タブレット非対応)の育成シミュレーションゲームである。プレイヤーは『FF特務機関』の司令官となり戦闘機の開発やパイロット(女の子たち)を育成・指揮してFF(フーファイター)と戦うことになる。
陸海空の軍事兵器や城・刀・花の擬人化や軍人・政治家・武将の女性化と言ったゲームが乱立(単純な量産コピーからオリジナリティーを追求するものまで)していく中で、第二次世界大戦期の軍用機に女の子パイロットが搭乗する育成シミュレーションゲームとして売り出した(比較的)硬派な作品である。
比較的・・・としたのは後述する期間限定β時代の影響とパイロットデザインや全体的な雰囲気によるものである。華やかで可愛さや綺麗さを優先したパイロットデザインと戦闘シーンやメイン画面で入る音声、良質なBGM(好みはあるが)は全体的な雰囲気を明るくしている。とは言え3Dモデリングされた戦闘機による戦闘シーン(女の子パイロットによるセリフやカットインは入るが)や機体・エンジン・武装に関する解説、パイロット設定(あまりそう感じさせないが結構暗めな設定もあったりする)は硬派な作りになっている。
ステージクリア型のクエストをクリアーしながらパイロットの育成と機体の開発を繰り返す育成シミュレーションゲームになる。
クエストはメイン(中核となるストーリー)・イベント(期間限定イベント)・曜日(各種素材集め)・チャレンジ(強敵チャレンジでフォーメーションゲット!)の4項目に分かれており、プレイヤーは各項目内にある個別のステージを選んでゲームを進めていく。各ステージは単戦か複数回の連戦により構成されており連戦の場合は機体の耐久値は引継がれ、精神力はある程度回復した状態で次の戦闘を行う。自編隊が一機でも残った状態で全ての敵を殲滅すればクリアーとなり、戦果(ガチャで使用)・資金(戦闘機製造やパイロット育成で使用)・経験値(司令官&パイロット)・好感度・ドロップアイテムを獲得できる。
戦闘は行動速度順のコマンドバトルになっておりプレイヤーは攻撃、精神回復、スキル、編隊(フォーメーション変更)、撤退(小隊の撤退)、編隊戦術、援護射撃(交友機による攻撃)の7種類からコマンドを選んで戦闘を進めることになる。
育成要素としてはパイロット合成(もしくはアイテム合成)によるレベル上げ・スキル上げ(アクティブスキル)・特殊技能上げ(パッシブスキル)、進化素材を使った進化(レベル上限アップ)、お話(5回/日)とプレゼント攻勢と一応戦闘への出撃による好感度上げになる。
この中でも好感度上げはプロフィールやボイスの開放、被弾画像とか撃墜画像(じっくり見れるぜ!)、個別ストーリー(アイテムのおまけ付き)、ステータスボーナス、特殊技能の開放と盛り沢山な内容になっている。
戦闘機製造に関しては各レアリティの資材をぶち込むガチャ形式で何が出来るかはわからない。イベント素材をぶち込む事によって特殊なイベント機体が必ず手に入ったりするが、機体に付加するオプションボーナスはランダムなので御望みのボーナスが出るまで気合で製造を続けるのだ。
パイロットの取得方法は基本的にガチャになる。ゴールド(無償)による☆3~5の入手、戦果による☆1~4の入手、チケットによる☆3~5の入手、期間限定のゴールド(有償・無償)やイベントアイテムによるイベント用効果付きパイロットの入手になる。これ以外にイベントの攻略により手に入るパイロットも居る。
編隊(部隊の編成)は4機編成2小隊(先発・後発)の合計8機を編成することになる。パイロットのコストによる制約はあるが基本的に自由に編成できる。この編成は5セットまで保存でき、各クエストに合わせて試行錯誤しながら編成を組むことになる。
ストーリーに関してはメインクエストとイベントクエスト、パイロット好感度により開放される個別ストーリーが用意されているが制作協力をしている株式会社フロントウイングのシナリオライター陣に依頼されている。
※株式会社フロントウイング : ゲームソフトメーカーでPC用アダルトゲームを手掛けている。作品の中には株式会社プロトタイプにより携帯ゲーム機(PSP、PS Vita)に移植(全年齢版)され、漫画化やアニメ化もされた「グリザイアの果実がある。
総合的な戦闘能力値とされており編隊に所属するパイロットと機体のレアリティ、パイロットのレベルによって評価される。公式ヘルプで『総合力で上回っていても、強力な敵に各個撃破されてしまったりすることもあります。あくまで目安程度にご利用下さい。』と記されているように本当に目安程度にしか利用できない。
具体的な計算式としては総合力=(パイロットレベル+10)×(パイロットレアリティ+機体レアリティ)となる。そこには実際のステータスは関係しておらず、下記のようなレベル・レアリティ構成が同じ評価になったりもする。
レアリティ1でレベル45のパイロットがレアリティ1の機体に乗った場合 : 110=(45+10)×(1+1)
レアリティ5でレベル1のパイロットがレアリティ5の機体に乗った場合 : 110=(1+10)×(5+5)
個別の機体編成時に表示される総合威力・総合回避力は単純にパイロットステータスと機体ステータスを足したものになる。この数値には機体に付くボーナス効果は反映されていないのでボーナス付き機体を運用する場合は参考にならない。
具体的な計算式としては総合威力=パイロットの射撃力+機体の武装、総合回避力=パイロットの回避力+機体の回避となる。
射撃力500のパイロットが武装30ボーナス80%に乗った場合 : 930=(500*1.8)+30
射撃力500のパイロットが武装30ボーナスなしに乗った場合 : 530=(500*1)+30
パイロットは基本的なステータス以外に固有のスキルと特殊技能を数種類ずつ持っており最大10レベルまで上げることができる。このレベルは所有するスキル全体、もしくは特殊技能全体に掛かるレベルであり、複数のスキルや複数の特殊技能を別々に上げる必要はない。
スキルとはプレイヤーが直接実行する事により効果を発揮するアクティブスキルであり、特殊効果付きの攻撃や全体攻撃、各種ステータスに影響を与えるバフ・デバフ効果、状態異常の付加・解消の様な一時的に効果を発揮する技能となる。パイロットによって異なるが1~3種類のスキルを持っている。
スキルのレベルは訓練で☆3以上のパイロットかスキルゴーグルを合成する事により確率で上げることが出来る。
この確率は成功率=総獲得ポイント÷スキルを上げたいパイロットの条件ポイント×100で計算される。
獲得ポイントは下表の様にレアリティ毎の固定値にレベルを乗算した値となり、総獲得ポイントは最大10(名・個)までの訓練に使用したパイロットとスキルゴーグルにより発生した獲得ポイントの合計となる。
レアリティ5でスキルレベル10のキャラを使えば400ポイントも獲得できる!だからレアリティ5でスキルレベル8のパイロットのスキルを9にするには128、10にするには144の合計272だから400だと一気にスキルレベル10になるなんて甘い話はないのだ(312%の確率でスキルレベルが上がるだけ)。
ちなみにレアリティ5でスキルレベル9のパイロットのスキルを上げるのに必要な条件は144ポイントなのでレアリティ3のパイロットだけでもレベルを上げることは出来る。
獲得ポイント | スキルレベル | ||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ||
レアリティ | 5 | 40 | 80 | 120 | 160 | 200 | 240 | 280 | 320 | 360 | 400 |
4 | 8 | 16 | 24 | 32 | 40 | 48 | 56 | 64 | 72 | 80 | |
3 | 2 | 4 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 |
スキルを上げたいパイロットの条件ポイントは下表の様にレアリティ毎の固定値にスキルレベルを乗算した値になる。
条件ポイント | 現在のスキルレベル | |||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
レアリティ | 5 | 16 | 32 | 48 | 64 | 80 | 96 | 112 | 128 | 144 |
4 | 8 | 16 | 24 | 32 | 40 | 48 | 56 | 64 | 72 | |
3 | 4 | 8 | 12 | 16 | 20 | 24 | 28 | 32 | 36 | |
2 | 2 | 4 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 | |
1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
特殊技能とはプレイヤーが実行しなくとも自動的に効果を発揮するパッシブスキルであり、各種ステータスに影響を与えるバフ・デバフ効果や精神回復、夜戦強化と永続的に効果を発揮する技能となる。効果の発動タイミングに関しては常時発動の物から毎ターンの開始時、瀕死時に発動する物がある。パイロットによって異なるが3~5種類の特殊技能を持てるのだが、初期から持っている特殊技能の他に好感度や特殊技能レベルによって開放される技能がある。
特殊技能のレベルは特殊技能開発で同キャラ(衣装違い等はNG)、もしくは同レアリティの技能ヘッドフォンを使用して上げられる。
火・水・木は『火は木を燃やし、木は水をせき止め、水は火を消す』と言った感じの3すくみになっている。同属性及び光・闇属性を攻撃した場合は100%、有利な属性で攻撃した場合は150%、不利な属性で攻撃した場合は80%のダメージ量となる。この属性に関しては敵味方双方向で有効である。
光と闇は対となる属性に対してプレイヤー側に有利な属性になる。同属性及び火・水・木の3属性に攻撃した場合は100%、対となる属性を攻撃した場合は150%、対となる属性で敵に攻撃された場合は80%のダメージ量となる。
この様に「火・水・木」のグループと「光・闇」のグループは独立しており異なるグループに対する優位性は無い。
※期間限定β時はP型(感・不思議・好奇心)・C型(資料無し)・D型(資料無し)の3種類だった。
機体順序はゲーム内の戦闘機図鑑レアリティ表示順による。オプションは回(回避)、命(命中)、射(射撃)のパイロットステータスに対して括弧内数値の割合ボーナスが加算される。括弧無しは上限値不明。
機体のステータスに関しては運営・開発者としての試行錯誤がそのまま反映されている。
「この機種はこのステータス」と決めてしまうと早い段階(推測だが開発時期や運営期間の意味が含まれてる)に登場した機体がゲーム的に使い物にならなくなってしまう。
例えば運営開始時からあり初飛行が1936年の九七式戦闘機を「このステータス」としてしまうとゲーム的に使い物にならないし使う人も居ない機体になってしまう(今でも使い人が居るかは微妙だが・・・)。だが「このステータス」の括りを無くしてしまえば限定機等のバリエーションとして「変えたステータス」の物を登場させることが出来るのだ。これによりプレイヤーは性能を気にせずに九七式戦闘機(○○仕様)による編隊を組んで戦うことが出来るようになる。
これには「特定の機種だけで編隊を組みたい」と言ったプレイヤーの趣味嗜好に応えたいとの意向も含まれている。ここら辺はプレイヤーの趣味嗜好に応えたい!ってのと同時に製作者として「こだわりを持って作った3Dモデルだから実際に使って欲しい」との意図も含まれて当然だしそれが当たり前の事と考えられる(データの肥しにする為だけに作った訳じゃないんだから)。
とは言え実機の性能を全くもって無視する訳にも行かないから機種や国によるある程度の傾向が盛り込まれたり、夜間適正や大口径補正、オプションボーナスを盛り込んだりされている。さらにはゲームを盛り上げるためのイベント限定機を出したりすると「作る価値がある性能」でなければならず、だからと言って飛び抜けすぎているとゲームバランス的に問題も発生するので基本性能を下げてみたり(疾風Xmas仕様)、尖らせてみたり(サンダーボルトHW仕様)、若干の上位互換(震電FF仕様)だったりと試行錯誤が繰り返されている。
また戦闘機のステータスはパイロットのステータスと比べて全体的に抑えられている。回避・射撃・命中はパイロットでは600近くまで上がる者が居るのに対してほとんどの機体が100より下になっている。これもパイロット側に比重を置くことにより機種選択を自由にさせたいとの意向が読み取れる(限定機が増え、オプションボーナスが高くなるほど選択の余地が減るのだが・・・)。
日本海軍の「局地戦闘機 震電(新年仕様:壱~肆)」はオーディオドラマCD『露天風呂ではお静かに!(4種)』の特典として1機種につき2機までが入手できた。現在では入手不可能だが何らかの方法で復刻する可能性(イベントもしくは来年の正月とか)も?
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
五式双発襲撃機 キ102 | ☆5 | 1800 | 134 | 77 | 26 | × | ○ | 射 | 川崎航空機 | 1944.3 - 終戦 | 215 | |
二式複座戦闘機 屠龍 | ☆4 | 1800 | 65 | 60 | 24 | ○ | ○ | 命(60) | 川崎航空機 | 1941.5 - 終戦 | 1,690 | 試作名称:キ45改 |
五式戦闘機 | ☆4 | 1575 | 77 | 54 | 24 | × | × | 回 | 川崎航空機 | 1945.2 - 終戦 | 393 | 試作名称:キ100 |
四式戦闘機 疾風(Xmas仕様) | ☆4 | 1225 | 17 | 17 | 24 | × | × | 命(60)射(60) | 中島飛行機 | 1943.4 - 終戦 | - | クリスマス仕様限定機 |
三式戦闘機 飛燕 一型 | ☆3 | 1350 | 45 | 37 | 24 | × | × | 回命射 | 川崎航空機 | 1941.12 - 終戦 | 3,000前後 | 試作名称:キ61 |
四式戦闘機 疾風 | ☆3 | 1500 | 64 | 54 | 24 | × | × | 命 | 中島飛行機 | 1943.4 - 終戦 | 約3,500 | 試作名称:キ84 |
一式戦闘機 隼 一型 | ☆2 | 1000 | 45 | 37 | 24 | × | × | 回 | 中島飛行機 | 1938.12 - 終戦 | 5,751 | 試作名称:キ43 |
二式単座戦闘機 鐘馗一型 | ☆2 | 1125 | 37 | 26 | 24 | × | × | 命 | 中島飛行機 | 1940.10 - 終戦 | 1,225 | 試作名称:キ44、二式戦闘機が正式名称 |
一式戦闘機 隼 二型 | ☆2 | 1000 | 35 | 30 | 24 | × | × | 回 | 中島飛行機 | 1942.2? - 終戦 | 5,751 | 42年2月に試作機、11月から量産 |
九七式戦闘機 | ☆1 | 900 | 26 | 22 | 20 | × | × | なし | 中島飛行機 | 1936.10 - 終戦 | 3,386 | 試作名称:キ27 |
九九式襲撃機 | ☆1 | 900 | 26 | 22 | 20 | ○ | × | なし | 三菱重工業 | 1939.6 - 終戦 | 2,385 | 試作名称:キ51 |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
局地戦闘機 震電(FF仕様) | ☆5 | 1800 | 139 | 98 | 38 | × | ○ | 射(40固定) | FF仕様機 | |||
局地戦闘機 震電 | ☆5 | 1600 | 134 | 93 | 38 | × | ○ | 射(40) | ||||
局地戦闘機 震電(新年仕様:壱) | ☆5 | 1600 | 134 | 93 | 38 | × | ○ | 射(40固定) | グッズ特典新年仕様 | |||
局地戦闘機 震電(新年仕様:弐) | ☆5 | 1600 | 134 | 93 | 38 | × | ○ | 射(40固定) | グッズ特典新年仕様 | |||
局地戦闘機 震電(新年仕様:参) | ☆5 | 1600 | 134 | 93 | 38 | × | ○ | 射(40固定) | グッズ特典新年仕様 | |||
局地戦闘機 震電(新年仕様:肆) | ☆5 | 1600 | 134 | 93 | 38 | × | ○ | 射(40固定) | グッズ特典新年仕様 | |||
零式艦上戦闘機 三二型 | ☆4 | 1575 | 54 | 64 | 20 | × | × | 回 | ||||
烈風 | ☆4 | 1400 | 93 | 64 | 36 | × | × | 回 | ||||
烈風(ハロウィン仕様) | ☆4 | 1031 | 36 | 40 | 29 | × | × | 命(60)射(60) | ||||
局地戦闘機 雷電(空の祭典仕様) | ☆4 | 1400 | 22 | 25 | 32 | × | × | 命(30)射(80) | ||||
夜間戦闘機 月光 | ☆3 | 1200 | 54 | 37 | 34 | ○ | × | 命 | ||||
局地戦闘機 紫電 一一型 | ☆3 | 1500 | 54 | 45 | 20 | × | × | 命 | ||||
零式艦上戦闘機 五二型 | ☆2 | 1000 | 37 | 26 | 20 | × | × | 回 | ||||
九六式艦上戦闘機 | ☆1 | 800 | 26 | 26 | 20 | × | × | 回命射 | ||||
零式艦上戦闘機 二一型 | ☆1 | 800 | 31 | 26 | 20 | × | × | 回 |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
フォッケウルフ Ta152 | ☆4 | 1750 | 45 | 93 | 26 | × | ○ | 命 | ||||
Bf 109K(雪祭り仕様) | ☆4 | 1200 | 12 | 26 | 20 | × | × | 回(40)命(40) | ||||
Fw190A-5(ブロンディ仕様) | ☆4 | 1500 | 30 | 70 | 20 | × | × | 命(80)射(30) | ||||
メッサーシュミット Bf 109G | ☆3 | 1500 | 31 | 64 | 20 | × | × | 回射 | ||||
ハインケル He219 | ☆3 | 1500 | 31 | 64 | 20 | ○ | ○ | 命 | ||||
?????(枠あれど不明) | ☆3 | × | × | |||||||||
メッサーシュミット Bf 109E | ☆2 | 1250 | 22 | 45 | 20 | × | × | 回 | ||||
フォッケウルフ Fw190A-5 | ☆2 | 1250 | 22 | 45 | 20 | × | × | 射 | ||||
メッサーシュミット Bf110C | ☆1 | 1000 | 15 | 31 | 20 | ○ | × | 命 |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
P-61 ブラック・ウィドー | ☆5 | 2640 | 64 | 77 | 30 | ○ | × | |||||
P-47 サンダーボルト | ☆4 | 2310 | 64 | 64 | 30 | × | × | 命 | ||||
F6F ヘルキャット | ☆4 | 2310 | 45 | 54 | 30 | × | × | |||||
P-51B マスタング | ☆4 | 2310 | 45 | 64 | 30 | × | × | |||||
P-47 サンダーボルト(HW仕様) | ☆4 | 2400 | 74 | 22 | 30 | × | × | 回(60) | おばけだおっかねぇ逃げろーなハロウィン仕様 | |||
F4U-1 コルセア(ショコラ仕様) | ☆4 | 2140 | 14 | 45 | 30 | × | × | 命(60) | 回避を捨ててハートを射止めるバレンタイン仕様 | |||
F4U-1 コルセア | ☆3 | 1650 | 37 | 45 | 30 | × | × | 射 | ||||
P-38G ライトニング | ☆3 | 1650 | 37 | 45 | 28 | × | × | 回 | ||||
P-40B ウォーホーク | ☆2 | 1650 | 22 | 26 | 30 | × | × | 命 | ||||
F4F-3 ワイルドキャット | ☆2 | 1650 | 22 | 26 | 30 | × | × | 射 | ||||
P-39 エアラコブラ | ☆2 | 1650 | 22 | 26 | 30 | × | ○ | 射 | ||||
F2A バッファロー | ☆1 | 1320 | 22 | 22 | 30 | × | × |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
テンペスト FBMkII | ☆5 | 2200 | 93 | 64 | 28 | × | × | |||||
スピットファイア MkVb | ☆3 | 1650 | 45 | 45 | 22 | × | × | |||||
タイフーン MkI | ☆3 | 1650 | 45 | 31 | 28 | × | × | |||||
ハリケーン MkI | ☆2 | 1320 | 45 | 31 | 22 | × | × | |||||
スピットファイア MkI | ☆2 | 1100 | 31 | 31 | 22 | × | × |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
ラボーチキン La-7 | ☆5 | 2000 | 111 | 64 | 26 | × | × | |||||
ヤコブレフ Yak-3 | ☆4 | 1750 | 77 | 45 | 23 | × | × | |||||
イリューシン Il-2 | ☆3 | 1350 | 54 | 37 | 32 | × | × | |||||
ヤコブレフ Yak-1 | ☆3 | 1500 | 54 | 31 | 26 | × | × | |||||
ヤコブレフ Yak-1 | ☆3 | 1500 | 54 | 31 | 26 | × | × | 回射 | ナディア仕様 | |||
ミコヤン・グレビッチ MigG-3 | ☆2 | 1250 | 37 | 26 | 23 | × | × | |||||
ラボーチキン LaGG-3 | ☆2 | 1250 | 37 | 26 | 26 | × | × |
機体名(ゲーム内) | レアリティ | 装甲 | 回避 | 命中 | 武装 | 夜間 | 大口径 | オプション (最大値) |
開発・製造 | 初飛行 - 退役 |
生産数 | 備考 |
ドボワチン D.510 | ☆1 | 800 | 10 | 10 | 18 | × | × | フランス | ||||
IAR-80 | ☆1 | 1100 | 22 | 22 | 20 | × | × | ルーマニア |
世界を巻き込んだ大戦。
各国がそれぞれの大義を掲げ、戦火の中へと身を投じる中、
あるひとつの噂が囁かれていた。―――戦場で目撃される未確認飛行物体『FF(フーファイター)』
それが現れた戦場では、兵士は凶暴化し戦闘は激化
敵味方関係なく最悪の状況に陥る―――噂に過ぎなかったそれはいつしか確信へと変わる。
事態を重く見たイギリスにてFF研究機関が発足。
更に、国の枠組みすら超えて『FF特務機関』が創設された。
そこではFFに対抗できる唯一の存在として、
凶暴化の影響を受けない特別な適性を持った少女達が集まる。
※期間限定β時はタイムスリップパラレルワールド物で現代に居た主人公が謎の電話により意識を1945年1月17日に飛ばされ『FF特殊機関』の司令官として基地運営をする事になる。また『国の枠組みを超えたFF特務機関は存在せず、資源・操縦士・戦闘機の質が異なる6勢力(枢軸国の日本陸軍・日本海軍・ドイツ、連合国のアメリカ・ソビエト連邦・イギリス)から選んでいた。
期間限定β時はパイロットが女の子な点を除けば非常に硬派でミリタリー色が強いゲームになっており、所属軍の選択(日本陸軍・海軍、ドイツ、アメリカ、イギリス、ソビエト連邦)から基地の拡張(見た目はニューギニア方面の基地をイメージしてかヤシの木に周りを覆われている)、基地を歩き回る小さな兵隊や独自のレアリティシステム(同じパイロットや機体でも伸びしろや精度と言ったシステムで強さが違う)、4×4の升目に配置した機体をプレイヤーが操作(攻撃・防御・スキル・編隊内移動)して行う如何にもシミュレーション的な戦闘システム(射程や一騎討ちと言った要素も)、爆撃機による基地攻撃、パイロットデザインは女の子になっている物の華美な装飾を配した大戦準拠のパイロットスーツデザイン、機体やパイロットのロストと良くも悪くも尖った作りになっていた。
良くも悪くも・・・と言うのは良く言えば非常に硬派でミリタリー色の強いガチ目のシミュレーションゲームなのだが、悪く言うと女の子を使っているのに全く持って華やかさには欠けるしロストもするマゾ仕様、戦闘は手動故にテンポが悪く周回を前提にする様なブラウザーゲームのシステムとは相性が悪い・・・等々と言った側面があった。
結果としては期間限定βから長期間の調整期間を経て別ゲームに生まれ変わって正式リリースされる事になった。
所属軍は無くなり、基地の拡張要素や小さな兵隊さんも消滅、レアリティは☆1~5にパイロットが割り振られる良くあるシステムになり、編隊内移動や射程・一騎討ちと言った要素は排除、爆撃機や基地攻撃も排除、華麗な衣装を身にまとったパイロットデザイン、機体やパイロットのロストシステムの排除、ゲーム内時間(1940年9月~1945年9月)を半年のサイクルで繰り返す・・・と尖った要素は全て排除されて良くあるブラウザゲームに近くなった(数多あるブラウザゲームの中で、あえてこのゲームを選ぶ要素は減ったとも言える)。
当然の事ながら尖った部分を排除した事には良い面もあり、ゲームとしての敷居がかなり低くなった事によりプレイヤーは入り易くなり、衣装の縛りが無くなったパイロットは魅力的なデザインになり、細かな部分が排除された戦闘はテンポ良く進むようになり、シンプルになったレアリティはわかり易くなり、ロストの心配がなくなったパイロットや機体は安心して使うことが出来るようになった。
これらの改変に関する事情は開発スタッフが4Gamerのインタビューに答えている。
様変わりに戸惑いながらもプレイするβプレイヤーと正式から始めた新規プレイヤーを取り込みながら開始した正式サービスだが事件が起こる。新キャラ着任イベント「白百合は新天地に咲き誇る」が7月28日に開始したのだがドロップ率判定のデータをクライアント側で改竄する事により100%ドロップが可能になってしまうと言う事実とやり方が拡散されてしまったのだ。正式サービス開始から間も無い時期に重要なデータをクライアント側で改竄できてしまうと言う重大な問題だった事から開発・運営側の対応力が問われる事態となり、一部ユーザーの間では「サービス終了になってしまうのでは?」と危ぶむ声もあったが7月30日(土)15:50~8月1日(月)20:00まで緊急メンテナンスを実施、問題の解決と不正アカウントへの対応が行われた。
また本作が売りとする戦闘機に関わる部分で詳細な解説があるのだが他所のコピペがあったとの事で一時期、戦闘機図鑑のスペック欄がなくなっていた。60機近い機体の逸話からエンジン・武装の詳細な解説故、手が回りきらずチェックもすり抜けてしまった可能性があるが現在では修正されて無駄に長い(褒め言葉として)解説が書かれている。
9月22日には戦果ガチャの排出率が意図しない設定となり☆4や☆3のパイロットがポロポロ出てくる問題が発生した。9月21日から期間限定イベント「お月見ドロボウ大騒動」、TVCM放送記念キャンペーン、☆5「小早川かりん」のパネルミッション、カムバックログインボーナス、スタートダッシュガチャの開始と盛り沢山であり、喜びの声や悲しみの声と盛り上がっていた所に22日深夜にあった戦果ガチャから☆4が出たとの報告に始まり、他のユーザーからも☆4や☆3が沢山出るとの報告がされて発覚した。「イベントに合わせて運営が気前良く戦果ガチャの設定を変えた」との声もあれば「修正入るのでは?」との声もあったが22日13:37に運営から不具合修正の報告がされて戦果ガチャ祭りは終了した。
その後は大きな問題は発生せずバージョンアップによる追加・改善(動作改善、戦闘の軽量化、3倍までの高速戦闘導入、パイロット能力がその日限定で上がるLUCKY☆GIRL)、ユーザー同士の交流の場として「Yahooユーザーコミュニティ」の「編隊少女 みんなのトーク」開設、公式ツイッターに続いて公式ブログ開設による情報発信、イベントの実施をしながら開発・運営を継続している。
3月6日(月)15:00~17:00と3月13日(月)15:00~17:00には東京ガーデンテラス紀尾井町の紀尾井タワー(株式会社ヤフーの本社)にて「編隊少女ユーザー座談会」が開催された。ユーザーの声を聴くべく開催された座談会は運営参加者を除いて4~6名程度の参加、参加条件は18歳以上となっていた。この事から参加者は大学生やサービス業(理容・美容関係や美術館関係、図書館等)、交代制(販売関係や工場関係、警察・消防等)、自営業、フリーランス(出版系や請負のIT系等)が対象と考えられる。座談会の内容については明かされていないが『熱く、真摯なご意見をいただけて驚いたと同時に皆さんの期待に応えなければという事を再認識いたしました。』とされており有意義な意見交換が行われたと考えられる。余談だが当日参加者にはささやかな「編隊少女グッズ盛り合わせ」がプレゼントされたとの事である。
また最新の情報としてはコラボレーションやスマホ版(どこでも「編隊少女」(仮))も実現するべく奮闘している。
開発・運営の株式会社アイオウプラスがグッズ制作を手掛けている事からオーディオCDやSDスタンドキーホルダー、アクリルマルチスタンド、タペストリーと言った商品も展開している。
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削除しました ID: L2OsQCfq/Z
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12 ななしのよっしん
2018/12/28(金) 00:53:37 ID: +B5R5FNauZ
13 ななしのよっしん
2019/05/19(日) 01:07:11 ID: SDzvWfMNYh
書き込むの遅くなってしまったけど、2年と11ヶ月本当にありがとうございました
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最終更新:2023/05/30(火) 23:00
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