美少女プラモデル 単語

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美少女プラモデルとは、美少女が造形されたプラモデルの俗称。所謂キャラクターモデルの一種である。一部では美プラと略されたり、プラガールプラモ(ガルプラ)と呼ばれることもある。

この項ではに固定モデルについてまとめる。
フレームアームズ・ガールなどの可動モデルについては「美少女プラモ戦国時代の項参照。

概要

に未組み立て+未塗装美少女フィギュア
未組み立てなので当然自分で作る必要があり、塗装も必要。その分(較的)安価で加工・改造自由度が高い。

近年では色分けが細かくなり、顔はデカールが付属していたりタンポ印刷がされている物もあるので組み立てるだけでパッケージイラストや作例に近い出来上がりを実現できる。

歴史

固定モデル

1964年東京プラモからポパイシリーズNo.2の「オリーブ」が発売、モーター付き電動歩行キットでと口、それに揉み上げのシールが付属している。

1967年、イマイマスコットシリーズ27「リボン騎士」発売(イマイ)、目と口要にシールが付属していた。exit

1979年に発売されたの子ルンルンのきせかえプラモデルパチパチルンルン」(ポピー)では瞳にシールが貼られており予備のシールも同梱していた。

1981年にはイデオンコスモカーシャ(アオシマ)
6月にはガンプラの大ヒットを受け発売された「キャラクターコレクション」(バンダイ)で1stに登場する人物達のプラモデルが発売されその中には女性キャラライナップされていた(が、ガンプラべると売れなかったようだ)

出来は時代相応ではあるが魔改造に勤しむモデラーも多数存在した。

1982年にはバンダイからうる星やつらラムちゃんのプラモが発売された。4弾めである「ハイスクールラムちゃん」ではそれまでの虎パンツではなく制服姿でスカートをしていたが、内部には全なパンツが造形されており、これがモデラー達の魔改造に火をつけたらしい。また髪の毛スカートなどの色分されていた。

その後は高クオリティ食玩や(当初は)低価格を売りにしたfigmaなど完成済みフィギアの台頭により美少女プラモデルは立ちづらい物になっていった。

現在中華企業の人件費高騰による完成フィギュアの高額化、コロナ化によるガンプラブームなどもありプラモデル熱が高まりを見せ美少女プラモデルの需要も高まっている。

主なシリーズ

美少女以外がライナップされてるシリーズも含む。

バンダイ

Figure-riseBust…2016年6月

飾り易くコレクション制の高い胸像プラモデルシリーズ

2019年桜ミクを最後に新商品はでていない。

Figure-riseLABO…2018年6月

商品毎に一つの研究テーマが決まっており、必要とあれば新技術などを投入する。それもあり、組み立てるだけで高いクオリティを発揮する。

マックスファクトリー

PLAMAX  minimum factory…2015年9月

にでも簡単に組立てられるフィギュア」をコンセプトにしたシリーズ塗装の為に肌色一色メイクアップエディションが存在するものもある。

可動モデル

2015年5月から発売されたフレームアームズ・ガール(コトブキヤ)の大ヒットにより可動モデルが台頭し始めた。

詳しくは→美少女プラモ戦国時代の項参照

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最終更新:2024/04/18(木) 22:00

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