羽瀬川小鳩

羽瀬川小鳩（はせがわこばと）とは、僕は友達が少ないに登場するヒロインの一人である。主人公の羽瀬川小鷹の実妹。

隣人部部員の中で最年少の13歳。なお、6巻にて誕生日を迎え、14歳になった。

CV：花澤香菜

ククク・・・

「ふ・・・小鳩とは仮の名に過ぎぬ・・・・

我が真名はレイシス・ヴィ・フェリシティ・煌・・・・偉大なる夜の血族の真祖なり・・・・・」

by.羽瀬川小鳩

概要

聖クロニカ学園中等部2年生に所属。誕生日は10月18日。小鷹によるとイギリス人である母、アイリの血を濃く受け継いでいるらしく、色白、金髪碧眼、おまけに美少女と、小鷹の妹とは思えない美少女である。現に隣人部メンバーに初めて会ったときは信じてもらえていなかった。

小学校の頃は純粋で、少しドジ(?)な普通の女の子だったらしいが、中学校１年生の時に『鉄の死霊術師（くろがねのねくろまんさー）』(略称はくろねく)というアニメを見て以来、中二病のような言動をするようになってしまった。そのせいで友達がいない。

小鷹がマリアに弁当を作ったりと、姿を見たことも話したこともない相手に嫉妬し、隣人部に加入する。(部員の中では最年少である)ちなみに水泳が得意で、小鷹にも勝てる。

上記にも書いてあるが重度の中二病患者であり、「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌（すめらぎ）」という自分で作ったオリジナルキャラクターになりきっており、夏になると暑いと思われるようなゴスロリファッションに、右目に赤色のカラーコンタクトを入れてオッドアイにしている上、「痛々しい」としか言いようがない口調で話す。ちなみに「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌」は吸血鬼であるが、水も日光もにんにくも十字架も平気である。(ただし当たると痛い)

しかし、ビックリしたり慌てたりするとすぐに素が出て、九州弁で話すようになる。(九州に滞在していた時期が長かったためだろう　ちなみに小鷹は標準語である。)

好物はとんこつラーメンと肉で、「牛でも豚でも鶏でも馬でも羊でも、肉ならなんでも食う。」とのこと。とんこつラーメンの方は擦りにんにくをいっぱい入れて食べるのがいいらしい。

夜ふかしのせいなのか、小学校高学年の頃に着れていた服が今でも問題なく着れるので、容姿は小学生と見間違えられるほどに幼い。特に胸は10歳の高山マリアよりも小さく、大きくショックを受けていた。

非中二病時は小鷹を「あんちゃん」と呼ぶほどのブラコンであり
精神年齢も、小鷹にべったりするマリアを見て嫉妬したりと、さほど高くない。

また、柏崎星奈のことが苦手で、会うたびに嫌そうな顔をする。

関連動画

関連静画

関連コミュニティ

関連項目

• 僕は友達が少ない
• 羽瀬川小鷹
• 中二病
• 妹の一覧

僕は友達が少ない
登場人物	隣人部	羽瀬川小鷹 - 三日月夜空 - 柏崎星奈 志熊理科 - 羽瀬川小鳩 - 楠幸村 - 高山マリア
	関係者	高山ケイト - 柏崎天馬
主題歌	残念系隣人部★★☆（星二つ半）