聖杯戦争 単語

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セイハイセンソウ

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聖杯戦争(せいはいせんそう)とは

  1. Fateシリーズ』の作中にて行われる、聖杯を巡る戦い。
  2. 1を元にしたnaka氏による長編MADシリーズ。 → 第6次聖杯戦争
  3. 快盗天使ツインエンジェル』での、セブンアミュレットをめぐる争奪戦。

ここでは1について解説する。

概要

―――その杯を手にした者は、あらゆる願いを実現させる。

聖杯戦争。

最高位の聖遺物聖杯を実現させるための大儀式

儀式への参加条件は二つ。

魔術師であることと、聖杯に選ばれた寄り代である事。

選ばれるマスターは七人、与えられるサーヴァントも七クラス

聖杯は一つきり。

奇跡を欲するのなら、

自らのを以って、最強明せよ。

Fateシリーズにおいて、あらゆる願いをえると言われる万の願望器『聖杯』をめぐって行われる争いのこと。大体バトルロイヤル形式で行われるが、作中にて聖杯をめぐる争い全般を聖杯戦争と定義しているため、極端な話聖杯の所有権を賭けてジャンケンをするだけでも聖杯戦争と呼べる。

基本的には『Fate/stay night本編のような「聖杯によって選ばれた七人の魔術師とそのサーヴァント達がバトルロイヤルを行い、生き残ったものが聖杯の所有者となる」という方式をとる場合が多い。
しかし、『Fate/Apocrypha』で聖杯の予備システムを起動したために行われた、赤と黒2つの営に各7騎のサーヴァント中立の裁定者(ルーラー)クラスの1騎が現界し、総勢15騎によるチーム戦が行われた聖杯大戦』や、『Fate/EXTRAシリーズにおける、に存在する電世界『SE.RA.PH』にて行われる、128名のマスタートーナメント形式で争うの聖杯戦争』など、世界や状況に応じて異なる形を取る場合もある。

ちなみに『Fate/stay night』や『Fate/Zero』作中に登場する「聖杯」は江戸時代魔術師たちによって作成されたものであり、キリスト教伝説に登場するいわゆる聖杯とは別物。

冬木の聖杯戦争

遠坂・間アインツベルンの御三家によりとある魔術儀式を模して作られた儀式
霊地の管理者だった遠坂が土地を、呪術に詳しい間サーヴァントを、第三魔法に詳しいアインツベルンが聖杯を持ち寄り「根」をすことを的に開始された。

第一次聖杯戦争

1810年以降当たりに開催。初回ということもあり細かいルールが決まっていなかった。聖杯を使えるのは一人だけという事実が途中で発覚したため、殺し合いに発展。サーヴァント暴走等のせいでうやむやの内に終了した。

第二次聖杯戦争

1860年頃に開催。細かいルールが制定され「令呪」等の新要素を導入。結局参加者が全滅したため聖杯は降臨せず。

第三次聖杯戦争

1930年頃に開催。さらに細かいルールを追加し魔術協会と教会による戦いの監督が始まる。
帝国陸軍ナチスが介入する等第二次世界大戦を受けている。

結末により複数の世界線へ分岐する。
→「アインツベルンが復讐者の英霊を召喚し聖杯が汚染される。聖杯は破壊される」
→「アインツベルンが裁定者の英霊を召喚、ナチス・ユグドミレニア聖杯を入手し聖杯戦争の存在が魔術業界で普及する」
→「アインツベルンが復讐者の英霊を召喚し聖杯が汚染、帝国陸軍聖杯を入手」

第四次聖杯戦争

1994年11月頃に開催。「Fate/Zero」劇中で描写された聖杯戦争。

アインツベルンは自己管理のあるホムンクルスを小聖杯として送り出した。第三次にてアンリマユが召喚されたことで聖杯は汚染されんだ形でしか願いをえることができない状態に。それに気づいた衛宮切継により聖杯は破壊されたが、聖杯の泥がれ落ち木大災害を引き起こした。

第五次聖杯戦争

2004年2月頃に開催。「Fate/stay night」劇中で描写された聖杯戦争。

最終的にどのルートでも実質的に木では最後の聖杯戦争となる。

聖杯解体戦争

2010年頃に開催。放置されていた大聖杯を利用しようする勢が現れたため勃発。

ロード・エルメロイⅡ世遠坂凛の活躍により大聖杯は破壊された。

月の聖杯戦争

2032年に開催。「Fate/EXTRA」劇中で描写された聖杯戦争。

量子虚構世界『SE.RA.PH』と呼ばれる仮想現実世界で行われる聖杯戦争。ムーセル・オートマトン(異の文明が観測用に設置した、と同サイズ巨大なスーパーコンピューター)を聖杯として奪いあう。

消された記憶を取り戻しサーヴァント契約するまでが予選であり、予選突破後は128組のサーヴァントマスターが戦うトーナメント方式の本戦が待っている。「サーヴァント令呪を失うと不戦敗」「敗北者は生死にかかわらず消去される」「生きて出られるのは聖杯を手にした一人のみ」と容赦のないルールが敷かれている。

聖杯大戦

2000年頃に開催。「Fate/Apocrypha」劇中で描写された聖杯戦争。第三次聖杯戦争にて裁定者のサーヴァントが召喚され、ナチスとして参加したダーニック大聖杯を強奪した世界線で発生。

ユグドミレニアの反乱に魔術協会が介入したため予備システムが発動し「7騎(ユグドミレニア)」VS7騎(魔術協会)」のチーム戦に。大規模になり一般への被害が出ると予想されたため自動的に裁定者のサーヴァントが追加で召喚された。

亜種聖杯戦争

Fate/Apocrypha」劇中で存在が明かされた聖杯戦争。攪乱のためダーニックの手により聖杯戦争の手法がばら撒かれたらしく、各地で頻発しているという。どれも本来の聖杯戦争より小規模で2~5騎のサーヴァントで争われる。

「初期の頃は暗殺者無双だったため、19人のハサン全員の対処法が編み出された」
「召喚触媒の奪い合いの時点で勝負がついてしまい聖杯戦争が始まらない」
「95で途中で頓挫、4聖杯が暴発、1でかなり劣化した聖杯が入手できる」
劣化した聖杯を嫌がり召喚拒否や反逆するサーヴァントがでた。」
時計の下位学部である召喚科がすごく人気に。」
「聖杯戦争で戦死していくため魔術師の数が減少した。」
という話が出ている。

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