「職人スゲェ」とは、コメントアート(CA)に対する具体的な反応の一つである。
このコメントはかつてコメントアート黎明期よりコメントされており、コメントアートを投稿するユーザー(いわゆるコメント職人)に対してのコメントでは最も象徴的なコメントの一つといえる。
本記事ではこのコメントに関しての対立などを中心にすすめる。
コメントアートが張られた動画にはコメントアートではなく、「職人スゲェ」に対してのコメントが残されることがある。その一つの例、「←職人コメが消えるコメントすんな」というものがある。
その多くの理由として、「そのコメントアートが投稿された動画からコメントアートが消えてほしくない」という意見が多く見受けられる。
便利上本記事では「←コメすんな」と表記しているが、勿論「職人スゲェ」同様にこのコメントには多少のパターンがある。中傷を織り交ぜたものや、全体へ呼びかけるようなものなど意味合いは「コメントアートが消えてほしくない」という点では合致している。
しかし、見方によっては彼らもまたその時点でコメントをし、コメントアートを消しているナンセンスなコメントとも受け取れる。この着眼点から更なる対立へ発展することもあるが、これらはスルーをするべきである。お互いに自分の正義感や善意をぶつけ、争いに発展することはコメントアートを投稿した側にとって望まないことの一つであり、三者三様コメントと動画を楽しむことが望ましいだろう。
Twitterのモーメントをご覧いただくとお分かりいただけるかもしれないが、この議論はかなり意見が分かれている。ここにまとめられているユーザの多くはコメントアートに一度はかかわった経験のある人間が中心となっている。
中では、「職人スゲェ」というコメントに対して「もっとそういうコメントをしてほしい」というツイートもある。これはコメントアートを投稿する側のモチベーションとなるほか、コメントアートが流れることによって新たなコメントアートを投稿できる機会を得られるという考え方があるからである。
新たなコメントアートを生産するには誰かがコメントをしなくてはならない。コメントアートを流すのにコメントアートを投稿するというのも一つの手ではあるが、あまりその様な行為は取られない傾向にある。
他にも多くの意見があるため、一部のみを抜粋したが、すべてを確認するためにはそれぞれの目で確認していただきたい。
また、備考であるが、コメントアートを投稿する側には「職人」と呼ばれることを嫌うユーザもいることを留意していただきたい。
A.完全には消えません
ニコニコ動画のコメント機能には過去ログが存在し、過去ログを見たい動画まで飛び、見たい日付・時刻を記入すればその当時のコメントを見ることができる。詳しくはニコニコヘルプのこのページも参照いただきたい。他にも、マイメモリー機能や動画をキャプチャーする、またはキャプチャー動画を視聴するなどといった方法が取れる。
目の前からそのコメントが消えるからといって声を荒立てる必要や人に呼びかける必要はない。対立する双方も悪意があるわけではない。先にあるようにお互いが落ち着きあい、動画を楽しむことが最重要であり、すべてのコメントをするユーザが同じ目線に立つことが望ましいだろう。
コメントはニコニコ動画の生命線であり、マナーやモラルを守り、規約に反さない程度で自重せずにコメントすることがニコニコの本来の楽しみ方であり、あり方だろう。
この記事はあくまで解説のための記事であり、タグの使用については推奨しない。この記事をタグに使うことによりタグの枠を一つ埋めてしまうよりももっと面白いタグを貼り付け、人の興味を寄せさせることが賢明だろう。
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最終更新:2023/04/02(日) 06:00
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