肉の芽とは、ジョジョの奇妙な冒険に登場する悪のカリスマ、DIOの細胞の一部である。
吸血鬼と化したDIOの細胞を主成分として作られており、種子のような形の本体から生えた細長い針を突き刺して人間の額に取り付き、脳まで到達する。この針は取り付いた人間の脳に持続的な刺激を与え続け、対象の心にDIOの圧倒的カリスマへの「服従心」を植えつける。DIOが配下となる人間を集めた際に、信用できない者に対してこの肉の芽を植え付けることで、裏切る気を起こさせないようするための予防策として作り出した。
無理矢理引っこ抜こうとすると脳を傷つける恐れがある上、4本の触手を伸ばして摘出しようとする者を攻撃し、逆に脳に進入しようとする。
しかしDIOの細胞が主成分であるためか、太陽光に当たるか波紋疾走を受けると蒸発してしまう。(そのくせなぜか額を常に太陽光に晒しているはずのポルナレフを操り続けることができている。)
またDIOが死亡するとこの肉の芽は暴走し、取り付いた人間を改造しておぞましい不死の怪物に変えてしまう。この状態になるともはや太陽光に当たっても元に戻ることはない。
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最終更新:2024/04/20(土) 12:00
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