能格(ergative case)とは、言語学における用語の一種。
他動詞の目的項と自動詞の動作主項が同じ格(名詞の意味や統語における役割を示す指標)で表される格。
以下の表で示す通り、日本語や英語などでは、自動詞の動作主と他動詞の動作主項が同じ格(主格)で表される。一方で、自動詞の主語と他動詞の目的語が同じ格(能格)で表される言語が存在する。この格を能格といい、また他動詞文の主語の格を絶対格といい、こういった性質を能格性、この性質を持つ言語を能格型や能格言語という。
| 主語 | 目的語 | ||
| 対格型 (対格言語) |
自動詞 | 主格 | |
| 他動詞 | 主格 | 対格(目的格) | |
| 能格型 (能格言語) |
自動詞 | 能格 | |
| 他動詞 | 絶対格 | 能格 |
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最終更新:2026/01/14(水) 20:00
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