能登町とは、石川県の能登半島(能登地方)北部に位置する鳳珠郡の町である。
能登町 のとちょう |
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基本情報 | |
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国 | 日本 |
地方 | 中部地方、北陸地方 |
市役所所在地 | 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ト字50-1 |
市町村コード | 17463-7 |
面積 | 273.27km2 |
総人口 | 14,167人 (推計人口、2024年2月1日) |
人口密度 | 51.8人/km2 |
隣接自治体 | 石川県 輪島市、珠洲市、鳳珠郡穴水町 |
町の木 | モチノキ |
町の花 | のときりしま |
町の鳥 | ヤマセミ |
町の魚 | ブリ |
行政区画テンプレート |
恋人の聖地恋路海岸やキリコ祭り、能登のアマメハギ、奥能登のあえのことが有名な半島に包み込まれた内海に位置するまち。
2005年(平成17年)3月1日に鳳至郡能都町、柳田村及び珠洲郡内浦町が合併して発足した。
日本海側の気候であり、年間を通して降水量が多く、湿度が高い。
2005年(平成17年)3月31日にのと鉄道能登線が廃線なってからは穴水町にあるのと鉄道七尾線穴水駅が最寄り駅となっている。
富山湾に面し、古来より漁業が盛ん。ブリの定置網漁やイカの水揚げが行われる。
農業ではブランド牛である能登牛の飼育やウド、フキノトウ、ブルーベリーなどの栽培が盛ん。
九十九湾は、大小の入り江からなるリアス式海岸で、東西1km、南北1.5kmと小ぶりだが、海岸線は13kmに及び、複雑に入り組んで入り江が多く、石川県を代表する景勝地の一つとなっている。
日本の考古学に多くの貴重な資料をもたらした縄文時代の遺跡、真脇遺跡がある。
春に獲れたイワシを塩漬けし夏の間こんかという米ぬかに漬け込んだこんかイワシや貝殻を鍋がわりにしたいしりの貝焼きなどが郷土料理。
能登マキリという、アイヌ地方から北前船で伝わった漁師用のナイフが主な伝統工芸品。
中心部の宇出津の手前にあるの藤波地区には能都健民テニスコートがあり、ソフトテニス激戦区の能登地方の中でも同スポーツが盛ん。
2021年(令和3年)3月道の駅イカの駅つくモール(のと九十九湾観光交流センター)にあるスルメイカの巨大モニュメント「イカキング」が人気。
令和6年能登半島地震では地震発生直後に津波が押し寄せ、至る所で道路が崩落し分断され大規模な断水が起こるなど生活もままならない状況となった。
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最終更新:2024/09/21(土) 09:00
最終更新:2024/09/21(土) 10:00
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