脚本の人そこまで考えてないと思うよとは、漫画「月刊少女野崎くん」での台詞である。
「月刊少女野崎くん」第60号(6巻134ページ)での佐倉の台詞。
演劇部の鹿島が、野崎の書いた脚本を読んで悩んでいるときの佐倉の言葉。
野崎の書いた脚本に対して複雑な感情表現を要求されていると思い悩む鹿島に対して、ネタに詰まった野崎が深く考えずに思いつきで変な方向に突っ走ることを知っている佐倉が入れた突っ込みである。
野崎の執筆スタイルを知る佐倉からすれば的はずれな指摘ではなかったのだが、野崎は鹿島の疑問に対して詳細に解説を行っており、佐倉が決めつけただけで実は野崎(=脚本の人)はちゃんと考えていたというシーンである。
インターネット上では、逆に脚本を書いた人を指して「作った人はそこまで考えて作ってないのではないか」(だから考察しても意味がない)という意味で使われることが多い。
掲示板
638 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 01:08:49 ID: Lrqp0YMrrb
639 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 09:48:41 ID: 7YbSmFWGlN
自分も含めて、周りの脚本書く人はだいたい「普通に観てくれ(てもうれしいけど、深く考察して楽しんでくれるならすごく嬉しい)」が多いな
クリエイティブは承認欲求とくっついてるから、一所懸命自分の作品について考えてくれる人は基本的に可愛いのよ
もちろんあまりに行き過ぎると、こいつには好かれたくないとか妄想はほどほどにしとけって例外はあるけどもそれは考察に限ったことじゃない
640 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 09:53:08 ID: Rs5iU3lOim
脚本の人自分のことしか考えてないと思うよ
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最終更新:2024/04/24(水) 02:00
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