自民党総裁選とは (ジミントウソウサイセンとは) [単語記事]

自民党総裁選とは、自由民主党の総裁（党首）を決める選挙のことである。自由民主党総裁選挙。

概要

自民党総裁選に出馬するには以前は党所属国会議員30名の推薦が必要であったが、現在は緩和され20名の推薦が要件となった。

党大会による総裁選挙と両院議員総会による総裁選挙がある。

党員の投票は都道府県連ごとにまとめられ、各都道府県連3票を持ち票として選挙に加わる。

（国会議員は各1票を無記名で投票）

有効投票の過半数を得た者が総裁となる。

1度目の投票で過半数を得た者がいなかった場合、上位2名で決選投票を行う。

なお、余談であるが自民党歴代総裁26人+その他総理大臣経験者の漫像入り湯呑みが500円で、自民党サービスセンターにて入手可能である。また揮毫入り湯呑みも販売されているが、前総裁である菅義偉総裁のもののみである（こちらも500円）。ニコニコ動画等でネットでの人気がある麻生太郎23代総裁の揮毫入り湯呑みは現在販売されていない。また、27代岸田文雄氏は就任したばかりのためまだ発売されていない（2021年 9月29日現在）。
- 以前は全員分の揮毫セットもあったようだが、現在ホームページに掲載されていない。