自由と不自由は同じだわとは、「直球表題ロボットアニメ」のED曲『自由という理由』の歌詞の一節であり、クリエイターにとってはシャレにならない苦悩を表わすフレーズである。
「自由にやってよい」ということは、謂わばムチャぶりの一種であり、拠り所となるテーマやゴールもあやふやなまま、すべて担当者自らが一からすべて立案・行動し成し遂げよということである。計画や手段を考えるのを面倒くさがるモノグサな依頼主による責務の丸投げとも考えられる。しかも最終的にはその身勝手な依頼主を満足させるというもうひとつの目的が暗に強制されているという厳しい状況である。
つまり、窮屈に感じられる場合も多々あるにせよ、適度な制約となる「不自由さ」は人間の創造的思考や行動を喚起する上での出発点や拠り所として必要なものである。 よほどの天才でもない限り、「何でもOK」という状況は選択肢が多すぎて迷うことにエネルギーを奪われ、肝心の目的遂行のためのエネルギー配分が疎かになり、結局のところ満足な結果が得られないという状況に陥るだろう。
掲示板
31 ななしのよっしん
2022/08/30(火) 03:47:47 ID: SyvtdN44RI
32 ななしのよっしん
2022/12/25(日) 15:43:38 ID: P75I2Hmhmr
>>30
自由にしていい→何をやればいいのかわからない→何もできなくなる→不自由と同じ
やりたいことが有る前提なら自由と不自由は違うけど、やりたいことが無い場合は自由と不自由は同じ
つまりは目的の重要性
適度な不自由はその不自由さが目的となるが、完全に自由になってしまうと目的すらも喪失してしまうため、自分自身が目的を見出さないと何もできなくなってしまう
33 ななしのよっしん
2023/03/06(月) 15:49:54 ID: QsYMQ413du
いきなり小学生に「自由に研究してください」なんて言ってできるわけねぇんだよな、だって「研究」って何することか知らないんだし
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最終更新:2025/12/09(火) 14:00
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